VIVIEN住生活総研

住生活ジャーナリストVivienこと藤井繁子が、公私を交えて住まいや暮らしの情報をお届けします!

上海見聞録:無事、帰宅!

2008年03月03日 | 上海2008
最後の夜は[RENDEZVOUS(MERRY HOTEL SHANHAI)]に宿泊し、朝食ブッフェで見つけた〝茶タマゴ〟。
昨夜、コンビニで日本のおでんのように売られていたのを「結構、美味しいですよ」とMr.佐藤に聞いていたので
一つ取って食べてみた。お茶で茹でられているので香ばしい香りはするが煮タマゴのような味は付いていない。健康的?
 和洋中の中、お粥など中華系を取って食べた。

浦東空港へ向かう車の中から、早朝の上海の風景を楽しんでいたら「IKEA」が見えた。上海でも人気とマダムFloraが言ってたなぁ・・・
さて、帰りも当然ノースウエスト航空〝1万円〟の往復チケットで搭乗。帰りは2時間半程でエライ早かった。
  
ノースウエストの良かった点は、成田経由便なので日本で降りる日本人は少ないので入国審査には列無しスルー。
 
自宅に戻ると、玄関でBethが目をむいてお尻振り振り大興奮のお迎え!

さて、この上海の旅で実感したことは住宅産業の現場や不動産NewRichの実像など沢山あるが、
何よりも、庶民の労働者達がキラキラしていたことが一番印象に残った。
布市場から美容室、お茶屋、ラーメン屋とどこに行っても・・・特に若者の目が日本と違う。最低賃金は未だ約12000円/月というのに。

〝頑張れば良くなる〟という確信。これが経済成長時代のパワーなのだろう、今の日本の豊かさが色褪せて見えた。