http://www.forexchannel.net/realtime_chart/usdjpy.htm
を見れば、だれにでも判ること。
アメリカ・ドルがブッシュの政権末期と同水準まで下落してきた。
これは、オバマ政権が日本の新政権の要求に応えられていない事を世界の経済が見て、米国を売っている証左である。ノーベル平和賞を受賞にも関わらず、ヒロシマ、ナガサキへの巡礼も出来ぬオバマへの愛想尽かしとも見える。世界の経済はアメリカの戦争利権には辟易している。
日経の見出しでは、『藤井財務相、「強いドル」支持 日米財務相会談』となっているが、記事では書いていないが、藤井財務相は本当は、『強いドル維持のアメリカの意向を多とする。』とか言ったはずである。つまり平たく言えば、ドルも下落して大変ですね。と言ったのが真実と思われる。これだからマスコミは信じられない。
鳩山総理の『金のネクタイ』はお馬鹿なアメリカに、ドル相場の首根っこは、私(鳩山総理)が握っているのデスヨとのアッピール。
言葉のわからない、アホでも判るサインでありましょう。
http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20091110AT3S0902W10112009.html
2009年月11日10配信
(^_^;)記事の紹介です。
(^_^;)紹介終わります。藤井財務相、「強いドル」支持 日米財務相会談
藤井裕久財務相は10日夜、就任後初めて来日したガイトナー米財務長官と都内で会談し、「強いドル」を支持する考えを表明した。外国為替市場ではドル安の傾向が続いており、藤井財務相はドルを基軸とした世界経済を支えていく考えを示した。金融危機から脱しつつある世界経済の回復のため、日米が協調していくことも確認。ガイトナー長官は内需主導の成長を重視する鳩山政権の姿勢を歓迎する意向を表明した。
財務相は会談で、ガイトナー長官に「あなたが強いドルを求めていることについて私は多としている」と述べ、ガイトナー長官もうなずいたという。財務相は会談後、記者団に「(世界経済は)ドル経済が基本。国際協調で一番大事なのは日米が仲良くすることだ」とも述べ、両国が経済面で緊密に連携していく方針を確認したことを明らかにした。(10日 22:59)