今日のところは第2部観てました。嶋大夫、勘十郎、絶好調ですね!しかし、それにしては客席が…。東京だったら、土日のチケットは即完売なのになぁ~。
通常だと、1部、2部と続けて観て、日帰りで東京に戻るのですが、今回は土曜日の第1部のチケットがとれず、一泊することになってしまいました。(月曜日の仕事がきついなあ~。)
で、舞台ですが、二段目の芝六のくだりは話自体が面白くないので、演者が気の毒という感じも…。でも、万歳の段の咲甫大夫はその美声を十分に聴かせてくれました。それと、和生の淡海は今回気品に加えて貫禄を感じました。
そして、今回の2部は何といっても、杉酒屋の段以降。
勘十郎のお三輪の華やかさ。玉也の鱶七。
杉酒屋のお三輪の可憐さから、道行恋苧環状の華やかな舞台。
そして、何といっても、よく通る嶋大夫の金殿の段の語り。
嶋大夫の語りって、文楽っぽくない表現だけど、リアリズム系の語りと違う、何かグルーブ感みたいなものがあるんですよね~。(特に絶好調の時なんか!)
というわけで、充分に堪能させていただきました。
さて、わたしは夜の大阪の闇に消えます…。
通常だと、1部、2部と続けて観て、日帰りで東京に戻るのですが、今回は土曜日の第1部のチケットがとれず、一泊することになってしまいました。(月曜日の仕事がきついなあ~。)
で、舞台ですが、二段目の芝六のくだりは話自体が面白くないので、演者が気の毒という感じも…。でも、万歳の段の咲甫大夫はその美声を十分に聴かせてくれました。それと、和生の淡海は今回気品に加えて貫禄を感じました。
そして、今回の2部は何といっても、杉酒屋の段以降。
勘十郎のお三輪の華やかさ。玉也の鱶七。
杉酒屋のお三輪の可憐さから、道行恋苧環状の華やかな舞台。
そして、何といっても、よく通る嶋大夫の金殿の段の語り。
嶋大夫の語りって、文楽っぽくない表現だけど、リアリズム系の語りと違う、何かグルーブ感みたいなものがあるんですよね~。(特に絶好調の時なんか!)
というわけで、充分に堪能させていただきました。
さて、わたしは夜の大阪の闇に消えます…。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます