楽しくていつのまにか習得したもの

金曜日。

中当てドッジボール２週目のキンダーコースです。
ルールは覚えてきたようです。

技術よりも、飛んでくるドキドキ感や、当てる爽快感が、またやりたいに繋がります。


ディフェンスの仕方なんて全く教えていません。
自然とこのようにパワーポジションがとれるなんて素敵すぎます。

ちなみに、向かって来る相手のしっぽを捕るゲームですが、この後素晴らしい動きを見せます。


高学年になると球速が一気に上がりますが、ナイスキャッチもかなり出始めます。

ちなみにキャッチの仕方もほとんど教えてはいません。


自分で楽しくていつの間にか習得したものは大きな宝となると思います。

2016えちゴンの年賀状を販売中です

運動あそび塾しらさん家でも「えちゴン＆ふくかなちゃん」の年賀状を販売しています。

福島から柏崎に避難されている方々が作った和紙ハガキです。
原材料は小国和紙です。

ハガキ1枚の購入につき30円が作り手さんたちの活動に募金されます。



こちらのサイトからも購入できます。
ズーズー／zuu-zuu
http://www.zuu-zuu.com/

対象によって変える

年中さん年長さんのキンダーコースでは、一緒になって遊ぶし、一緒になってふざける。
あえてそうやって溶け込んでいく。


小学生になると、徐々に自分の存在を目立たなくさせるように心がける。
あえてそうやって、子どもたちだけでのめり込んでいく雰囲気をつくる。


高学年はそれがもっと顕著になる。


このようなことを考えながら対象によってこちらのスタンスは変わっていく。

しっぽとりで動きを引き出す

今週はしっぽとりを入れていきます。
限られたスペースですが工夫して行っています。


よりスポーツに近い動きが引き出されます。

自然とパワーポジションに近づけるところもよいと思います。

こちらの本気を伝えてみる

小学校1～4年生のジュニアコース、土曜日午前の部。
4年生が半分を占めるのだが、ゆえに馴れ合いとなり、盛り上がりきれない。

時にこちらからの刺激も必要となる。

「それじゃあ面白くないからやめようか」と檄を飛ばしてみる。
正解かどうかは分からないが、こちらの本気も伝えてみる。

ドッジであれ鬼ごっこであれ、それが本人たちがやりたいことならば、
少し変わるような気がする。


午後の年中さん年長さんのジュニアコース。

いつも終わりに閉眼片足立ち１０秒間。
小学生になると３０秒。高学年は６０秒。

夕方のジュニアコース。

土曜日は全員が揃う日の方がめずらしいのだが、
その日に居合わせたメンバーで、激しいドッジが展開されています。

終わってからも大切です

年中さん年長さんのキンダーコース。
線鬼ごっこ。

それ自体に慣れてしまうと動きが少なくなるので、少しずつ工夫が必要です。

小学校1～4年生のジュニアコース。

基本的な身体能力が身に付いていない子が多い昨今、
まずはいろいろな動きを経験することからです。

小学校5，6年生のレベルアップコース。

どのコースにも言えることですが、終わってもなかなか帰りません＾＾
こういう終了後の時間もけっこう大切です。

夢中な時間を過ごしたその先に出会うもの

「かえりたくなーい」とか、「６年生までやる」とか、
そんな子どもたちの声は最高に嬉しいです。

大人と違って後先考えずに、今を夢中になって過ごしているからこそ出てくる言葉かと思います。






そんな夢中な時間を過ごしていく中でスポーツと出会い、それが大好きになっていく子もいます。

バスケ少年Ｙくん。
彼もまたそんな一人です。

中学に行ってもバスケをしたい。もっとうまくなりたい。
ということなので、トレーニングを始めました。

こんな感じでサポートしていけたら本当に最高です。

中当てドッジ始まりました

年中さん年長さん、中当てドッジボールをはじめました。



小学生たちがめちゃくちゃ盛り上がっているドッジボールへと繋がっていきます。

重さを感じて笑顔

今週から久しぶりに手押し車とおんぶをスタート。



自分や相手の重さを支えるためのよい姿勢を見つけていってほしいと思います。



相手の重さを感じられるプログラムは自然と笑顔が出ます。

運動指導者として

子どもたちは本来動きたいという欲求があり、
それに対する十分な環境を与えられるかで将来的なスポーツとの関わり方が変わってくると思います。


小学生になると、様々なスポーツをしながら、ここへ通って来てくれる子も出てきます。



週末に休みを利用してトレーニングに関するセミナーを受講してきました。

ここは子どもたちにとっては遊びの要素が強い場所ですが、
こちらは運動指導者としての正しい知識も持ち合わせていなくてはいけません。

スポーツと掛け持ちで来ている子たちや、ランニングクラブの子たち、
またそうでなくても子どもたちはこれからスポーツと関わっていく可能性は大いにあります。

必要な時には的確なアドバイスができるようにしておきたいです。