温泉ドラえもんのブログ

全国の秘湯巡り、昆虫、野鳥、植物、野菜づくり、小さな実験室などを中心に写真とともに掲載します。

ムラサキシジミ(紫小灰蝶) 菫にも勝る輝き!

2022年03月20日 | 昆虫
① 野に可憐なスミレ(菫)が沢山咲きだしました。

② その中で、成虫で越冬したムラサキシジミ(紫小灰蝶)を見つけました。

③ 翅を広げると菫にも勝る青紫色の輝きです。
 
④ 花に訪れることもほとんどなく、成虫が何を摂取しているか不明と言われる不思議なチョウです。


キアシナガバチ(黄脚長蜂) 女王様の目覚め!

2022年03月19日 | 昆虫
① 庭でアシナガバチ(脚長蜂)に出会いました。
 この時期に見られる蜂は、冬を独りで過ごし目覚めた女王蜂です。

② 胸から腹にかけての背中側に黄色の筋があるので、キアシナガバチ(黄脚長蜂)です。
 この部分が真っ黒なのは、セグロアシナガバチ(背黒脚長蜂)です、

③ これから巣材を集め、女王は独りで小さな巣を作り始めます。
 そして、働きバチを産み、働き蜂の手助けで巣が大きくなります。


サクランボが複数個 生るのは!

2022年03月18日 | 昆虫
① 今日は雨なので、昨日の庭の風景です。

② サクランボが生る「セイヨウミザクラ(西洋実桜)」が満開です。

③ 今年も5月にはサクランボ狩りを孫と一緒にできそうです。

④ サクランボのイラストでは、よく2個付きのモノが描かれます。
 花を見てみると、一か所に4~5本の花が咲いています。
 これが全て受粉に成功すれば、1か所に4~5個のサクランボができるはずです。

⑤ 我が家では、摘果(間引き)せずに自然のままにしてあるので、一か所に4~5個のサクランボが生っています。
 しかし、サクランボ農家は、大きなサクランボにするために摘果するそうです。
 大変な作業ですねえ。


キイロスズメ(黄色雀蛾)の蛹

2022年03月17日 | 昆虫
① 庭の清掃をしていると、家の角の枯れ葉のたまり場に茶褐色の蛹を見つけました。

② キイロスズメ(黄色雀蛾)の蛹です。
 手に乗せるとピクピク動きます。

③ プラスチックケースに入れて羽化するのを見守るコトにしました。

④ これは、9月7日に窓際に植えてある長芋の葉を食べるキイロスズメ(黄色雀蛾)の幼虫です。
 この幼虫が枯れ葉の中に入り、蛹で越冬したモノです。

⑤ これは、以前5月に羽化したキイロスズメ(黄色雀蛾)の成虫です。
 うまくいけば、羽化直後の綺麗なキイロスズメ(黄色雀蛾)が見られるかもしれませんねえ。


ヒドリガモ(緋鳥鴨)とアメリカヒドリ(亜米利加緋鳥)との交雑種!

2022年03月16日 | 昆虫
① 小垣江の海岸へ行くと、ヒドリガモ(緋鳥鴨)の集団がいました。
 手前のオスは、茶褐色の頭と淡黄色のラインが特徴です。

② その中で、灰色の頭に、目の後ろに暗緑色のオスがいました。
 どうやらヒドリガモ(緋鳥鴨)とアメリカヒドリ(亜米利加緋鳥)との交雑種のようです。

③ これは、7年前に洲原池で写した交雑種です。

④ ヒドリガモ(緋鳥鴨)の特徴をよく残し、アメリカヒドリ(亜米利加緋鳥)の緑色光沢の部分が際立っています。
 先日、TV「みちくさ散歩道」で「一色の海岸に一羽アメリカヒドリ(亜米利加緋鳥)がいる」と放映していました。
 完全なアメリカヒドリ(亜米利加緋鳥)を写してみたいものですねえ。


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