ササめがね~NPO法人あそびそだちiLabo【運動あそび塾しらさん家】ササのブログ~

しらさんちでの外遊び・運動遊び・自然体験活動
親子ふれあい運動『キズナビクス』
子ども達を取り巻く社会へのメッセージ

この夏最後のキャンプ

2015-08-27 11:05:04 | 自然体験教室
8/18-20に小学校4年生から6年生のキャンプを開催しました。

このキャンプは、あまり決められたプログラムがありません。
それぞれがやりたいことを作戦タイムで決めます。

決めると言っても、興味は時間とともに当たり前のように変化していきます。
作戦タイムは、やれることのイメージを広げる時間です。


やはり川がすぐ目の前ですから、人気だったのは川遊び。


温泉だそうです。


川の流れを変えようとしていました。


跳び込み。


水はかなり冷たく、1回跳び込むと、ブルブル震えます。




最も時間を使っていたのは釣りでしょうか。


竿は自分たちで採ってきた竹で作りました。


釣り堀の方にニジマスを放してもらったので、釣れたと言ってもズルいところはありますが…
しかし釣り上げたときの感覚は病み付きになります。


釣り堀でも、釣らせていただきました。




箸がない、ということで、竹で箸を作りました。










あとは腹が減るので食事です。


私は残すのが嫌いなので、食材の量はギリギリをねらいます。
結果、「足りね~」などと言いながら、こびり付いたご飯粒まで食べようとします。


シチューやマーボー丼のようなものは、最後にパンを与え、拭き取って食べます。
鍋にも群がります。

行儀がわるいと思われるかもしれません。
しかしながらそれ以上に、食べ物のありがたみを感じられなくなっているように思うのです。






今回のキャンプは私自身には反省が残ります。
こういうキャンプを行うには、本部体制が整っていることが望ましいのですが、かなり大変でした。

だから自分自身はあまり楽しめていないのです。
しかし自分のやりたいことをとことんやっていった先にこそ、
大人たちが普段「やれやれ」言うことの必要性に気が付いたり、
助けを借りなくてはできないことに気が付いたりすると思うので、
やはりこういうスタイルをもっと洗練させた活動を行うべきだと思っています。



この夏、お子さんをキャンプへ参加させていただいたみなさま、
また活動にご協力いただきましたみなさま、ありがとうございました!
コメント
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