Diary

渡辺家のファミリー日記です。

羽海野チカの世界展

2016年09月20日 01時25分09秒 | コミック

見てください、この指人形!
かわいいでしょ? 「ウミノクマ」の指人形です。
8月に西武池袋店で開催された『羽海野チカ世界展』の前売りチケットについてきた特典です。
この特典目当てで前売りを購入しちゃいました。 

8/13(土)に行ってきました。夏の間にはここに書こうと思ってたのにもう秋のお彼岸ですね。。。
自分のこの夏の記録---って事で、この後 金魚と箱根のフェスは書いておきたいんですが、見てくださる方にはもう季節はズレるし
タイミングは外すし、しょうもないですね・・・すみません。

羽海野先生の2つの作品「ハチミツとクローバー」、「3月のライオン」の原画展示がメインですが、
「3月のライオン」に出てくる “ニャー将棋”の立体展示や、羽海野先生の手作り雑貨や所持品の展示もありました。
原画はどれも優しくて繊細でうっとり。輪郭のラインに水色が多様されてるんです。淡くて柔らかい線と色合いで書かれた
はぐちゃんとあゆ、川本3姉妹、素敵でした~
王様ニャーも良かった! 王様ニャーの絵、今度大きく描いてみたいなぁ。
羽海野先生が自ら作ったお洋服や編み物もありました。
イラストの片隅にステンドグラスキルトで作ったクッションが描かれたりしてるんですよ・・・たまりません!!

「3月のライオン」は10月からアニメ化、神木隆之介くん主演で映画化もされるそうなので、この秋以降いろんなグッズも発売されるでしょう、
楽しみです。 



西武の地下でかわいいマカロンを見かけて思わず購入。
賞味期限ギリギリまで愛でてからいただきました。

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はちプー製作中

2016年09月19日 12時31分56秒 | お針部屋

はちプー作ってます。

小さな羊毛フェルトボールが2つ出来てあと少し。



目・鼻、パーツの大きさと位置で出来上がりが決まるから、お顔は最後に時間をかけて納得いくまでゆっくり作業したかったんです。
そんなふうに思ってたらお顔がない“のっぺらぼう” のまま1週間ほどたってしまいました~

出来上がりです







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Punch Brothers - Rye Whiskey

2016年09月01日 23時42分29秒 | ブルーグラス

8/5(金) ブルーノート東京へ「Punch Brothers」を観に行きました。

自慢じゃないですが、Punch Brothers のCDは1枚も持っていません。
You Tube などで聴いた印象は、自分の好みとは違うな・・・でしたが、間違いなく時代を代表するような才能あふれるミュージシャンが “バンド” でそろって来日です。家から1時間ちょっとの場所で見れるのですから、自分の目で見て自分の耳で聴いてみたくて出かけました。

会場内は撮影出来ないので入口で1枚。アリーナ指定席をおさえたので早めに入る必要はなかったのですが、外はあまりに暑いので中のロビーで待ちました。



チケットはレコードを模したコースター型。



演奏が始まったとたん、圧倒されました。ステージ中央にある1本マイクを5人で囲んでの演奏です。
それぞれの楽器、すべての音が凄い---マンドリンのクリス・シーリはマイクからかなり離れてチューニングするのですが、そのチューニングの音がビシバシマイクに入ってました。フィドルは太くてバリバリにトラッドな音だし、弓ベースの音も身体の芯に響いてくるよう。
バンショーもギターも、もちろんボーカルも、凄いとしか言いようがありません。

5人をまとめてるクリスはまるでオーケストラの指揮者のようでした。ブルーグラスとか、ジャズとかクラッシックとか、そんなジャンル分けはどこかへ吹っ飛んじゃった。アコースティック楽器の持つ音の魅力を最大限に引き出した極上のアンサンブルをノン・ストップで1時間半----もう大・大満足でした。
You Tube を見て、見た気になっちゃいけませんね・・・。
例えば ↓ の Rye Whiskey

Punch Brothers - Rye Whiskey

ライブの終盤でこの曲をやってくれました。もう全くの別物でした。目の前での生の演奏はこんなに違うんだ、と身に染みて感じて思い出したのが昨年来日したサラ・ワトキンス。

http://www.bluenote.co.jp/jp/artists/imwithher/

あの時は私、ネットで聴ける限りの音源をいろいろ聞きました。話題になってたし、女性ボーカリスト3人そろっての来日だし、何か一つでも響いてくるものがあったら出かけようとしたのだけれど、ピンときませんでした。ブルーノートへ足を運んで聴きたいとは思えませんでした。
でも  Punch Brothers のように本物を目の前で見て聴いたら違ってたかもしれないですね・・・もしかしたらすごく感激してたかもしれないと、ちょっぴり後悔しました。

とにかく 「Punch Brothers」、良かったです。

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