Diary

渡辺家のファミリー日記です。

2018年 水戸ブルーグラスフェスティバル

2018年09月18日 00時50分02秒 | ブルーグラス

9/8(土) 32TH 水戸ブルーグラスフェスティバルに参加してきました。

今回も北越谷チーム 総勢11名・5バンド枠エントリーを快く迎えてくださって、音楽はもちろん、カレーうどんとおにぎりの夕食も美味しくいただいて楽しく過ごしてきました

水戸フェスはスタッフの皆さんが会場の用意だけでなく夕食の用意までしてくださる『おもてなし』のフェスです。
時折り降った雨も気にならないくらい、快適な楽しいフェスでした。

ただ、すごく個人的なことなんですが、ブルーグラス以外の演奏でのギターの弾き方がわからなくなっちゃって気持ちが下がってます。
4月の初めが誕生日なので19歳を迎えて大学に入学、新入生のサークル勧誘でブルーグラスを知ったので来年の春が来たらちょうどブルーグラスと関わって満40年。
最近出会う若い方たちと比べたら当時の私は音楽的なセンスは皆無。ただブルーグラスとそのルーツになってるアメリカのマウンテンミュージックや早い時代のカントリーソングが大好きになって、好きな気持ちだけで続けてきました。
音楽に秀でる何かを持ってたら、40年もギターを持ってたらフラットピッキングでフィドルチューンをバリバリに弾けたり、難しいコードを楽勝で押さえて綺麗な響きを奏でたり、フィンガーピッキングだって出来たりしちゃうかも・・・だけど、私はいまだにリードギターは弾けないし、Bmとかのバレーコードは苦手だし、シンプルなコードで対応できるブルーグラス・スタイルのギターしか弾けないのだから不器用なんでしょうね。。。
ギターのこと、ブルーグラス以外ではどうアプローチしていったらいいか、ゆっくりゆっくり考えてみます。

「唄」は水戸フェスで素晴らしい時間を持ちました。
雨を避けるため、皆さんとは少し離れたシートでおおわれたバーべーキュー用のテーブル席でおにぎりを食べてたら・・・
私の正面にいた女性の方がギターを弾きながら Making Plan を唄い始めたんです。芯が通った声ですごくお上手
これは是非とも---とハーモニーパートで一緒に唄わせてもらったら、細かい節まわし、唄のメリハリ、声の存在感、なにもかも素晴らしくて一緒に唄ってて鳥肌が立つほどゾクゾク~。
Making Plan が終わったところで、「良く知ってるわね、唄えるじゃない。じゃ、これは?」なんて感じて次から次へと御一緒させていただいたんです
唄ったのは Making Believe、It Wasn't God Who Made Honky Tonk Angel、Tennessee Waltz、Changing Partners、Are You Tired of My Darling などなど。他にハンク・ウィリアムズのカントリーソングを唄ってくださったんだけれど、さすがにその曲は知らなくて御一緒出来ませんでした。
どちらのカントリー・シンガーさんかと思ってお名前をお尋ねしたら、F田 ひろ子さんとおっしゃって、なんとジミー時田とMountain Playboys で活動されてたとのこと。どうりで・・・と納得。
筋金入りのカントリーシンガーさんと一緒に唄えるという夢のようなひと時でした。それこそ学生時代の私だったら絶対出来なかったことだから、40年無駄に過ごした訳じゃない---って思うことにします。

全てのエントリーバンドの演奏が終わった後のジャムで、F田さんの後をついてナルちゃん、みわさん、Oはたさんと私の女性陣が一緒になってカントリーダンスを踊りました。ステージジャムで Blue Moon of Kentucky を唄うF田さんに、ナルちゃん・みわさん・私でコーラスもつけました♪ ジャムが終わってからは深夜の酒宴。今回の水戸フェス、自分のステージでの演奏は反省ばかりですが、それ以外は本当に楽しくてフェスを堪能出来ました。
スタッフの皆様、ありがとうございました。

「だるしまだむ」ダンナが撮ってくれました。


「ハーツ&フラワー」北越谷メンバーさんのFacebookアップお写真からいただきました。いつもお写真ありがとうございます!

 

深夜の宴会



 



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