疲労困憊

この記事は、昨日のことです・・・
あまりにも疲れすぎて、途中までしか打てませんでした・・・
まだ引きずってます・・・

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子どもたちの下校準備と下校指導中までは、なかなか良い日だった。

学童に行っている子どもが、帰り際に
『ねえ、先生、今日も勉強しに(教室に)来ていい？』なんて
可愛いことを聞いてきたから。
その子は、最近、下校した後に教室へ戻ってきて、自主学習をしている。
忙しい時期だったから、特に何かを指導していたわけではなく、
私が仕事をしている事務机の隣で、ドリルをコツコツと進ませていた。
そして、ドリルが終わると『丸付けてください！』と。
そんなやりとりだったけど、いい意味で変わったその子に
ほっこり気分を存分に味わせてもらえていた。
『先生さぁ、明日の準備が終わったら迎えに行くから、
　それまでは学童に行っててね！』帰り際に、そう言って別れた。

勤務校では、明日また大きな行事があり、自分が仕切らなくてはならない。
その準備を進めるために、日が暮れないうちに進めておきたかった。

職員室にモノを取りに入ったとき、相棒の一人は保護者からの
電話対応をしている最中だった。
体育館での準備に一区切りをつけて、職員室へ戻るとまだ電話中。。。
会話の内容こそ聞き取れなかったが、どうやらもめている感じ・・・
気にはなったが、準備も進めたかったので近くの職員に
教室へ戻ることを伝え、何かあったら連絡を貰えるようにしておいた。

５分と経たなかっただろう・・・
担外がやってきて、【家庭訪問をしてほしい】とのこと。

どうやら、保護者からの怒りの電話だったようで、【校長を連れて来い！】と
言われたそうな・・・
私、校長先生じゃないけど・・・
そう思ったけれど、一人でやるわけにはいかない。

時間指定に【ちょうどに来い！】なんて、何様だ？？？と思いつつ、
怒っている人・感情が高ぶっている人には、何をいってもダメなのは学習済み・・・
管理職から【とにかく、話を聞いてください】と言われてしまったから、
反論したいのをぐっとこらえ、聞き手に徹することに。

玄関を入ると、母親だけではなく父親も登場・・・

今までもクレーム聞き係になったことは何度もあるけれど、今回のような
感情丸出しで、それも怒鳴られたのは初めてだわ・・・・
今回の指導に対してだけの怒りではなく、今までの指導や保護者への対応の不満や
不信感が招いたことなのは重々承知している。

でも、でもねぇ・・・
私たちって、ちゃんとやっている子には注意しないのよ！
まじめにやっている子の中に、テキトーにやっていて周囲に迷惑をかける子がいるから
何かしら指導するのだけれど・・・
それを分かってくれているのかな？？？
うちの子ばかり怒られて・・・って、怒られることをしてるんでしょうが！！！
連絡帳のやり取りの中の、ほんの一文を取り出して、重箱の隅を突っつくような話に持って行ったり・・・
上げ足をとるというのか・・・ほんとに疲れるわ・・・・・

あんたみたいのが、モンペっていうんだよ！！！と言ってやりたいのをぐっとこらえ、
学校の非を認め(ざるを得なかった・・・)、残りの３か月半、とにかく子どものことを
第一に考えて接していくこと。それには、家庭の協力も必要であること。でも、今回のように
気になることがあったら、遠慮なく知らせてほしいことを伝えて、訪問を終えた。

約１時間の滞在は、とてつもなく長い時間に感じられた・・・
車の中では、私は話す気力もなかったが、とにかく、折れている職員に労いの言葉だけは
かけないとと思い、話をした。
その後は、何度も聞かれるため息に、こちらの気持ちも下がる・・・

職場に戻れば戻ったで、報告会。
これまた、１時間弱・・・

はぁ～　　久々にどっと疲れた・・・

教室に戻って、見なくちゃならないノートの山を見たら、またまたテンションダウン・・・


帰宅してさっさと寝たかったけれど、思い出したら頭に気てなかなか寝付けなかった。
ストレス、ためたくないなぁ・・・

結局、教室で勉強したいという子の願いは、叶えてあげられず・・・
久々の保護者対応で、疲労が蓄積された感じ。。。
治りかけていた風邪が、また悪化・・・





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