我が郷は足日木の垂水のほとり

文化芸術から政治経済まで、貧しくなった日本人の紐帯を再構築したいものです

ボルトン

2009年11月17日 | 政治家

 

ボルトン【わが郷・政治家】1948~ ボルトン アメリカ合衆国

 

 

John Robert Bolton

ジョン・ロバート・ボルトン(英語: John Robert Bolton、19481120日 - )は、アメリカ合衆国の政治家・外交官、国家安全保障問題担当大統領補佐官。元米国国連大使。

メリーランド州ボルチモア生まれ。1970年にイェール大学を最優等(summa cum laude)で卒業、1974年同大学イェール・ロー・スクール修了(法務博士 J.D.)。

タカ派で、アメリカ新世紀プロジェクト(PNAC)への参加などから、ネオコンの代表的な人物とみなされることが多いが、ボルトン自身は高校時代からバリー・ゴールドウォーターの選挙運動に参加するなど生粋の保守派であるため、左翼からの転向者を意味する 「ネオコン」 と呼ばれることを嫌ってる。親イスラエル派、また「ブルーチーム」と呼ばれる親台派の代表的人物と見なされている。
(wikipedia)

 

 

2022 04 05 戦争の奴隷 【わが郷】 戦争の奴隷 わが郷

 2019 09 14 惚け じじい 【わが郷】 惚け じじい。 わが郷

 

 

011 02 22 日本の夜明け前【わが郷・政治】アホな倅可愛さに、宿敵と連合したのだが、この時すでにこのジジイは充分に腐っていた。 日本の夜明け前 わが郷

 2018 05 19 戦後体制の、崩壊なのか。 【わが郷・政治】 戦後体制の、崩壊なのか。 わが郷

 

 

 

 

 

 

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ポロシェンコ

2009年11月17日 | 政治家

政治家

ポロシェンコ【政治家】ウクライナ ポロシェンコ ウクライナ

 

 

ペトロ・オレクシーヨヴィチ・ポロシェンコ

(ウクライナ語: Петро Олексійович Порошенко1965926日 - )
ウクライナの実業家、政治家。第5代大統領。
人気菓子メーカー「ロシェン」のオーナーであることから「チョコレート王」ともあだ名される
ウクライナ有数の富豪で、1998年に政界に進出してからは
親露派政党である地域党の結成に関わった後、
ユシチェンコ大統領、ヤヌコーヴィチ大統領らの下で国家安全保障・国防会議メンバー、
外相、経済発展・貿易相などの要職を歴任、20072月から2012年までは
ウクライナの中央銀行であるウクライナ国立銀行の理事長もつとめた。
 2014年にヤヌコーヴィチ政権を崩壊させたウクライナ反政府デモでは、
デモを財政面で支援したとも報じられる。
その後、20145月に行われた大統領選挙に出馬、
1回目の投票で54%超の票を獲得して第5代ウクライナ大統領に選出された。

氏名のロシア語表記は Пётр Алексеевич Порошенко で、
この転写から一部報道などではピョートル・アレクセーヴィチ・ポロシェンコとも表記される。
(wikipedia)

 

 

 

2015 02 22  ポポポポポ~ンの、ポロシェンコ 【わが郷

2014 11 03  女神様の実態 【わが郷

 

 

ウクライナ【各国情報】 ウクライナ 各国情報

 

政治家 政治家

 

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女も乗せちゃう 自衛艦

2009年11月17日 | 軍事

 

 

                          

                           http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=10538

 

 チャップリンが主演した世界初の長編コメディ映画。監督は“コメディの王様”と呼ばれ、チャップリンを発掘したマーク・セネット。本作でチャップリンは女性を騙す詐欺師を演じている。恋人と喧嘩した詐欺師のチャーリーは、銀行家のおじを持つ農夫の娘を騙して大金を持ち出させたのち、娘を酒で酔わせて金を持って逃走する。しかし娘の伯父が登山中に死亡し、その遺産を娘が相続することを知ったチャーリーは、あわてて娘の下に戻り結婚をする約束を取り付けるが…。


 

「醜女の深情け」とはアメリカのことか。もともとは、上っ面の美人よりも十人並みのほうが人としての情けが深いと言う意味じゃが。酷薄な人情なしが、そのような純朴な心根を貶めて言う言葉となり、終(つい)に平成の御代には、村八分になったいいようかのう。

鬼女も角が一本脱けて、あともう一本落ちれば普通の可愛らしい、醜女(シコメ)になれるものを、太平洋における絶対的プレゼンス、なる角に拘りすぎれば、醜悪なことこの上ない。

