和かあさんの日々の記録

親は一生親だけど、一応子育てが終わったので和母さん定年退職。

有り合わせ最後の夕飯

2023-05-15 | 日記
このところしばらく続いていた有り合わせの食事も、これで一応終了。
明日からまたストックを作らなければならない。
楽だったな〜

明日は晴れるらしいから、忙しい生活が始まりそうだ。



ドイツから最新の採取のお知らせ。
ラテン名Bunias orientalis
日本語では分からないけど、調べたら”イタドリのように、外国から来て敵がいないから増える一方らしい。だから、みんなで食べて増やさないようにしよう”って書いてあったらしい!
初めてだから茹でて食べたけれどブロッコリーみたいで美味しかったとのこと。

あちらでも楽しんでいるんだと、嬉しかった。

こちらは今朝のお味噌汁に雪の下を食べた。
長く茹で過ぎたのか、茶色になってしまって美味しそうには見えなくて残念。

明日は山椒の実の加工をしてみよう。

毎年の事だけれど、藤の花の後のサヤを切らなければならない。
ドクダミ茶と野草チンキ、よもぎ茶も。



夫から「最近ブログ書いてる?」と尋ねられた。
このところパソコン操作がスムーズに出来ているので、「ヘルプ!」が無かったから(笑)
ちゃんと書いてるよ。覚書程度だけど。読んでくれる人もほとんどいないけれど、公開でもしないといい加減になっちゃうから…


公開でも忙しい合間に、ちょこっと書いてるから変な文章だけど。


変な文章で思い出したけど、
最近、俵万智の歌で、いいなぁと思うのが有った。
”叱られて泣いてわめいてふんばってそれでも母に子はしがみつく”

日常のちょっとした事をこんな風に詠めたらいいなぁ〜
昨日は母の日。
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楽しい耐乏生活

2023-05-15 | 料理
買い物しないでどれだけ頑張れるか、なんだか楽しみにすらなってきた。

数年前に一枝頂いて土に刺しておいた梅花空木が、今、満開。

それほどお金をかけなくても、満足度の高い生活はできるものだと実感している。


昨日に引き続き”有り合わせの食卓”

この季節には孟宗竹が終ってハチクが出ている。
アクが少ないので処理も簡単だし、冷蔵庫で数日置いておいても大丈夫。

筍と言えば”若竹汁”
でも…
私は普通に紹介されているレシピの”若竹汁”は嫌い。
ワカメと茹で筍なんて⤵︎


私は生筍を薄切りして、沸騰させてアク抜きして、
そのまま味噌汁にする。
歯応えがあって、香りも良い。
冷蔵庫に数日間入れたままだったけど、アクも少なく美味しかった!


お肉を買った時、中華風に醤油葛で煮てあった物で春巻きを作った。
皮はこの時期買い置きしてあるので、すぐに作れて便利だ。


昼は庭の草と桜海老のかき揚げ蕎麦
十年一日の如き変わり映えしない食事だけれど、レシピ無しで作れて早い安い楽(笑)

このところ蕎麦つゆ(八方出汁)の消費が多いので、また作っておく。
出し殻を待っている人も増えてきたので。

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こってりフォー

2023-05-13 | 料理
買い物に行っていないので食材が底をついてきた。

それなのに夫はこってりしたフォーを食べたいと言う。

いつもフォーを食べる時”あっさりフォー”と言って出すので、「今度はこってりフォーを食べたいね!」と言っていたっけ。

と言ってもこってりフォーなんて知らない。

ええい! 何でもいいから入れてしまえ!
在庫を調べて入れられそうな物を全部入れてみた。
見た目割とあっさりしているように見えるけれど、実はこってり。

まず白胡麻をすって丼の底に敷き詰めて、白練ごま、醤油、酢、ヒハツを入れておく。

鶏スープにおろし生姜とパクチー根っこのみじん切りを入れる。
豆腐だし煮してある物を入れる。

フォーは湯につけておく。

パクチー、キクラゲ、ニラ、玉ねぎ、モヤシ。
フォーを茹で始めたら、スープに入れる。
フォーが茹で上がったらスープに豆乳を入れ温める。 
フォーを丼に入れ、スープを注ぐ。

