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2015年12月01日 | 政治

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2015 12 01 模様眺め。【わが郷・政治】
新たな 冷戦時代  わが郷

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 オランド のフランスが、ロシアのプーチンとともに

シリアのIS 支配地区からの、石油密輸を爆撃すると合意した。

2014 09 09 舛添要一を褒める【わが郷・歴史】

そしてトルコの現職大統領エルドアン 

石油密輸の証拠があるのならば、出せばよいと息巻いている。

 

つまり、エルドアンはもう 政治生命 が終わってしまった。

 2015 11 28 露仏政府首脳、トルコへの石油密輸入を爆撃攻撃の対象とすることで合意【岩水・保管記事】businessnewsline

 

 

 

2015 11 30 ズブズブの関係【わが郷・歴史】 ズブズブの関係 わが郷

 

 

 ロシア大統領、トルコを批判 撃墜の背景は「石油密輸」 

      2015120106:05

 【パリ共同】ロシアのプーチン大統領は11月30日、トルコがロシア軍機を撃墜した動機について、過激派組織「イスラム国」支配領域からトルコが大量に石油を密輸しており、輸送経路がロシア軍に破壊されないよう守るためだったとの見方を示した。プーチン氏はパリ郊外で記者会見し、あらためてトルコを批判した。

 タス通信によると、トルコのエルドアン大統領は同日、イスラム国からの石油密輸を否定し、証拠があれば大統領職を辞任してもいいと訴えた。

 プーチン氏は、大規模な石油密輸に関して新たな証拠を得たとも主張した。
http://blogos.com/article/147341/

 

 

2015 11 30 ズブズブの関係【わが郷・歴史】

 欧米情報当局 「イスラム国がトルコに石油密売」

 

   昨日も書いたように、

   欧米の情報当局がトルコの

   石油密輸を認めている。

 

       つまり、エルドアンは捨てられてしまった。

 

アメリカ国民が不戦派のオバマを大統領に選んで、米欧の好戦派の殿軍戦が始まった。もうそれから 8年になろうとしている。

 

 

 アメリカの殿(しんがり)戦

 

首相 トルコとロシアの関係改善に努力の考え

11月30日 22時03分

フランスで開かれている国連の会議、COP21に出席している安倍総理大臣は、トルコのエルドアン大統領と短時間、ことばを交わし、トルコによるロシアの爆撃機の撃墜で悪化している両国関係の改善に、日本としても努力する考えを伝えました。

フランスで開幕した国連の会議、COP21に出席している安倍総理大臣は日本時間の30日午後8時すぎ、記念撮影に先立ってトルコのエルドアン大統領と短時間、ことばを交わしました。
この中で安倍総理大臣は、ロシア軍の爆撃機がトルコ軍に撃墜されたことを受けて、両国関係が悪化していることについて、「ロシアとの間で困難にあるなか、日本にできることがあれば何でも言ってほしい。私からもプーチン大統領に伝達する」と述べました。そのうえで、安倍総理大臣は「テロとの闘いで国際社会が一致団結しなければならない」と述べ、パリでの同時テロ事件を踏まえ、国際社会に足並みの乱れがでないよう、日本としてもトルコとロシアの関係改善に努力する考えを伝えました。
これに対し、エルドアン大統領は謝意を示したうえで、「私たちも、こうした事態を決して望んでいなかった。事態がさらに悪化するのは望んでいない」と応じました。
政府関係者によりますと、安倍総理大臣は会議の合間を縫って、ロシアのプーチン大統領とことばを交わすことも模索しているということです。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151130/k10010324751000.html

 

2015 11 26 テロリスト【わが郷・政治】

とにかく、トルコの大統領はフランス国民を虐殺してくれた、その悪逆非道な IS に石油代金を支払うことで、資金的な莫大な援助を続けてきた。ならば、その利権構造をロシア軍に壊され続けている事への仕返しが、先のロシア爆撃機撃墜だったのだと、

 

  だれだって想像に難くない。

 

しかしわが日本国首相の安倍晋三氏は、『ロシアとの間で困難にあるなか、日本にできることがあれば何でも言ってほしい。私からもプーチン大統領に伝達する』 などとノンビリしたことを言っている。政治は融和と妥協が、その本質である。そして現実の政治を根底から支えているのが、なんといっても軍事力なのを、わが郷の読者諸氏はご存じだ。ならばこそ軍事的には様々な制約を科せられた、その日本が国際政治で言えることには限度がある。

しかし日本国民が、歯に衣を着せずに、云いたいことを謂っても、日本人は言論の自由を保障されている。

このような世界の状況を承けて、トルコでは大統領の辞任を求める声が、わき上がってくるのだろう。

それが遅いのか。あるいは急激に政局に突入するのか。

そして、その様子をわが日本国のマスコミは、つまびらかに、且つ詳細に報道できるのか。

 

わが郷が常々書いてきたように、IS は操り人形にすぎない。そしてお粗末なトルコ大統領エルドアンが、垣間見せたようにその人形遣いのひとりが、なんとシリアの隣国トルコの大統領であった。話がイスラエルの政界財界などに及ぶ前に、この燎原の火を何としてでも食止めて、トルコの山火事だけに押しとどめたい。エルドアンは、どつぼに墜ちた犬となった。 

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