 


  「四谷赤坂麹町チャラチャラ流れる御茶ノ水、 粋な姉ちゃん立小便(しょんべん)」

 

   Yahoo!知恵袋          

  http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q148869744

       是に関しての、解説があるが、どれも今市、今は日光市。
       イメージが貧困、「ブルータスお前もか。」 婆(ババァ)のじゃ頂けない。

平沢議員の飯山一郎“サイト丸ごと強制閉鎖事件”もいただけません。
 
 
 
 
 
                                    
                                     好き好き舞台今日も明日も劇場へ
 

本来なら写真のような綺麗どころが、やってるとこ想像して欲しい。
なれば、さらさらと清水が流れる神田川のイメージと、美の共演となる。
今の若い衆はかあいそう、どぶ川になっちまったからね。
今の東京のように人が集まりすぎたら、綺麗なまんまは、東国原。

昔は粋な姉ちゃんだって、遣るときゃヤッタ。

日本だって、戦争したし、アメリカだって、さんざん殺した。
それが、今でも「立ちション」してるから、馬鹿にされる。

 

 

 

     我が郷の付録
    東シナ海周辺秩序維持と厚生
     「長めの記事」は別記事として、「別冊」に分けました。読んで頂ければ幸甚です。

 

 

 

    以下は参照記事です。 

 
 
 
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  本日のペット
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東シナ海周辺秩序維持と厚生

2009年11月17日 | 政治

 

 

   

 

アメリカとイギリス辺りの、業突張りどもが見果てぬ夢の、はてがきて、米英はG20の保護観察下に入った。露西亜の艦隊はカリブ海を遊弋し、ベネズエラのチャベスは吼える。

太平洋は醜女の縄張りで、粋な新橋芸者の日本娘はとりあえず、しおらしい。

それも是も、徳川家康の小牧・長久手の戦い以降は、家康は秀吉に雌伏せねばならなくなった。それもこれも、徒に戦いに明け暮れれば、民は疲弊し邦里も荒れる。豊臣軍の戦略的勝利にたいして徳川・織田連合軍は戦術的勝利とは謂われるが、秀吉は征夷大将軍の職は得られなかった。もっと高みから俯瞰すれば、結局は家康の『戦略的勝利』なのであろう。

先の大戦における、帝の領導した「終戦の受け入れ」は、ついの戦争目的を遠望した戦術的敗北とも言える。かの戦争目的は、市井に流れる俗説「石油を巡って」の戦いではない。世界を俯瞰できる高い目線をもたねば、真実は見えぬ。満州経営の成功が進めば、支那全土が帝國日本の完全なる支配下に入る。やがてはその繁栄はインドシナ半島にまで及び、大英帝国の利権は風前の灯火(ともしび)。英米の結託した帝國資本は終に、ルーズベルトをして戦争の決意せしむるに成功した。

世界政治を知らぬ、アホな官僚軍人が「真珠湾攻撃」の蛮行を決起。本来ならば本格的な戦争は回避しつつも、地の利を活かして、満州の次は長城の南を固めれば良かったまでのこと。

一か八かの大勝負をするのは、チンピラ博徒のする素人勝負。これだから世情を知らぬ官僚莫迦の弊害は計り知れぬ。

誰かがどこかで言っていたが、今のところは『東アジア共同体』、『東アジア共同体』と何遍でも呪文を唱えておれば良い。金融の角の折れた米穀は、経済帝國日本の裾に纏わり付くしかない。鳩山総理が「アメリカのプレゼンス」と言ったことは、一つのお世辞である。金融の角が折れれば、それはそれで、醜い姿ではある。其所の所を『お前さんの、勝ち気なところが、私は好きなのさ。』とか言って見せただけのこと。政治家に必要な資質は、とりあえずおべんちゃら。

この角を矯めれば、醜女が暴れ出す。八つ当たりで、どんだけ世間が迷惑するか。子供には読めぬが、大人には見える世界というものがある。アメリカの軍事的プレゼンスと言ったところで、本当はそれも霧散している。あの南太平洋あたりで引き続いた津波の救援事業でも、アメリカ軍のプレゼンスは、ありがた迷惑とたびたび言明されてしまっている。援助物質を届けるついでに、村の娘を拐かされたり、若い衆につまらぬ入れ知恵されたのでは、当地の仕置きが乱される。乱暴な地回りの出る時代は、もうすぐ終わる。