ニンニクたっぷり入った麻婆豆腐用の肉味噌と飾り用野菜を載せて、ラー油一回り。

見た目よりコッテリ辛い!
汗かきかき食べた💦



おかげで夜はさっぱりしたお茶漬けでも…という事になった。
食材が少ないのでこんな感じ。
スムージー用のアボガドの刺身。解凍納豆蕗佃煮のせ。
塩昆布、蕗当座煮、高菜の塩漬け、三年物の梅干し。
材料は良いので案外美味しかった。


明日は買い物に行こうか行かずに有り合わせに挑戦か?
それも楽しそう。
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採取生活

2023-05-10 | 趣味
子供の頃、親に連れられて野山や海岸で採取していた記憶がある。
食べられる物をいろいろ教えられた。
木の芽や蕨、きのこ、海藻、貝、魚…

私もできるだけ子供に教えた。
加工方法や利用法。

それぞれの子供たちも懐かしがってか、今でも採取生活を続けているようで嬉しい。

ドイツの婿殿も似たような家庭で育ったらしい。
孫はドイツでも父親からいろいろ教えられているようだ。

日本に来た時は私から聞き、ドイツでは父親から聞き、私以上に詳しい。

今の時期はドイツでは急に植物が萌え出し大忙しの様子。
家族総出で採取、加工をしている様子を知らせてきた。
土筆とイタドリの下処理。

こちらは今年、毎年採りに行く場所が荒れ果ててしまって、太くて良い品が採れなくなってしまった。
近所の河原で少しだけ採れたが…

ドイツではどうやって食べているのか気になったので聞いてみた。
とりあえず下処理してから、お肉と炒めて食べるのだそうだ。

先日はアミガサタケを見つけたという。
アミガサタケは日本では、あまり利用されていないけれど、ドイツでは高級食材とされているらしい。
どうやって食べたのだろう?

日本は立夏を過ぎ、急に植物が育ち始めた。
今日は水汲みの日。
水汲み場でふと下を見るとオオバコの穂が出ていた。
今までやったことは無かったが、種でフリカケを作ってみよう。k

私の野草の先生、村上光太郎先生が亡くなっているらしい事を知って、昔のノートを開いたら、オオバコの事が書いてあったので…

私は野草が好きで、野草の本をよく読む。
先日、久しぶりに歯医者に出かけたおり、時間が有ったので本屋を覗いた。
ヨモギの本が有ったので、良かったら買おうと思いパラパラめくっていると、ある記事に(故)村上光太郎と書いてあるのだ。

買うどころではなく、家に帰って大急ぎで調べた。
どこにも書いていない。
安保徹先生の時と同じ。

それで、昔のノートを引っ張り出して読んでいた。

野草の利用法を今年はできるだけ試してみたいと思う。
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何年かぶりの同窓会

2023-05-09 | 料理
同窓会と言っても、単に大学時代の友達数人とランチしただけの事。

コロナで三年以上会っていなかった友からお誘いがあって、東京に行ってきた。

場所は昔、謝恩会で行ったホテル周辺。
お上りさん。
3年前には毎週のように通っていたのに…
東京駅周辺はすっかり変わって見えた。

こちらでランチ。

昼間っからスパークリングワイン!


娘から「ミネストローネorパスタ」じゃないの?
と言われたが、味見したくて私のチョイス。

メインは

そして


おしゃべりが足りなくて、二次会でパレスホテルでスイーツ


東京駅周辺がすっかり変わってしまったので、一人でウロウロ。
ホントは颯爽と歩きたかった…

食事の感想。
たいそう美味しゅうございましたが、何かが足りない。
食べ物に力が無いのです。

その晩はリンゴ一切れ食べておやすみなさい。


翌日の昼は、こってりしたものが食べたいというリクエストで
有り合わせの坦々麺。



ちょうどその頃、「冷凍鶏肉が有るんだけれど、少ししか使う予定が無いので残りを再冷凍しようと思うが、味はどうなるだろう?」
という質問を受けた。

私なら、解凍して残ったものは、半調理しておくけれど、と答えた。
酢とか、醤油に漬けて置いて考える。
酢、醤油、粒胡椒、粒丁子、八角とか入れて煮ておく。
炒めて醤油味で葛をからめておく。
またはミンチにして、三色ご飯の素や、坦々麺とか麻婆豆腐の肉味噌を作っておく。


今回の有り合わせ坦々麺はこの肉味噌を使った物。

昨日出歩いたので、晩飯も有り合わせ。





ちょっとお金を使いすぎてしまったので、庭の草とか畑の産物とか乾物、半調理品で。
しばらくは有り合わせで頑張ろう(笑)



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