金星探査機「あかつき」打ち上げ 12月上旬にも到達(10/05/21) ←クリックすると「あかつき」の が見られます。
「明けの明星」そして「宵の明星」
VENUS は美の女神。天文ファンの子供時代だれでも、さがしてすぐ見つけた星です。
金星探査機「あかつき」が打ち上げに成功しました
宇宙航空研究開発機構の発表によると金星探査機「あかつき」の太陽電池パネルが開き、正常に計画が進んでいる。同じロケットで打ちあげた宇宙ヨット「イカロス」からも信号を受信出来ている。
1960年代以降、旧ソ連(現在はロシア)やアメリカが何度も金星探査機を飛ばした報告はあった。しかし克明な科学的データは得られていない。日本では最近「かぐや」で精密な月探査をおこなって、大きな成果を上げている。
今回も成功して、天文科学の発展に大きな成果を打ち立ててほしい。
金星探査機「あかつき」は自立飛行をおこなって、金星周回軌道に自らの機体を投入する。この機体が地球から遠くはなれて、軌道修正を地上からおこなえば、時間がかかりすぎるため。それで自立飛行をおこなう。位置情報や速度とか進行方向などのデータを探査機自身が解析・判断して適宜に軌道を修正して飛ぶのだろう。
同時に打ちあげられた「イカロス」は太陽との距離をほどよく飛んで、そのエネルギーを受け止め、それを利用する。謂わば「宇宙の帆船」だ。これなら燃料を積まずに、無尽蔵の太陽エネルギーを利用出来る。この実験が成功すれば、より太陽に近い「水星」探査にも応用できるのだろう。
子供らの宇宙への夢は大きくふくらむ。
日本の安全保障にとっても、大きな「プレゼンス」となる。
つまり「最終兵器の正確無比な運搬手段」が開発可能。此のことを、世界に平和的な手法で示すことになる。
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真相はまだ解明されていませんが、新自由経済主義者の経営する「素人畜産」が禍の元のようです。しかし、口蹄疫は国家の畜産業を脅かすまでに拡大してしまいました。宮崎県知事・東国原英夫氏は「非常事態宣言」をとうとう独自に出しました。
参考資料 口蹄疫の記録
久々です。普天間と極東の安全保障に関して
新たな動きが、胎動をはじめています。
『ルース米大使が日本側に激怒 岡田外相らの面前で大声張り上げる 普天間移設の年内決着断念で』
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/091205/plc0912050139004-n1.htm
上の記事は、デタラメだったらしいですネ。
だいいち、一国の大使たるものが「声を荒げて怒る」なんてェのはあり得ません。
新聞屋のレベルが低ければ、記事のていどもそのようなもの、あたりまえの人間が読めば「おかしいな」と気づきます。温泉で美人と出会う にも書きました。
アメリカは信用を失った「国際金融 = 湯田菌」のシステム再構築に必死です。
極東の沖縄基地などというのは、二の次の問題です。しかし、日米の「安保マフィア」にとっては死活問題。そこでついつい、嘘を言う。パピプペパピプペ の唄ならご愛敬ですが、ことは日本国の安全保障のことです。嘘や、手前勝手の法螺や宣伝はいけません。
わが郷でも、「県外」協議 本格化を 【毎日】の記事を紹介して、アメリカの有力なシンクタンクの意向を示唆してみました。つまり日本の識者はアメリカ中央政府の意向を、もうそろそろ斟酌せよとのことです。いつまでも極東米軍のヤクザとつるんでいんじゃネエよ、と シーラ・スミス上級研究員の姉さんが云っている。出ないパチンコの台にいつまでもしがみついていては、みっともない。このことです。(当方はなかなかクリックの増えないパソコンにしがみついているワケなので、あまりいばれないのですが)最近は頭の固いマスコミの中にもやっとそのことに気づきだしたのか、テニアンの記事がちらほらと見かけられるようになった。米自治領知事が首相に親書 などもそのひとつ。
参考記事集【普天間基地問題】
イエレン氏を次期FRB副議長に指名-オバマ米大統領
前にも書きましたが、アメリカの最大の課題は『金融システム』の信用回復です。これがなければ、国内消費や原材料そして資本の海外依存度の高い経済が、再生不可能な次元にまで崩壊が進んでしまいます。ギリシャの経済危機はアメリカの金融システムのひとつの崩壊過程です。ドイツが中心となりアメリカの尻ぬぐいをしました。東アジアで、それを支えるのは日本であり、やはり支那からの大衆消費財なのです。支那に投下した膨大な資本のことも気がかりです。アメリカも支那も呉越同舟で、急流に漂う小舟の中で争いごとなどおこせません。安保マフィアが盛んに支那の軍事脅威を煽っています。それを米国中枢は苦々しく見つめています。
そして 日本の流動性の根源つまり余剰生産力と余剰資本は、無尽のようでもあります。これを失えば大変なことになると米国は以前から知悉しています。やっと支那の頑迷な政府も胡錦涛時代になって理解をはじめました。このような中にあって極東の『アンポンタン・マフィア』は「思いやり予算」の甘い夢を、これからもず~っと見たいのでしょう。しかし、アフガニスタン戦争はもう止めたい。これが実際のアメリカ人の99%の意見です。それならなおさら、戦争の狗とそのお友達は「思いやり予算」の夢の中に逃げ込みたい。
デンパな見方では、「口蹄疫」も間抜けなコリア牛飼いを巻き込んだ、殿戦なのかも知れません。これはあくまでも少年漫画的な空想です。しかし極東米軍は空想少年が、身体だけはデカくなったようなもの。昨日の記事【デンパ大放出 鳩まで跳んで、おついしょう。】でも書きました。コリアがお得意の「自壊する構造物」のひとつの表れ、「コルベット天安の自壊・自沈」事故を、北の魚雷攻撃と言い出すとは、少年漫画というより、児童の童話レベルです。漁網に引っかかって漁獲されちまうアホな潜行艇が、ある日突然メタモルフォーゼ、大変身です。ソナーにもかからず、たとえば海流に乗って(エンジンは大音源ですから切っています)天安の至近距離まで近づく。そしてどういうわけか、独逸あたりの外国技術と素材を使った、特殊魚雷をお見舞いする。そのあとは航跡も見せず、音も立てずに戦線離脱。まさにアラジンのランプと同格の夢物語です。
極東米軍の連中とその取り巻きの見る夢は、こんなもの。わが宇宙人宰相もつられてチーパッパです。
九州宮崎の地では実際の経済・防疫戦争が続行中です。ワクチン接種も始まります。これを家畜に用いれば、「清浄地域」への復帰には長い道のりの、意を決しての険しい峠道です。
この時期では衆参同時選挙は、現実的にはムリでしょうが(そのようなことはない。の声も聞こえてきそう)、衆議院の解散も視野に入れてブログも活動すべき時期に入りました。今回の宮崎県口蹄疫事件にしても、「天安」”撃沈”?!!事件に関しても、鳩山政権は「素人の莫迦」の集まりと明確になりました。あと3年もこのアホウたちに政治は任せられません。
さいごまで 読んで頂き ありがとうございます。
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参考記事 【H2A】日本の存在感示せるか 【産経】
韓国哨戒艇「天安」の軌跡 【わが郷】
ウィリアム・アドルフ・ブグロー Venusの画像 絵画論
アクセスの記録 2010.05.21(金) 1948 PV 708 IP 589 位 / 1413297ブログ