鳩山首相の『友愛の船』構想が、真性保守勢力を自任するする人達から攻撃されているもよう。民主主義は表現の自由が眼目故に、発言は自由なれど、この人達は「日本の軍事」のことをどれ程理解しているのか。19500トン型護衛艦は、平成26年(2014年)退役する予定になつている、しらね型護衛艦「しらね」の代替艦である。この艦の長さは、全長248㍍で、フランス制式原子力空母に迫る大きさの艦である。

  

 22DDH「しらね」と16DDH「ひゅうが」
▲画像をクリックすると画が拡大されます

 

   

 ファイル:Gaule96.jpg原子力空母 シャルル・ドゴール
▲画像をクリックすると画が拡大されます

これが平成22年度予算で認められれば、建造を開始できる。甲板を改装すれば充分に海自の制式空母としても使用にたえられるだけの規模をもつ船である。自陣営に瑞穂ちゃんを抱える身であるならば、当然駄々コネを押さえる手立てが必要となる。東アジア共同体構想はアメリカが懸念するように、アメリカ排除の経済圏確立が目途ではある。しかし正式空母を日本が保持して、その威容をアメリカにプレゼンスするわけにもいかぬ。今はまだ其の段階ではない。第一日本がアジア各国の陸上の主要部分を攻撃するような、爆撃機や戦闘機を運ぶ船を持つ意味など無い。旧式思想に基づいたアメリカの艦隊は、対艦ミサイルを持たない弱小国相手でしか、その機能を発揮出来ない。現代のミサイルなどの発達した兵装を備える大国とは戦にならない。この計画の船も、軍事的には目的はシーレーンの確保である。水上の障害は早期発見と排除は簡単なこと。なれど、小型艦艇では広い海域を長期間監視、哨戒するのは無理がある。そこで16DDH『ひゅうが』や『いせ』の建造となった。潜水艦が現代戦において一番厄介な存在。これを駆逐するのは、哨戒機や哨戒ヘリの役目なわけで、大型艦は、このヘリの母艦である。

乱暴な言い方だが、東アジアの諸国は、鵜飼いの鵜である。その鵜にしてみれば、水の中でもがくように働かされるばかりでは面白くもない。立派な船にも、乗ってもみたいは人情である。本来の任務はシーレーンの確保だが、併せ持つ任務は共同体内部国の慰撫もある。それ故に『友愛ボート』と洒落てみただけのこと。旧来の自民勢力が日本国の真性保守を領導せんとするならば、自主防衛は避けては通れぬ課題である。いままでは、国防はアメリカに丸投げだったが、これからはそれも叶わぬ。日米経済戦争において、鬼畜米英は、未来の哨戒機もミサイルも全て撃墜されてしまった。アメリカの、これからの国防は朽ち苦艦となる。それが何より証拠には、大英帝国に残っている自動車国産メーカーは何社か数えてみるがよい。

 

    以下は参照記事です。 

 
 
 
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2009年09月12日オバマ大統領 医療保険制度改革についてのスピーチ全文の翻訳

2009年11月17日 | 記事紹介

びじうのログ

http://blog.livedoor.jp/bijoux_iris/archives/51289847.html

2009年9月12日配信

 

(^_^;)記事の紹介(抄出)です。

2009年09月12日オバマ大統領 医療保険制度改革についてのスピーチ全文の翻訳
 うわー、テディからの手紙のくだりでちょっと泣いた(笑)。

 というわけで、久々にグッとくるオバマさんのスピーチ。特に医療従事者にはグッとくるんじゃないかなぁ。9月9日に国会で行われた医療保険制度の改革についてのスピーチです。

 世界に悪名高いアメリカの医療、変われるか?


 ソースはこちら。ビデオもついてます。マケインのサム・アップがかっちょいい。

 テキストはこちらを利用しました。


 疲れたので感想などはまた後ほど。ただ、色々な意味で凄いです。改革って、こんなに痛いモンなんだよなぁ、みたいな。

 例によって、直訳&今回はかけた時間も短いので落ちも多いんじゃないかと思いますが。

(追記)
 Youtube動画を張っておきます。やっぱこれは動画で見るべき。
(marcoさんの指摘を受けて動画ファイルを差し替えました)


"Madame Speaker, Vice President Biden, Members of Congress, and the American people:

「議長、バイデン副大統領ほか、国会議員の皆さん、そしてアメリカ人の皆さん:

When I spoke here last winter, this nation was facing the worst economic crisis since the Great Depression. We were losing an average of 700,000 jobs per month. Credit was frozen. And our financial system was on the verge of collapse.

