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国債は、小臭い。

2016年05月11日 | 政治

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2016 05 11 国債は、小臭い。【わが郷・政治】
安住 淳

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 wsj.com

10年債落札利回り、最低更新=マイナス0.096%
 
2016 年 5 月 10 日 18:00  
  
 財務省が10日実施した償還期間10年の国債入札は、平均の落札利回りがマイナス0.096%となった。4月5日の前回入札で付けたマイナス0.069%を下回り、過去最低を更新した。日銀のマイナス金利政策に伴う市場金利の大幅低下を反映した。

 今回の発行額は約2兆4000億円。額面100円当たりの落札価格は平均101円95銭で、表面利率(利息)は年0.1%。落札した金融機関は10年の満期まで保有した場合、元本100円当たり利息を合わせて101円しか受け取れない。一方、国は今回の入札で借金をしても、最終的に約230億円の利益を得ることになる。 
[時事通信社]
 http://jp.wsj.com/articles/JJ10247410606987274472117910414463002312263

 

2013 09 24 国債は 民度の指標【わが郷】

  国債は 民度の指標 わが郷

上のグラフと国債は 民度の指標 は、 2013 09 24 の投稿記事へのバナー。どちらでもクリックすると、その過去記事がひらく。

かなりおちゃらけた、国債罹患指数の計算式というモノがある。

 

 一つの指標として、国債発行額やその残高、そして、その加重平均利率がある。これらから構成される指標を、仮に国債罹患指数とよぶならば。

B = (K+ Z)× P

B : バーバリアン指標。俗には、馬鹿度とも言う。
K : 年度内国債発行額。
Z : 前期までの累計残高。
P : 国債利率

 

その式で計算すると、なんと 『馬鹿度指数』 が、現在はマイナスとなる。つまり最近の官吏や政治家の、資質は良好であった。などとなってしまうのだ。

 

そもそも経済は私的な活動であり、官吏とか政治家がからむと、ろくな事にならない。

わが郷・左近尉は自由主義経済が、共産主義などの計画経済よりも、まさっていると信じている。同じ価値を有する商品ならば、少ないコストで使用できる物を、人々は選んで買う。同じ価格ならば、より品質の高いものを人々は求める。

これが計画経済では、官吏とか政治家が計画して作った物しか買えなくなる。

つまり、自由な競争がなくなり、権力を持つ物の勝手が優先される。

左近尉の経験から言えば、公共工事は民間工事よりも、何割も高くなる。

そもそも入札なんて、馴れ合いで出鱈目。

 

つまり原理的に解析しても、公共工事などは『スターリン主義(共産主義)』の弊害が顕著で、ろくなものが出来ない。最近では羽田空港滑走路の、まるっきり手抜きな、液状化防止工事が露見している。

暴力団の進化 銀行員は ヤクザに弱い

当ブログの管理者は、家屋敷を銀行の手下の不動産屋(実際はヤクザで、隠れた暴力団)に獲られたので、しみじみと解ることがある。小泉金融改革の後では、銀行など金融から金を借りて仕事をする。そのような酔狂な人はめっきり減ってしまった。

家電・情報

企業活動が行われていて、関係業者も付き合ってくれている。従業員は会社があるから喰えている。だが会社は儲けがほとんど出ていない。このような状況では、資金繰りする会社の財務担当も、銀行の得意係も、苦心して貸し付けを継続する算段をしたものだ。それが、小泉純一郎の暴力団政治になって、トット、トットと担保は処分されて、事業は継続が出来なくなった。当時は中小企業が、こうして潰された。そして最近になれば、パナソニックだとか、シャープだとか、そしてキムチの人脈の濃い東芝まで、解体されてシャブられはじめてしまっている。

 

 構造改革とは、きわめて簡単に、はしょって謂えば。

  構造改革 (基本権へ湯田菌が侵襲) 構造改革 記事分類

  ヤクザが

  イチャモンをつけて、

  会社を脅して

  カネにする。

 

昔の政治家だとか起業家は、戦争を軍隊の中で経験した。

なので、ヤクザなんか怖くはない。

軍人でも将校ほどになれば、自分の拳銃をもっていた。

なのまでヤクザに脅されることもなかった。

 むかしは、将校を出すほどの家ならば、拳銃ぐらいは、於いていた。拳銃は支給されるのではなく、自分で誂えたもの。【核兵器装備、ネットの 8割が支持している】 核兵器装備、ネットの 8割が 【わが郷

それが戦後世代になって、ヤクザなんて単なる詐欺師だ。この現実さえ判らなくなっている。ヤクザが何かすれば警察を呼べばよい。この根本原理さえ辨えない。それで、上は閣僚だとか国会議員、したは地方の官吏まで、金貸しだとか経営コンサルタントを名乗っている、そのようなヤクザの言いなりになっている。

なので政治家に財政出動を任せれば、ヤクザが集ってきてダニのように甘い蜜を吸う。

 

 

一般の経営者は、もうほとんどが銀行なんかと付き合わない。

それで銀行など金融は、国債などを買って、金融業をやつているフリをせねばならない。

思い出して欲しい

信用創造【言葉の説明】 信用創造 ことばの説明

大きなカネの貸し借りがあれば、あら不思議ということで、現金を印刷することが出来るのだ。

だが是って、まっとうな経済活動ではないのは、辺り木車力の車引き。

 

大災害のときには致し方ない。

財政出動で早急に

インフラなどを復興させねば。

 

しかし、自由経済が破壊されたので、政治家とかの主導の、公共投資に経済の発展を委ねられるのか。ソ連の計画経済は破綻して、国家自体が滅んでしまった。アメリカの巨大金融のオモチャになって、ビックリスリーはビックリポン。みんな経営が左前になった。それも是も、小臭いヤクザ金融が、アメリカでは二つに統合された。これで目出度く、ソ連型の計画経済のお仲間入りだ。それで、結果としては、日本などでは、国債の金利がマイナスになる。

 

そろそろ、馬鹿度指数の評価も見直さねば。

金融は実物経済の、決済機能だとか、投資機能を分化して、独立した企業体としたものだ。

それが、二代目が尊大になり、三代目が決定的な馬鹿となった。

金融などは、実物経済の資金繰り担当係り。

この立場を忘れて、天下を取ったとでも思ったのか。

 

だれもこのような馬鹿は相手にしない。

それでカネを貸したくても借り手がいない。

ならば国債でも買うしかない。

マイナスとマイナスとを掛け合わせれば、数学の世界ではプラスになる。

しかし現実の、馬鹿とお馬鹿を掛け合わせれば、より大きなマイナスになるだけだ。

経済の成長を国債などの公債に頼る。こうすれば政治とか行政は腐敗する。

 ゴルバチョフ【売国奴】

日本の場合は、国債を買っているのが、日本人だから大丈夫。

だ、なんて暢気なことを大勢が騙っている。

 

なあに、買っているのは殆どがアッチ系だ。

アッチ系の財布がふくらんで、またしても銀行などの金融に、預けられるお金が増える。まともな事業者は、ヤクザ金融などからは金を借りない。ならば、やっぱり小臭い、あれっ、国債でも買うしかない。それで、腐った支配層と、当たり前の日本人とで、この日本が二分化されてしまう。国債増発容認派は、アッチ系の政治利権屋だと知るべし。

 

 

さてこれからが見物となる。

普通の日本人が、この巫山戯た現実を知ってしまう。

アメリカでは、目覚めた層が、トランプ氏などを、とりあえず買っている。

まあ、日本では橋下徹氏などの、新しい人形が売れたときもある。

 

やっぱり、本物が出てくるのには、まだまだ時間がかかるのだろう。 

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