
前日の新橋演舞場に続いて、今度は国立劇場。菊五郎劇団の「夢市男達競(ゆめのいちおとこだてくらべ)」を観てきました。新春の菊五郎劇団の公演というと、エンタメ色の強い印象があって、あんまり期待してなかったんですが、今回はわたし好みで素晴らしかった!普通に歌舞伎の定型で充分エンターテイメントなんですよね。菊之助は前月の「籠鶴瓶」八ッ橋に続いて好調です!
菊之助の最初の役がなんと相撲取り!先月、あの美しい八ッ橋花魁を演じた人がですよ!でも、それが、態度といい台詞といい実に巧くて、将来、濡髪もできるんじゃないかと思ったほど。もう一役の胡蝶は一転して可愛い女形で、大活躍。このひと、今年、年男じゃなかったけ?「徹子の部屋」に冨司純子さんが出たとき、「そろそろ身を固めてほしい」とおっしゃっていましたが、仕事が楽しい時期なんでしょうね~。
今回悪役の二人、團蔵と亀蔵は出てくるだけで楽しいし、菊五郎はいかにも菊五郎らしい役で気持ちがいい!時蔵もしかり。
相撲通で横綱審議委員の田之助も久々の出演だったけど、相撲協会とタイアップしてるのか、一月場所のチラシや相撲協会カレンダー(無料)が置いてあったりして、こういうコラボはよいと思いますよ。歌舞伎と相撲は本来関係深いですからね~。
というわけで、充分満喫させていただきました。
詳しい感想はまた後日!
菊之助の最初の役がなんと相撲取り!先月、あの美しい八ッ橋花魁を演じた人がですよ!でも、それが、態度といい台詞といい実に巧くて、将来、濡髪もできるんじゃないかと思ったほど。もう一役の胡蝶は一転して可愛い女形で、大活躍。このひと、今年、年男じゃなかったけ?「徹子の部屋」に冨司純子さんが出たとき、「そろそろ身を固めてほしい」とおっしゃっていましたが、仕事が楽しい時期なんでしょうね~。
今回悪役の二人、團蔵と亀蔵は出てくるだけで楽しいし、菊五郎はいかにも菊五郎らしい役で気持ちがいい!時蔵もしかり。
相撲通で横綱審議委員の田之助も久々の出演だったけど、相撲協会とタイアップしてるのか、一月場所のチラシや相撲協会カレンダー(無料)が置いてあったりして、こういうコラボはよいと思いますよ。歌舞伎と相撲は本来関係深いですからね~。
というわけで、充分満喫させていただきました。
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