7/3(土)はしらさん家の小学生「一日お寺修行体験」でした。
柏崎市の木沢[野田地域]にある曹洞宗花栄寺さんで体験させていただきました。
朝6:30に集合しました。
坐禅の様子です。
15分という坐禅としては短い時間ですが、はたして低学年の子たちがじっとしていられるのか少々不安もありましたが、みんなとても素直にがんばりました。
坐禅は2回行いましたが、2度目には和尚さんに「みんなの姿が仏様に見える」と言わしめたほどに素晴らしいものがありました。
裏山で遊んだ後、和尚さんのお話を聞きました。
ちょっと難しいお話もありました。でも、子どもたちの頭の中は新しいことに敏感に反応しているようでした。
写経の様子です。今回書き写したのは「五観之偈(ごかんのげ)」。
低学年は主にボールペンで、書道道具のある子は毛筆で書き写しました。
集中して一生懸命書いていました。1時間の中で最もよくできたと思うものを提出しました。
お待ちかねの昼食です。地元の方々が野田の郷土料理を作ってくださいました。
前日から仕込みをしてくださった愛情たっぷりの田舎料理です。
ごはん、豆腐の味噌汁、じゃがいも,油揚げ,いんげん,昆布の煮物、ゼンマイの煮しめ、ふきの油炒め、みずな(ウワバミソウ)の和え物、ふき味噌、漬け物。
みんなで五観之偈を唱えてから「いただきます」。
おかわりするほどたくさん食べた子もいましたが、中には苦手意識があって箸が進まない子がいたことも事実です。
このような食を知らずに育ってしまう子どもたちは本当にもったいないと思います。
今度、大人向けの郷土料理講習会なんてどうでしょう?
朝早くからよくがんばりました。ちょっと休憩中。
最後はみんなでお掃除です。
ちょっと時間の関係でバタバタとしてしまいました。
どうしても、子どもにとっての掃除は「やらされてる」感じが出てしまいます。
そこが変わればほうきの使い方一つも変わるのにと思います。
お寺で過ごすという体験は、子どもたちにとって貴重なものになったと思います。
しかし和尚さんは仰っていました。
「本当に重要なことは、この体験を今日だけの特別なものではなく、日常にいかにして落とし込むか」であると。
みんなよくがんばりました!
柏崎市の木沢[野田地域]にある曹洞宗花栄寺さんで体験させていただきました。
朝6:30に集合しました。
坐禅の様子です。
15分という坐禅としては短い時間ですが、はたして低学年の子たちがじっとしていられるのか少々不安もありましたが、みんなとても素直にがんばりました。
坐禅は2回行いましたが、2度目には和尚さんに「みんなの姿が仏様に見える」と言わしめたほどに素晴らしいものがありました。
裏山で遊んだ後、和尚さんのお話を聞きました。
ちょっと難しいお話もありました。でも、子どもたちの頭の中は新しいことに敏感に反応しているようでした。
写経の様子です。今回書き写したのは「五観之偈(ごかんのげ)」。
低学年は主にボールペンで、書道道具のある子は毛筆で書き写しました。
集中して一生懸命書いていました。1時間の中で最もよくできたと思うものを提出しました。
お待ちかねの昼食です。地元の方々が野田の郷土料理を作ってくださいました。
前日から仕込みをしてくださった愛情たっぷりの田舎料理です。
ごはん、豆腐の味噌汁、じゃがいも,油揚げ,いんげん,昆布の煮物、ゼンマイの煮しめ、ふきの油炒め、みずな(ウワバミソウ)の和え物、ふき味噌、漬け物。
みんなで五観之偈を唱えてから「いただきます」。
おかわりするほどたくさん食べた子もいましたが、中には苦手意識があって箸が進まない子がいたことも事実です。
このような食を知らずに育ってしまう子どもたちは本当にもったいないと思います。
今度、大人向けの郷土料理講習会なんてどうでしょう?
朝早くからよくがんばりました。ちょっと休憩中。
最後はみんなでお掃除です。
ちょっと時間の関係でバタバタとしてしまいました。
どうしても、子どもにとっての掃除は「やらされてる」感じが出てしまいます。
そこが変わればほうきの使い方一つも変わるのにと思います。
お寺で過ごすという体験は、子どもたちにとって貴重なものになったと思います。
しかし和尚さんは仰っていました。
「本当に重要なことは、この体験を今日だけの特別なものではなく、日常にいかにして落とし込むか」であると。
みんなよくがんばりました!