今週は少しずつ子どもたちが戻ってきてくれています。
感染症予防は考えなくてはいけませんが、
免疫力を下げるような生活をしてしまうのは問題です。
幼児は、毎日、合計60分以上、楽しく体を動かしましょうと、文科省が発信しています。
身体機能の向上はもとより、動きたいという欲求を十分に満足させることが大切です。
それができていないと、心身によくない、ということは、
専門的な知識がなくても感覚的にお分かりなのではないでしょうか。
小学生においても、適度な運動習慣が重要であることは言うまでもありません。
それから、屋外で適度に日光に当たることも、ビタミンDをつくるために大切です。
ビタミンDは、ウイルスや細菌などに対し、過剰な免疫反応を抑制し、
必要な免疫機能を促進すると言われています。
というわけで、私もできるだけ毎日外で走っています。
夕方の活動は、外でというわけにはいかない季節になりましたが、
終わってからもなかなか帰ろうとしない子がたくさんいます。
この時間がまた、とっても楽しく、心にもよいのです。