ササめがね~NPO法人あそびそだちiLabo【運動あそび塾しらさん家】ササのブログ~

しらさんちでの外遊び・運動遊び・自然体験活動
親子ふれあい運動『キズナビクス』
子ども達を取り巻く社会へのメッセージ

遊びの中でも、かなりスポーツ的な高度な状況になることも

2017-06-16 11:00:44 | 外遊び~柏崎中央海岸・砂浜
風がなく、波もほとんどない、静かな木曜日。
そんな砂浜で、昨日も遊びまくってきました。

年中さん年長さんのキンダーコース。
宝探し、落とし穴づくりなど、いくらでも穴を掘ることができます。

これは普段あまりやらない動作なので、簡単ではないようです。
でもなんだか、動物になったように、掘り始めるんです。

小学校1~3年生のジュニアコース。
アグレッシブな子が多い木曜日。

ようするに、すぐにカッとなる、ということですが(笑)
このエネルギーが、プレーそのものにだけに向かった時、素晴らしい空間となるのです。

小学校4~6年生のレベルアップコース。
えんま市に行って、砂浜で遊んで、またえんま市へ行く、という頼もしきメンバーたち。

うまく環境さえ与えられれば、自分たちの力を存分に発揮してくれます。

いろいろな子が集まってくる中で、例えばチーム対抗戦をしていても、
メンバーの誰かは、棒立ちで見てしまっている、という状況になりがちなのですが、
昨日は、チームスポーツ的に言えば、“全員が動いている”という、
当たり前のようで、実はけっこう高度な状況ができていました。

以前にも話したことがあるかもしれませんが、
遊びの中でも、かなりスポーツ的な、高度な状況になることもあります。

というか、遊びから発展した形の方が、“こうしなければならない”というような縛りもありませんし、
動きに全く遠慮がないので、実にのびのびとした、素晴らしい動きに見えます。
コメント
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