ガソリン店頭価格が160円突破、4年10カ月ぶり
経済産業省資源エネルギー庁が7日発表したレギュラーガソリンの
全国平均小売価格(5日時点)は、前週(7月29日)比で1円30銭高の
1リットル当たり160円10銭となり、2008年10月以来、4年10カ月ぶりに
160円を突破した。値上がりは5週連続。
レギュラーガソリンは47の都道府県全てで値上がりした。
長崎県が前週比1円20銭高の165円10銭、鹿児島県が1円高の164円90銭、
佐賀県が2円10銭高の164円50銭と九州地域で高値が目立った。
東京は90銭高の161円70銭。
軽油は80銭高の137円90銭、灯油は50銭高の100円40銭だった。
産経新聞 8月7日(水)14時51分配信引用
私が、以前から懸念していた、円安とダフレ対策、それに中東情勢が絡み
食品を初めとする物価の値上がりが、どうにも止まらない!
先日、大手乳業メーカーが、穀物相場の高騰や円安による飼料価格の高止まりをうけ、
生産者団体と乳業大手は10月から飲用乳売り渡し価格を1キロ当たり
5円引き上げることで合意している。
しかし、販売価格は1パック1リットル10円の値上げ疑問が残る、
他の製品、電気料の値上げも進んでいるので、ダフレ対策という
インフレの始まりなのだ、
政府は、目算の通り消費税率アップの口実が出来た訳であるが、
国民の多くは、増々生活に困窮する
年末には、車の値上げが必ず始まる理由は、諸物価高騰の為に
企業努力では、限界の為などと、のたまうが、
大手メーカーは巨額な利益を得ているが、傘下の
中小企業が潤う話は、聞くことはない。
ガソリンの値上げは、170円代で収束するが
その影響を受けるのは、全て国民の内、
一部の高額所得者以外すべてに影響をもたらす。