夏は毎年、小学生のキャンプを行ってきました。
しかし、今年の夏は宿泊を伴うキャンプを取り止めにしました。
ですが、子どもたちの自然体験活動自体を止めるわけにはいかないと、
日帰りでできることを模索しています。
まずは7月23日に、小学校1,2年生を対象としたデイキャンプを開催しました。
定員を10名とし、移動のバスや食事などに気を使いながら行いました。
火をおこし、その火を使って調理する体験として、
アルミ缶でご飯を炊きました。
缶切りを初めて手にした子も多かったことでしょう。
缶切りの力加減、お米を浸す際の水加減、炊く際の火加減と、
いろいろな場面で、よい加減というものが求められます。
丁度よい加減は、体験してみないとなかなか身に付かないものです。
食事の際は、間隔を空けて、みな同じ方向を向いて、と、
やはりワイワイ食べられないのはちょっと寂しいですが、
自分たちで炊いたご飯は、いつもよりもたくさん食べたようです。
とにかく自由に走り回ったりもしたいですから、
午後からは遊具などで汗だくになって遊び、
その後、川遊びへ出掛けました。
最後は温泉でさっぱりして帰宅。
朝から夕方まで一日たっぷりと時間を使うことで、
宿泊時に負けないくらい、充実した活動ができたように感じています。
また一緒に活動しよう!
3年生以上になったらさらにワイルドな活動でまってるよ~^^