嗜好の変化

食べることが大好きだ。

美味しいラーメン屋さんができた！と聞けば、のこのこと
出かけていく。
とんこつ味とかみそ味とか好きだった。(過去形です)

SEKAOWAのＬＯＶＥちゃんが、
【僕にとっておいしさの指標は、カロリーの高さだ！】(文責　わだじゅん)と
言っていたけれど、まさしくその通りだと思っていた。(過去形です)

しかし、ここのところ好みが変化してきたことが、献立や外食に反映されている。

例えば、ハンバーグ。
子どもたちからリクエストが多く、弁当のおかずとしても場所をとって
(他のおかずが少なくて済むので・・・)いいので、我が家の食卓に
よくあがるメニューなのだが・・・材料が違ってきた。
それまでは、豚ひき肉や牛ひき肉を使って作っていたのだけれど、
このところ、続けて鶏ひき肉使用。
玉ねぎに加えて、今旬のレンコンを刻んで入れるのが、我が家の味にしたいところ。

今までのハンバーグよりも、さっぱりヘルシーで、私としては健康にいいと
思っているのだが、育ち盛りの子どもたちからは、不評
娘なんて、弁当に入れたそれをそのまま残してきやがった()・・・

【嫌ならたまには作りなさいよ！】そうは言ってみたものの、自分で作って
食べようという気持ちまではならないようだ・・・

娘からは、【さっぱりが好きなんてどうしたの？おばぁちゃんだね・・・】って
言われたけれど、きっとそうなんだろうな。

とんこつ味のラーメンを出されたら食べてしまうだろうが、しょうゆ味とどっちがいいって
聞かれたら、今はしょうゆ味だろうな。




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