 私が昨年の冬ここで話したとき、この国は大恐慌以来最悪の経済危機に直面していた。一月につき平均700,000の職が失われていた。クレジットは凍結された。そして、我々の金融システムは、崩壊寸前だった。

As any American who is still looking for work or a way to pay their bills will tell you, we are by no means out of the woods. A full and vibrant recovery is many months away. And I will not let up until those Americans who seek jobs can find them; until those businesses that seek capital and credit can thrive; until all responsible homeowners can stay in their homes. That is our ultimate goal. But thanks to the bold and decisive action we have taken since January, I can stand here with confidence and say that we have pulled this economy back from the brink.

 未だに職を探し、あるいは請求に支払いを行う方法を模索しているアメリカ人であれば誰もが言うように、我々は決して危険を脱していない。完全で力強い回復は、何ヶ月も先のことになるだろう。そして、私は立ち止まらない。
職捜しをしている人々が職を見つけるまでは;
資本と信用を求めている企業が、資金調達に成功するまでは;
全ての住宅所有者が自分の家に留まれるようになるまでは。

 それが、我々の究極の目的だ。しかし、我々がこの1月から実行した大胆にして断固たる行動によって、私は自信を持ってこの場所に立つことができるし、我々がこの経済を破滅の淵から引き上げたと言って良いだろう。

I want to thank the members of this body for your efforts and your support in these last several months, and especially those who have taken the difficult votes that have put us on a path to recovery. I also want to thank the American people for their patience and resolve during this trying time for our nation.

 私は、ここにいる人々がここ数カ月の間に捧げてくれた努力とサポートに感謝したい。特に、我々を回復への道に導いた難しい投票をした人々に感謝したい。また、わが国の苦難の時期を乗り越えた、アメリカの人々の忍耐と不屈の意志にも感謝したい。

But we did not come here just to clean up crises. We came to build a future. So tonight, I return to speak to all of you about an issue that is central to that future ? and that is the issue of health care.

 しかし、我々は危機を片付けるためにここに来たわけではなかった。我々は、将来を造りに来たのだ。だから今晩、私はその将来にとっての主要な問題についてあなた方全員と話すために戻ってきた。それは、健康保険の問題だ。

I am not the first President to take up this cause, but I am determined to be the last. It has now been nearly a century since Theodore Roosevelt first called for health care reform. And ever since, nearly every President and Congress, whether Democrat or Republican, has attempted to meet this challenge in some way. A bill for comprehensive health reform was first introduced by John Dingell Sr. in 1943. Sixty-five years later, his son continues to introduce that same bill at the beginning of each session.

 私はこの問題を取り上げる最初の大統領ではないが、最後の大統領となる決意である。セオドア・ルーズベルトが最初に保険制度の改良を要求してから今日まで、ほぼ一世紀が経過した。そして、それ以来ずっと民主党・共和党を問わずほとんどすべての大統領と国会が何らかの方法でこの課題にチャレンジしてきた。

 最初に提出された大規模な保険制度改革の議案は、1943年、ジョン・ディンゲル卿によるものだった。その65年後、彼の息子が、国会の各会期の初めに同じ議案を提出し続けている。

Our collective failure to meet this challenge ? year after year, decade after decade ? has led us to a breaking point. Everyone understands the extraordinary hardships that are placed on the uninsured, who live every day just one accident or illness away from bankruptcy. These are not primarily people on welfare. These are middle-class Americans. Some can’t get insurance on the job. Others are self-employed, and can’t afford it, since buying insurance on your own costs you three times as much as the coverage you get from your employer. Many other Americans who are willing and able to pay are still denied insurance due to previous illnesses or conditions that insurance companies decide are too risky or expensive to cover.

 我々がこのチャレンジに失敗し続けてきた―来る年も来る年も、10年もまた次の10年も―ことで、いよいよ臨界点に達してしまった。無保険者がどれほど尋常でない困難に晒されているかは誰にでも容易に理解できる。ほんの一回の事故や病気によって破産する可能性の中で暮らしているのだから。

 これは、主に生活保護で暮らしている人々の話ではない。中流階級のアメリカ人の話である。ある者は職場で保険に入れない。またある者は自営業であり保険料の支払いができない、というのは個人で保険に入る場合には、雇用者を通じて同じ条件の保険に入るのに比べて3倍の保険料を支払わなくてはならないからだ。

 そして、支払うつもりもあるし支払い能力もある多くの他のアメリカ人は、あまりにリスキーであるか補償額が高額になると保険会社に判断されてしまう既往歴があるために保険に入ることができない。

 

We are the only advanced democracy on Earth ? the only wealthy nation ? that allows such hardships for millions of its people. There are now more than thirty million American citizens who cannot get coverage. In just a two year period, one in every three Americans goes without health care coverage at some point. And every day, 14,000 Americans lose their coverage. In other words, it can happen to anyone.

