屋内での活動を開始するにあたり、小学生のお子さんにもお手紙を配りました。
感染症対策について考えることが出てくるわけですが、
それを大人だけで「こうするのだ!」と決めてしまうのはなんか違うな~と思っていて、
お子さんたちにも私たちが考えることを伝えた上で、
考えてもらって、意見をもらいたいなと思いました。
150枚くらい配布して、アンケートが20枚返ってきました。
自分の言葉でいろいろなことを書いてくれました。
今回は文章を書くのが苦手な子にとっては大変だったと思いますが、
書いてくれた子には「ありがとう。うれしいよ。」と感謝を伝えました。
私たちも新しい取り組みとして、手洗い器を設置しました。
賛助会員のみなさまの会費を費用に充てさせていただきました。
手が荒れたり、必要以上に常在菌を減らしてしまうことを防ぐために、
アルコール消毒よりもこちらを選択しました。
単に「予防していますよ」というアピールだけなら、
アルコール消毒を置いておけば簡単ですし、コストも抑えられますが、
よく考えて、あえてこちらを選択しました。
また、いろいろな添加物が入っているハンドソープではなく、
成分が水とカリ石ケン素地のみのポンプ式の石鹸を用意しました。
子どもたちで考えたり、決めたりすることを普通のことにしていきたいです。
また、子どもや弱い立場の人のことを考えられるようにしていきたいです。