VIVIEN住生活総研

住生活ジャーナリストVivienこと藤井繁子が、公私を交えて住まいや暮らしの情報をお届けします!

逗子市[ほととぎす隊]発足

2008年03月09日 | 湘南・逗子の暮らし
逗子市まちづくり基本計画が議会承認され、今後その具体的な計画実行に向けて
市民が積極的に関わってゆくための組織として【ほととぎす隊】が結成された。
※‘ほととぎす’は市内在住だった徳富蘆花の著書「ホトトギス」に因んだ命名

ボランティアで参加表明した90人の隊員(?)のうち、結成会には約70人が集まった。
私はまちづくり審議会でご一緒している委員の方々に誘われて顔を連ねることにした。

まちづくり基本計画の管轄である市の環境部まちづくり課が事務局として入り、伊藤副市長(左中)に続いて平井逗子市長(右)がほととぎす隊に期待することなどを述べられた。
 
今後、まちづくり基本計画推進会議が市長の下、設置され、ほととぎす隊との連携についても説明があった。
 まちづくり課上市課長

その後、自己紹介をして隊員はとりあえず住所地区別に分かれグループディスカッション。
私は山の根地区の皆さんと意見交換。全体の進行を審議会仲間の田中さん(左)が今日の議長としてまとめる。
 山の根地区は前北氏が発表

まちづくり基本計画は元々、市民会議(100人以上)の場で数年に渡り練り上げられたもので
その延長線でここに参加されている方が6割と多い。他に環境活動をしている方々なども。

このようなボランティアの組織は、通常リタイア組の高齢者集団になりがちだが(逗子は特に)
今日は、逗子市へ転入して日の浅い3-40代の若い市民の参加も見られた。
そんな中で、私もまだ10年の新参者。審議会とは違った形で地元を知る機会になりそうだ。


梅が満開・・・2階バルコニーではお隣の大きな梅の木が芳しい。Bethもウットリ。右の2枚はウチの庭の枝垂れ梅。