先週は、落雷が予想される日があり、砂浜からの活動場所変更もありました。
上空は青空なのに、遠くの空に稲妻が見え始め、
やがて強風と大雨に見舞われました。
熱帯地方のスコールって、こんな感じなのではないでしょうか。
竜巻注意情報も流れ始め、
「マジでやばいんじゃない?」という子がいたり
テンションが上がりまくる子がいたり、
「限界だ~」と言って帰っていった子がいたり、
ドキドキしながら淡々と楽しんでいる子がいたり、
様々な感情が動いていたようです。
こんな天候の中でも、
お子さんを参加させてくださりありがとうございます。
「しらさんちなら、たぶんやるよね」と思って頂いているのかなぁと想像しています。
でも、
「今日はやめておこう」という判断も、
そこに正解も不正解もありませんから、
自分で考えるという習慣を持てるとよいと思います。
幼い子であれば、
雷が怖いとか、大雨に濡れたくないとか、
そういう感覚も大切かと思います。
親子で考えて
「とりあえず行ってみよう」と思うのと
何も考えずに
言われたとおりに動くのとでは、意味が違います。
現場において私たちは、責任をもって、全力で安全の確保に力を尽くします。
その他のイベント等もそうであると思います。
しかし、
これだけ気候の変化が大きく、
またコロナ禍という状況において、
人から言われたことだけを鵜呑みにしないほうがよいと思います。
先生が言ったから、
上司が言ったから、
医者が言ったから、
国会議員が言ったから、
ではなくて、
自分自身で考えて行動する習慣、
大切にしてほしいと思います。
自分と大切な人を守るために。