① ミカンの枝に、白い小さな粒が沢山くっついています。
② これは、ワタフキカイガラムシ(綿吹貝殻虫)という昆虫のメスです。
外見からすると昆虫とは思えませんが、左のオレンジ色の部分が頭部と胸部です。
③ ひっくり返してみると、オレンジ色の胸部に黒色の6本の脚が見えます。
④ 腹部は、名前の由来となった「真っ白な綿」のような「白いロウ物質」で覆われています。
お母さんのスカートをのぞいて見ると、沢山の子どもたち(幼虫)が出てきました。
子どもは、まさに昆虫の姿をしていて、冬の間 白いロウ物質で守られています。
暖かくなると、幼虫が出てきて葉で汁を吸い、成虫期になると幹や枝に定着して汁を吸います。
オスは、翅がありハエのような姿をしているそうですが、まだ見たことはありません。
② これは、ワタフキカイガラムシ(綿吹貝殻虫)という昆虫のメスです。
外見からすると昆虫とは思えませんが、左のオレンジ色の部分が頭部と胸部です。
③ ひっくり返してみると、オレンジ色の胸部に黒色の6本の脚が見えます。
④ 腹部は、名前の由来となった「真っ白な綿」のような「白いロウ物質」で覆われています。
お母さんのスカートをのぞいて見ると、沢山の子どもたち(幼虫)が出てきました。
子どもは、まさに昆虫の姿をしていて、冬の間 白いロウ物質で守られています。
暖かくなると、幼虫が出てきて葉で汁を吸い、成虫期になると幹や枝に定着して汁を吸います。
オスは、翅がありハエのような姿をしているそうですが、まだ見たことはありません。