みんな一緒に
日本 復活 !!
GO!GO! NIPPON ! 大和魂を見せる時だ!
東日本大地震の被害に遭われた多くの方々へお見舞いを申しげます。
一日も早く、原発事故の復興復旧を願います。
これから自分でもできる事を続けて
心と気持ち、物の大切さを見直します!
がんばれニッポン つながる! 日本
こんにちは。
夏が長引いているというのでしょうか、残暑が厳しいのでしょうか。
暑さ寒さも彼岸までと言いますので、このお彼岸できっと秋になって行くのでしょうが
秋を通り越して冬に突入なんてことにならなければいいのにな。
さて、今年はとにかく暑い日が続き、連日のように
【熱中症】で倒れる方が後を絶ちません。
この熱中症、実は夏だから起こるのではなくて、
温度差を体がうまく順応しないのでなってしまう恐ろしい症状なのです。
確かに夏の暑い日に炎天下で、運動をすれば熱中症になるリスクは非常に高くなります。
でも、暑い夏の炎天下でなくても、急に気温が上がって差ができる季節の変わり目とか、
デスクワークをしていた人が、急に用事を思い出して気温の高い外に出たとか
お部屋の中で、窓も開けず(換気もせず)水分も取らないで、熱心に掃除や洗濯に没頭していたとか
そういう作業状況でも熱中症になってしまうのです。
草むしりは要注意!
また、睡眠不足でも水分代謝が悪くなるために熱中症にかかることもあります。
いずれの場合も、運動(日常的な動作も含む)によって、
エネルギーの消耗に伴う発熱(カロリー消費に伴う熱量)が、
通常、発汗や排泄、または水分の補給で調節をすべきところを
何らかの身体的・肉体的・精神的な障害によってうまく発散できず、
体の中に熱がこもってしまうという状態が、熱中症と言えるのです。
スポーツしないから大丈夫! なんて言うのは、危険ですよ~
熱中症にはレベルが1~3まであるようで、
3は重症、即救急車、下手をすれば心肺停止になってしまう事もありますので、
救急車が来るまではAEDなどで救命救急しないと、大変です。
通常20分以内に体温を下げないと、本当に危険。
という事で、そこまでひどくならない前に、
こんな症状があったら、とにかく休む、水分補給する、冷やす。そして、お医者さんに行きましょう。
で、どんな症状が出るのでしょう。
1.とにかく暑いなと感じる。だるい、手足がツル(痙攣:けいれん する)
2.腹筋・横隔膜が痛くなる。 子供の場合「お腹が痛い」と言う事があります。
3.目が回る、顔色が悪くなる、唇が妙に乾く
この辺りが軽傷です。この症状のうちに、水分補給して休憩して下さい。
4.めまい、虚脱感、頭痛、吐き気などが重なって起こる。
5.時には、立っていられないほどになる
こうなると、中等度の症状になります。この状態で放っておくと重症になる危険性が大。
とにかく休む。水分補給はスポーツドリンクや生理食塩水(0.9%濃度位の食塩水)を、
口から飲める状態であればとにかく飲んで補給します。
6.意識障害、言語障害、過呼吸、ショック症状など
これが重症。
こうなったら、救急車です。多分この状態になると、口からの水分補給は無理になるはずなので、
逆に、おう吐物がのどに詰まらないように、横向きに寝かせて気道を確保して
出来ればとにかく外側から冷やす。
痙攣している部分をアイスマッサージする。また、あまり動かさないほうが良ければ
首、わきの下、桃の付け根などを冷やして、救急車を待ちましょう。
まだまだ、熱中症になる危険はいっぱいです。
無理しないで、かと言って、過保護になっても、良くありませんので、
日頃から、適度な運動、十分な睡眠、そしてバランスの良い食事で、強い体を作りましょう。
さて、今日のところはおしまいにします。
今日のヨガのポーズは、
やはり呼吸法と、鋤のポーズ。
呼吸法はとにかく難しいので、深呼吸をするのも良いですよ。
鋤のポーズは、背中を良く刺激できますので、自律神経を刺激して、体全体が柔軟になったら
後は良く寝てください。
寝る子は育つ!