 我々は、何百万人もの国民にそのような困難を強いている地球上で唯一の民主主義の先進国であり唯一の裕福な国である。
 現時点で保険に加入できずにいるアメリカの市民は3千万人を越えている。全てのアメリカ人の3人に1人はたった2年の間に一度は無保険の状態となる。そして、日々、14,000人のアメリカ人が保険を失っている。

 換言すれば、それは誰にでも起こり得ることなのだ。


But the problem that plagues the health care system is not just a problem of the uninsured. Those who do have insurance have never had less security and stability than they do today. More and more Americans worry that if you move, lose your job, or change your job, you’ll lose your health insurance too. More and more Americans pay their premiums, only to discover that their insurance company has dropped their coverage when they get sick, or won’t pay the full cost of care. It happens every day.

しかも、保険制度に蔓延る問題は何も無保険者の問題だけではないのだ。保険に入っている人々にとってさえ今日ほど安全と安定が脅かされている時代はないのだ。

 引越しをしたら、職を失うか転職したら、健康保険をも失うことになるのではないかと心配するアメリカ人は日に日に増えている。
 保険料を支払ってはいるものの、病気になったとたんに保険会社が補償を取り下げたり、治療の全費用は支払われないと発覚するアメリカ人は日に日に増えている。
 そういうことが毎日のように起こっている。


One man from Illinois lost his coverage in the middle of chemotherapy because his insurer found that he hadn’t reported gallstones that he didn’t even know about. They delayed his treatment, and he died because of it. Another woman from Texas was about to get a double mastectomy when her insurance company canceled her policy because she forgot to declare a case of acne. By the time she had her insurance reinstated, her breast cancer more than doubled in size. That is heart-breaking, it is wrong, and no one should be treated that way in the United States of America.

 イリノイのある男性は、癌の化学療法中に保険を失った。なぜなら、保険会社はその男性が胆石を申告していなかったことを発見したからだ。彼は自分に胆石があることを知りもしなかったというのに。その結果、彼の治療は延期され、彼は死亡した。
 あるいはテキサスのある女性は、両側乳房切除術を受けようとしていたまさにそのときに、ニキビの既往を申告するのを忘れていたという理由で保険会社から契約をキャンセルされた。彼女が保険の再契約を結ぶまでに、彼女の乳癌は2倍以上の大きさになっていた。
 それは痛ましい問題であるし、それは間違っているし、アメリカ合衆国においては何人たりともそのように扱われてはならないのだ。


Then there’s the problem of rising costs. We spend one-and-a-half times more per person on health care than any other country, but we aren’t any healthier for it. This is one of the reasons that insurance premiums have gone up three times faster than wages. It’s why so many employers ? especially small businesses ? are forcing their employees to pay more for insurance, or are dropping their coverage entirely. It’s why so many aspiring entrepreneurs cannot afford to open a business in the first place, and why American businesses that compete internationally ? like our automakers ? are at a huge disadvantage. And it’s why those of us with health insurance are also paying a hidden and growing tax for those without it ? about $1000 per year that pays for somebody else’s emergency room and charitable care.

 更に、増え続けるコストの問題がある。我々は他のいかなる国よりも一人当り1.5倍多い費用を保健医療に関して支払っているが、我々が1.5倍健康になっているということは全くない。
 保険料が賃金の3倍の速度で上昇していることは、このコスト増の理由の一つである。

 それは、かくも多くの雇用者が、特に小規模事業者が、従業員に多くの保険料を払うことを強いているか、全く保険を提供していない理由である。

 それは、かくも多くの野心的な起業家が企業の初期資金をまかなえない理由であり、国際的な競争に晒されたアメリカ企業が―自動車メーカーのような―非常に不利な理由である。

 それはきちんと保険に入っている人々が、こっそりと増え続ける税金を支払っている理由である。保険無しの誰かがERを受診したり無料の治療を受けるために、おおよそ年に1000ドルが支払われている。


(^_^;)紹介終わります。

 

 我が郷……』の本日記事へは、  をクリックしてお進みください。

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