Diary

渡辺家のファミリー日記です。

明けましておめでとうございます。

2017年01月01日 16時23分10秒 | ブルーグラス

穏やかに晴れて暖かい元日を迎えています。
昨年お世話になった皆様、ありがとうございました。
今年もどうぞよろしくお願い致します。

新年の始まりの日ですが、12/30(金) 平塚での忘年会の報告がまだなので
それからスタートします。

大学を卒業して社会人になって、学生時代のサークル繋がりでバンドは続けていたのですが
就職したり地方の実家へ帰ったり・・・でメンバーが1人減り2人減り、社会人3年目を迎えた1985年にはバンドは自然消滅状態でした。
ブルーグラスはずっと続けて行きたかったから、地元の神奈川県(当時は川崎の実家にいました)で活動できる場所を探しました。
その頃神奈川県内で定期的にブルーグラスの集まりがあったのは横浜市鶴見のカントリーロードというお店と平塚のグラスファミリー。
平塚の皆さんとはその時に知り合って音楽の御縁が出来ました。

今回、渋谷のフィドル会で知り合ったS水さんがお誘いくださって、30数年ぶりに平塚へ出かけてきました。
赤羽で1度乗り換えれば後はそのまま乗ってるだけですが、川口からたっぷり1時間半、横浜を過ぎてからもけっこうあって
ちょっとした小旅行の気分でした。

行って良かったです懐かしい方たちと再会出来たし、主催のハッピーマウンテンボーイズ、最高に楽しいバンドでした。
ハッピーマウンテンボーイズのライブでは『あ・い・う・え・お』の5つのお約束があって『お・・・オチは言わない』なので具体的なことは書けませんが
もう1年間の嫌だったことを全部忘れてしまうくらい、お腹を抱えて笑ってきました
楽しいバンドなのでお客様のハートもガッチリつかんでるようです。固定客が大勢いらっしゃるようで店内は満席
下の写真は普通にブルーグラスを演奏のシーンですが、ステージセンターの赤い照明に照らされてのムーディーな昭和歌謡はたいへんツボでした♪



S水さんのセッティングでマンドリンのO川さんと一緒に演奏する機会をいただきました。
Before I Met You と Can't You Hear Me Calling 。
彼女は演奏も唄もとても誠実で、一緒に演奏してて気持ち良かったです。
S水さん、O川さん、ありがとうございました。

その後 ダンナと2人で3曲。これが我が家の2016年の音楽納めです。
ゲストバンド枠でお時間いただけたので、ちゃんと練習しておこう・・・とダンナといろんな曲やってて 思いました。
アメリカ南部の田舎やアパラチアの山の中で演奏された古くて素朴で優しい音楽 --- がやっぱり一番好き。
50歳も半ばを過ぎてから新しいことを始めるのもワクワクするけれど、20歳代の若い頃に好きな音楽に出会えて、それをずっと続けてこれた事は幸せだとあらためて感じました。
自分の中にたくさんの素敵な曲がどっさりあります。今年はそんな曲をいろんな所でいろんな方々と楽しめたらいいな。
(お写真O川さん、S本さんからいただいてます。ありがとう~) 




 

コメント
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