コロナ禍で、
リーマンショック以来の、経済の落ち込みだとか。
自動車などの売れ上げが、世界的に落ち込んでいる。
それと、是は リアルに判ることだが。
ホテル・旅館とか、飲食接待のサービス業の
落ち込みが、ひどいことになっている。
お客が激減すれば、売り上げも激減する。
収入が減って、お店を回す。カネが無くなる。
小泉金融改革は、当時の管理者にしてれば。事業資金を途絶させられた。現在のコロナ禍に、きわめて似通ったことだった。一日に 30万円のうりあげを上げる。それには、5% の赤字を覚悟で、経費をかける。赤字でも、次の四半期に、売り上げが、5割増えれば。銀行には、将来性が有望だと、判断される。それで、今までの赤字を補填して、あまりある融資が得られた。こうして事業は、一年に営業収益が、倍になった。
それに、コロナ禍が、襲ってくる。
それが当時は、コロナ禍ではなく。小泉政権の貸しはがしであった。
新自由主義の経済は、暴力金融のヤクザなペテンである。それが、日本全国一律に、カネは此れからは貸さない。そして返済を迫って。返せなければ、担保の土地などを取り上げる。この政策はヤクザ小泉等の、人為的な経済破壊行為であった。だが、今度のコロナ禍は、人為的ではなく。自然の事と、なんとなく。みんなは了解している。
コロナ禍に加えて、トランプ米大統領の対中、貿易課税戦争があった。こうして、日本の工業製品も、国際貿易額が激減している。日産などは、ゴン太郎の悪事による悪評の事もあり、大赤字ではある。
儂は今、事業は完全に畳んで、隠居ではある。
仕事は無いが、なんとかそれまでの、働いた分の取り崩し。これで、カツカツだが生活できている。
コジャレたレストランでの食事なら。一万円札が飛んで行く。でも、山ゆき弁当ならば、200円で出来てしまう。似たことだが、ホストクラブのお店はたたんで。自分一人ぐらいは、食い扶持を何とかする。そうして特亜の諸君も、業務を停止する。その気持ちをじっくりと味わってみればよい。
人の密集するサービス業、あるいは巨大企業だって、会社には行かなくなる。それで、結局。2~3割の減益は当たり前。
ところが、農業だとか漁業は、働きの現場では。コロナなんて関係ない。農業なんて機械で、一人でやるもの。漁業だって、海原の風に飛沫は吹き散らされる。そして、隠居した自分が思う事。わが農地では、100家族分の野菜だとか、果実がとれば採れる。だが今では、自分の家で喰うだけ作る。ならば、労力は。10分の一とか。20分の一で済んでしまう。あまった時間は、好き勝手に使えてしまう。癪の種は、ガソリン代が結構かかること。でも、フィルム代とか現像料は今はない。展覧会場が無くても、ブログには毎日、何百名の方々の、御来訪もある。
ものは考えよう。
会社がつぶれて、かえって。わが人生は、豊かになった。
バナナばかりではなく。自動車だとか、情報機器部品など、単一製品作りは、『植民地経済』なのだと、思い知るべし。
レストランでの食事は、激減してしまうが。
自分で食材を調達して、作って喰えば、なん十分の一で喰えてしまう。
足らざるを日常と思えば、それほどの苦はない。
輸出が駄目ならば、国内消費があるさ。
特亜の諸君らは、米欧そして支那などの、海外が好きだった。でも、インバウンドは、天網恢恢。天罰が下っている。ならば、不得手ながら、GoTo だとか、ゴーイート、なんてやるしかない。特亜の諸君は大したものだと思うヨ。なんてたって、政府権力を手中にしている。ならば、足りない金は、「印刷」 つまり赤字国債で用立てる。なんてったって、小泉暴力団。貸しはがしで金融業は、信用がゼロ。このように失墜して、借り手 はいな。カネは銀行の金庫に、唸っている。ならば、国債を どれだけ程発行しても。金利は、ほとんどゼロである。
もう一度、お浚いをしてみる。
日本経済も、植民地主義経済であった。
国際政治に於いては、サヨク民主党なんぞは。どしょっ骨など全くない。ふにゃふにゃの蒟蒻やろう。それで、反戦平和の擁護者のハズ。そのサヨク野田当時政権は、南スーダンに自衛隊を出してしまった。
小野寺氏などの尽力で、自衛隊は日本に戻した。
さて、今度はコロナ禍の所為で、ニホンの国際企業は、海外で奴隷労働を止めて。日本に帰ってこれるのだろうか。
ある意味で、国際貿易は売国である。こうも、謂えてしまうのだが。日本の巨大企業の、ケーエー者諸氏は、この真実に思いが至る。ナンテ、事になるのだ老化。アレッ、ろうか。サイトカインストームが、自国経済を痛めつけていなかったか。企業の黒字は、突き詰めれば。経済の縮小を、限りなく追及すること。経済発展には、5%程度の赤字を覚悟せねばならない。経済の伸び白を、毎年 5%にするには、誰かか、この赤字をかぶらねばならない。このコロナ禍の中にあって、事業継続助成金は、国家が 「印刷=赤字国債」 をして、カネを作る。
ならば、平時にあっても。
同じことなのだ。
経済を不断に発展させるには、おカネを印刷して配ればよい。
だが、能力不足の企業に頼めば。マスクがなかなか届かない。てな、事になる。
ならば、起業家個人の努力で、事業を伸ばし。働き手も増やして、待遇もかなりの努力をしている。それでも、借入金はなかなか返せない。そうした企業にこそ、事業継続助成金を配るべきなのだ。政治に媚びるのは巧いが、実経済に貢献しない。たとえば竹中の派遣業などに、助成すれば。悪徳経営者が懐を肥やし。労働者の労働権は、どんどん蝕まれる。そして、日本の個人消費マーケットが貧しくなった。アベノミクスの限界は、小泉政権時の、新自由主義=日本を、米支支配者の植民地にする。その人脈が整理できていない。なので、二階氏の親支那は、見えているが。竹中などの親米=日本を植民地にして、甘い汁を吸う。この事は、あまり見えていない。
立憲だとか、民主党になるのだとか。サヨクの諸君に、この経済学が、判るかな。
そして、自民党の諸君も、わかるかな。
判っていないから、「株価が上がれば、経済が良くなる。」なんて、馬鹿な呪文に。国際新自由主義の、米支支配者同盟に、虚仮にされてきた。まあ、普通の人には判らない。ただのボケ爺さん。左近尉のたわごとにしか、見えないことだ。
それでも、モノの解った、お方も 何名様か おいでと思う。
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