Diary

渡辺家のファミリー日記です。

プリンターの 廃インク吸収パッド交換

2021年05月28日 23時37分45秒 | Weblog

「廃インク吸収パッドの吸収量が限界に達しました。」

我が家が初めてパソコンを購入したのは1998年の春。主人が脳梗塞で3か月入院の後、3か月の自宅療養―その自宅療養の間にパソコンをマスターしようと目論みました。その時プリンターも同時購入してから23年、その間にプリンターは2回買い換えて現在使用中の エプソン EP-805A は3代目になりますが、廃インクパッド吸収量の限界メッセージが出たのは初めてでした。

電源を切って再起動してもメッセージは消えず、プリンターを操作する事が出来ません・・・。
なのでエプソンの修理窓口に依頼しようとしたら、EP-805Aは2018年の7月で修理の対応が終了、メーカーサイトを見る限りでは買い替えしかない状況でした。
10年近く使ってましたので、買い替えも仕方ないかと思いつつ、ネット検索をしてみたら、こんなサイトを発見。ネジを外すだけで廃インクタンクを取り出し、化粧用のコットンを詰め替えることで使用継続出来るとのこと

https://tatsu8.jp/rasuto/kisyu/EP-806A/Reset.html

掲載写真の通りに作業して、無事に廃インクタンクを取り出してコットン詰替えをすることが出来ました。
外した時と逆手順で元に戻しましたが、限界に達したメッセージ画面は変わらずで、この画面をリセットしなければあらためての使用が出来ません。エプソンのサイトに公式の無料リセットツールがあったのでダウンロードして試してみましたが、ダメでした。
なので有料の海外リセットツールをトライ。日本円で1000円ほどなので、これでダメなら買い替え・・・とトライしてみたら見事リセットに成功しました

https://tatsu8.jp/rasuto/kisyu/EP-806A/Reseter.html

リセットキーを購入する際、国を「日本」ではなく他の国にすると安く購入できる裏技もあるようですが、化粧用コットン98円とリセットキー1000円ほどで済んだので、満足しています。
リセットに成功してから1か月経ちますが、何の問題も無くプリンターは使えています。ネットで見つけた譜面をプリントアウトする事が多いので、印刷が問題無く出来るのは嬉しいです。詰め込んだコットンの吸収量がいっぱいになったらまたメッセージが出るかも・・・ですが、そうしたらまた廃インクタンクを取り出し、どうにもならなくなるまでは使い続けようと思います。

 

コメント
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