3/22(日) とても良く晴れたお彼岸の日曜日、小平の中央公民館で蓄音機コンサートがありました。
ジンさんの企画で、音源の提供とトークは北越谷・おーるどタイムでも聴かせてくださったマック杉崎氏です。
今回は会場が公民館の視聴覚室ということで、背も高くて大きな蓄音機を用意してくださいました。
イギリス EMG マーク テンビーという、1930年製の蓄音器です。(写真 向かって右)
広い会場で座席も後方だったためか、今回空気がビリビリ振動するのは体感出来ませんでしたが
何度聴いても音のリアル感は褪せません。
楽器の音はもちろんですが、人の声がより生き生きと艶々して感じました。
あと、あらためて思ったのは ビル・モンローは最初からビル・モンローだったんだということ。
1945年、レスターとスクラッグスが入る前のSP盤、 Good bye Old Pal をかけてくれました。
バンジョーはストリングビーンで、まだスリーフィンガーで回ってません。
音が伸びるところはトレモロ風で、これぞブルーグラス---というスタイルではないのですが、
まさしく ビルモンロー&ブルーグラスボーイズでした!
蓄音機コンサート終了後、第2部は 須貝さん と おとめさん によるジミーロジャース・ソングの弾き語り生演奏。
おとめさんがしっとりと素敵に歌ってくれた「Why Should I Be Lonely」
この曲は私にとってとても思い入れのある曲で、まさかこの日、おとめさんのソロ弾き語りでこれを聴けるとは思ってもおらず
演奏を聴きながら涙してました。。。
企画してくださったジンさん、素晴らしい音を聴かせてくださった杉崎さんとお彼岸渋滞の中運転お疲れ様の藤田さん、
素敵な生演奏を披露してくださった須貝さん&おとめさん、他皆様ありがとうございました!
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「Why Should I Be Lonely」は たぶん一番多くかほるさんと一緒に歌った曲。
平日の昼間、互いのダンナがお仕事中に、黒川宅のリビングで二人でまったり歌った音源が残ってました。
MP3音源で動画ではありませんがアップします。
Kitchen Witches / Why Should I Be Lonely
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ブログを御覧くださり、かほるさんとの音源も聴いてくださってありがとうございました。
小平ではお会い出来、お話も出来て嬉しかったです。
2005年のリバティアカデミーではかほるさんも出演されていたのですね。彼女は加瀬さんや原さとしさん達と親しくされていたので、「バンジョー」で繋がりがあったのでしょう。
6月のお話を知り、守安功さん御夫妻を予習しました。素晴らしい方ですね! * Paddy & Bridget *のサイトからCDを購入しようと思っているところです。
素晴らしい演奏を聞かせていただきました。
カーターシスターズみたい・・・って身に余る最大の褒め言葉です。彼女もきっと喜んでると思います。
ありがとうございました。