Diary

渡辺家のファミリー日記です。

3回忌

2012年03月31日 08時43分52秒 | Weblog
3/23(金)~3/25(日)
渡辺の父の3回忌のため、新潟の実家に帰省しました。

今年はかなりの積雪だったようで、お彼岸が過ぎたというのに湯沢から長岡までは田んぼも畑も一面まっ白。
すっぽり雪の中でした。
実家に到着してまずした事は、お客様の車を複数台おけるよう、庭の雪かきでした。



居間に段を飾ったところ。
3回忌はもちろん、1周忌も葬儀も自宅で行います。
出棺の時は隣り近所の皆さんが自宅前に集まって見送ってくださいました。

さすがに結婚式・披露宴は町の旅館にある式場を使いましたが、
お嫁さんは自宅で仕度を整えて、やはり隣り近所の皆さんに見送られて自宅を出るとのこと。
私の時はさすがに川崎から打ち掛け姿で新幹線に乗っていくのは無理だからと、
ダンナの実家で仕度を整えました。

仕度が整った時の写真が残っているのでアップ。
↑の居間とちょうど同じ場所です。私の隣にいるのは当時元気だったダンナの大ばばちゃん。
この後、集まってきた隣り近所の皆さんに見送られて式場へ向かいました。



新潟での式だったので、音楽のお友だちはあまりお招き出来ませんでした。
たぶんこのブログを見てくださってる方でお招き出来たのはニューロードマップのEddyさんと
サークル後輩のす―ちゃんだけかなぁ。。。
社会人になってもバンドで御一緒してたI佐さんは来てくださいました。
都内だったらF田さんやまるみさんたちもお招きしたかった、I佐さんは長岡にいたK本くん経由で来てくださったとのこと、
それならK本くんも一緒にお招きすれば良かった・・・と今になって思います。



『天狗のとぶろく』加茂市内のスーパーで見かけたにごり酒です。
あまりに美味しくて天狗が躍り出す---と書いてあるので、どんな味だか買ってみました。
こんな風に画像をアップすると、ハーツ&フラワーのバンドリーダーみたい~~

飲んでみたら、とっても甘くていくらでも飲めるようなソフトな口あたり。
度数はあるので、これは確かに踊り出してしまいそう。
さらによ~くみたら製造元は“さいたま市”
新潟の加茂のスーパーで、あんなに地元のお酒も並んでいたのに“さいたま”のお酒を買ってたら笑い話ですね。

日曜の帰り際、冷たい雨が降っていたのですが、義姉が庭でふきのとうを採って持たせてくれました。

採れたてのふきのとう。水で洗ってさらしたらこんなにキレイ



昨年「ふき味噌」を作った時レシピを控えておいたので今年もバッチリ。



ふき味噌とふきのとうの天ぷら。
少し苦みのある、春の香りがいっぱいです。

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スクラッグスがとうとう逝ってしまいましたね。
また一人、あちら側へ・・・と思うと淋しい限りです。
レスターが亡くなってから30余年。
今頃あちらで再会でしょうか。。。


合掌
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4 コメント

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Unknown (工場ちょ)
2012-03-31 19:43:05
良い写真見せて頂きました。^^
フキノトウおいしそうですね。
うちも本日、父の三回忌済ませて参りました。
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思い出 (藤田 哲)
2012-03-31 23:44:46
僕は岩手の父の実家で幼い頃育ちました。最も父との思い出はあまりありませんが。トトロの映画を地で行くような少年時代を送っていました。陽の射さない獣道を1時間もかけて鉛筆を買いに行きました。その家も絶えて今はないようです。亡くなった母も岩手の山の中が実家でした。母方の叔母がお嫁に来た時のことを良く覚えています。とても綺麗でした。遠く埼玉に母と暮らしている僕を大切にしてくれた叔母でした。不幸が重なり叔母もその子も亡く、今は叔父一人で実家を守っています。いずれ絶えてしまうかな。父方の僕の面倒をみてくれた姉ちゃん(叔母)も綺麗でお嫁に行ったはず。
写真、懐かしいおもいでみさせていただきました。幼い頃過ごした岩手をなつかしく思い出しました。どぶろく、ばあちゃんが作っていて駒沢の真中荘まで送ってくれてみんなで酔っ払ったのを覚えています。
ふるさと、っていいですね。僕にふるさとはありませんが、この思い出がふるさとかなって、思いました。
順ちゃんの記事と写真で懐かしく思い出を振り返り、とてもあたたかい気持ちになっています。
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Unknown (junko@お針部屋)
2012-04-01 15:13:37
工場ちょさん

お父様、同じ頃でしたね。
3回忌ともなると悲しみはすっかり癒えているので、穏やかに終わりました。
4年後の7回忌、89歳の義母が元気で迎えることが出来るように願っています。
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Unknown (junko@お針部屋)
2012-04-01 15:33:51
藤田さん

練習お疲れ様でした。
幼い頃過ごした思い出の場所が“ふるさと”で、きっと帰りたい場所なのでしょう。
ダンナにとっては新潟のあの家が帰りたい場所で、守っていきたい家かと思います。

私が過ごした川崎の家は、私が嫁いだとたんに新築に建て直しました。なのでたまに帰っても他所の家のよう。街中なので周辺の様子も変わってしまったし、変わらないのは家のすぐ前を京浜急行が通っていることぐらいかも・・・。

全く変わらず・・・は無理としても、過ごした懐かしい場所が今もそこに在り続けてくれるのはとても嬉しいし、大切にしなければ---と思います。
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