第18期ジュニア・ランニングクラブ生たちが、目指してきた鯖石ロードレースに出場しました。
ご報告が遅くなりましたが、様子を少しブログに掲載いたします。
5か月間に渡り、毎週土曜日の朝に、練習を積み重ねてきました。
特に夏の暑い時期はきつかったと思いますが、登りと下り坂を組み合わせたコースや、
夢の森を使ったトレランなど、バリエーションに富んだ練習に意欲的に取り組んできました。
本番は、予想した通り、いえ、予想以上に、やる気に溢れた走りを見せていました。
みなが感動を与える走りをしていましたが、その中でのひとつのエピソードをご紹介します。
6年生から5分おきに、学年ごとにスタートしていくのですが、
コースは折り返しになっていますので、
コースの途中で別の学年とすれ違うことになります。
その時ある子が、戻ってくるランナーに、
「がんばれー!がんばれー!」と声を掛けながら走っていたのです。
面白半分で声を掛けていたのではありません。
自分も真剣な表情で走りながら、なおかつ、すれ違うランナーに声を掛けていたのです。
これには驚きました。
私はクラブ生たちに、
「人を応援すると、それが自分の力にもなる」ということを伝えてはきましたが、
おそらく走っている最中、そのことが、子どもたちの頭の中にあったとは思えません。
あとで聞いたら、実際、その子もそうでした・・・
と、いうことは、「がんばれー!」と声を掛ける姿は、
本当にその子の中から出てきたものだということです。
そしてさらに驚いたのが、声を掛けているのは、
同じランニングクラブ生に対してだろうと思っていたら、
なんと、走ってくる全てのランナーに声を掛けていたのです。
それも全力で・・・
これには感動しました。
その子の後ろ姿は、かっこよかったですよ。
なんというか、飛ぶように走っていた、と表現すればよいでしょうか。
その子にとっても、とても気持ちがよく、あっという間の2kmだったと思います。
代表してひとりのエピソードをお話しましたが、
ひとりひとりにドラマがありました。
コツコツと積み重ねてきたものを、本番にぶつけるというのは、
その結果がどうあれ、人生においてかけがえのない経験となります。
次のランニングクラブは、5月の潮風マラソンを目指して、11月23日からスタートします。
ご報告が遅くなりましたが、様子を少しブログに掲載いたします。
5か月間に渡り、毎週土曜日の朝に、練習を積み重ねてきました。
特に夏の暑い時期はきつかったと思いますが、登りと下り坂を組み合わせたコースや、
夢の森を使ったトレランなど、バリエーションに富んだ練習に意欲的に取り組んできました。
本番は、予想した通り、いえ、予想以上に、やる気に溢れた走りを見せていました。
みなが感動を与える走りをしていましたが、その中でのひとつのエピソードをご紹介します。
6年生から5分おきに、学年ごとにスタートしていくのですが、
コースは折り返しになっていますので、
コースの途中で別の学年とすれ違うことになります。
その時ある子が、戻ってくるランナーに、
「がんばれー!がんばれー!」と声を掛けながら走っていたのです。
面白半分で声を掛けていたのではありません。
自分も真剣な表情で走りながら、なおかつ、すれ違うランナーに声を掛けていたのです。
これには驚きました。
私はクラブ生たちに、
「人を応援すると、それが自分の力にもなる」ということを伝えてはきましたが、
おそらく走っている最中、そのことが、子どもたちの頭の中にあったとは思えません。
あとで聞いたら、実際、その子もそうでした・・・
と、いうことは、「がんばれー!」と声を掛ける姿は、
本当にその子の中から出てきたものだということです。
そしてさらに驚いたのが、声を掛けているのは、
同じランニングクラブ生に対してだろうと思っていたら、
なんと、走ってくる全てのランナーに声を掛けていたのです。
それも全力で・・・
これには感動しました。
その子の後ろ姿は、かっこよかったですよ。
なんというか、飛ぶように走っていた、と表現すればよいでしょうか。
その子にとっても、とても気持ちがよく、あっという間の2kmだったと思います。
代表してひとりのエピソードをお話しましたが、
ひとりひとりにドラマがありました。
コツコツと積み重ねてきたものを、本番にぶつけるというのは、
その結果がどうあれ、人生においてかけがえのない経験となります。
次のランニングクラブは、5月の潮風マラソンを目指して、11月23日からスタートします。