みんな一緒に日本 復活 ！！
GO!GO! NIPPON ! 大和魂を見せる時だ!
東日本大地震の被害に遭われた多くの方々へお見舞いを申しげます。
一日も早く、原発事故の復興復旧を願います。
これから自分でもできる事を続けて
心と気持ち、物の大切さを見直します!
がんばれニッポン
つながる! 日本
こんにちは。2011年9月7日（水） ついに、小さな町で、大きな工事が執り行われることになりました。
この工事は、【狭あい道路】といって、救急車も通れない道路。
しかも、この小さな町のこの地区は、崖が反りだしている、横浜市の危険道路指定地区なのです。
以前から何回かブログに書いていましたが
その地区の一部、5件分の距離の道路が、住民と地主さんの協力、そして、地域の人たちの協力によって
横浜市を動かし、更には国までも動かし、
ついに、道路拡張工事開始となったのです。
この、横浜市と国が補助金を出す工事と言うのは、どうやら全国でもこちらが初めてらしく
また、この工事の方法が、今までに前例のない工法で
と言うのも、この道が余りにも狭くて、在来工法だと今建っている家までも壊さないとできないという事で
特許のある新工法を使うという工事なのです。
ここまで来るのに、本当に足かけ5年以上はかかったのではないでしょうか。
地域の自治会長さんや自治会の方達、また、横浜市から推薦されたNPO法人の方が、
この工事を進めるにあたって、本当に寸暇を惜しんで東奔西走し、
地域を取りまとめてくれました。
でも、中には、嫌がらせをしたり、
【国と市から金貰って、ただでやってもらうんだから、得だよね】と
悪態をつく人や
入り口の所で、【別に地域のために自分の土地を削ってまで何とかしようとは思わない】とばかりに、
これ見よがしのように、工事の話が始まったころから、違法建築と言われるように増築をし
少しも協力しない姿勢を貫く地主もいたり…
補助金について、
実は、確かに補助金は出ますが、全部が全部出るわけではなく、
地域の方に対してのご迷惑料や、NPO法人のコンサルタントさんへの報酬、
請負契約に対しての印紙税、その他、もろもろ、諸費用については補助金が出ませんので
地主さんが半分、半分は住民4件で均等割りという事を原則に、
結構お金がかかってしまうのです。
また、何よりも、このように注目される工事ですので、
皆さん気持ちの上でも、時間的にもかなりの拘束を受けながら話を進めていき
ようやくここまでたどり着いたという事なのです。
そういうことは、当事者でない人から見れば、ただ羨ましいのでしょうか。
でも、そのような誹謗中傷を聞いていては先に進みません。
ついに始まったのです。
もう後には引けないのです。
第1期工事は今年度末まで。という事は、2月末までです。
事故の無いように、本日9月7日大安吉日、関係者で地鎮祭が執り行われました。
早朝のお神酒は結構効くな～～
さて、今日のところはおしまいにします。
とにかく、事故の無いように。
…この地鎮祭の後も、最後まで文句を言っていた近隣のIさんが、
案の定文句をタラタラ。何だかちょっと気の毒になってしまいました…
前途多難か順風満帆か
