こんにちは。
夏が近づいてくると
幽霊話や怪奇物、ホラーや心霊などの番組や特集が多くなってくると思います。
以前にも書いたと思いますが、
私はちょっと他の人には無い特異能力が子供のころからあるようで
一般的に、怖い! とか 不思議と言われている事があまりそう感じない…
それは、オネエOnee も同じ
子供の頃は、そう言う事がほとんど理解できず、
周りの人にやたらに素直にしゃべったために
「怖い子!」だの「気持ち悪~~」「やだ~~~」
と言われて傷ついた事もありました。
また、体や心を乗っ取られ?というのでしょうか、
専門用語で憑依(ひょうい)されてしまって
意識が無くなっている間に別の行動を起こしていたなどという事が
日常的にありましたので
今でこそ、訓練(?)のたまもので
だいぶ、冷静に判断できるようになりましたけれど、
やはり、今だに、自分でも不思議だな~と思う事は多々あります。
…
…
私は、毎年6月になると思い出す事があります。
それは、もう5,6年前になるのでしょうか
今週の水曜日・木曜日のような梅雨の合間の晴れでした。
暑くて、照りつける太陽とアスファルトに反射する熱とで
既に夏バテしそうな陽気でした。
当時私は、9年ほど勤めていた会社を辞め、母のがん治療のために
毎日家の仕事を手伝ったり、母の用事をしたりして過ごしておりました。
確かその日も、母の用事で銀行に行った帰りだったのか
暑い日差しの中、もうすぐ家にたどり着くと言う場所へ来た時
あまりの暑さに、半分目を閉じながらうつむき加減に歩いていると
「シャインちゃん!」
「え?はい!」
「シャインちゃん、元気にやってる!? どう(調子は)?」
思わず、顔を上げたら、
向こうから、真っ白なボレロに白いブラウス、白のスカートをはいた初老の婦人が
「え?」
と思った瞬間、その人は駐車場の中に入って行ったのです。
そして、その婦人、
2,3年前に無くなった、母のお姉さん、つまりは私の伯母にあたる人。
私も、つい亡くなっている事を考えずに
「あ、おばさん! 久しぶり!」
なんて、答えてしまって、
駐車場の中に入って行ったのを妙に自然に受け止めてしまったのです。
でもですね、その駐車場は機械式の駐車場で
入って行った と書きましたが、入るも何も
機械式なので鍵を使ってゲートを開けれなければ中には入れない…
…
…
あまりにも、普通に聞こえ、また見えてしまい、
なんだか呆気に取られてしまいました。
我に返って、振り向いたら、
確かに後ろ姿で、私を通り越した(と思われる)
初老のご婦人が歩いているのが見えたのですが
その人は、白い服ではないのです。
家ついて、母に早速
「今、伯母ちゃんにあったよ~」
母は、少し考えて
mama「あ、今日は、お姉さんの命日だったわ!」
…
…
母のお姉さんは2人いまして、この時出会ったのは真ん中のお姉さん。
生前は、旦那様の経営する建築会社で経理をされて入れ、
若い頃からもずっとお仕事をされていた『職業婦人』
「シャインちゃん、シャインちゃん」と遊びに行くとかわいがってくれて、
また、私の持って生れた不思議な能力の善き理解者だった伯母さん。
私の仕事の事を心配して下さったのか、母の容体を心配して出て来て下さったのか
でも、伯母さんはとっても爽やかに、元気で消えて(?)いったので
きっと、天国で元気に見守っていて下さっているのだと、信じています。
ありがとうございます! 元気にやってます!
…
…
それから、数年後、ヨロズヤフォーシーズンが設立され、
伯母さんの入って行った駐車場は、現在、管理をさせていただいてます。
さて、今日のところはおしまいにします。
… こう言う時は、お花の香りのような良い香りがする事もあるのですよ
紅葉坂から見た みなとみらい 横浜ランドマークタワー
もうすぐ、7月
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