温泉ドラえもんのブログ

全国の秘湯巡り、昆虫、野鳥、植物、野菜づくり、小さな実験室などを中心に写真とともに掲載します。

幼虫は尺取虫! ヒロオビトンボエダシャク(広帯蜻蛉枝尺蛾)、ウスキツバメエダシャク(薄黄燕枝尺蛾)

2022年06月20日 | 昆虫
① 旅行に行っている間に栗の雄花の最盛期を過ぎていました。
 数少ない雄花と雌花(左下のクリの姿)が咲いていました。

② 少なくなった雌花を求め、「ヒロオビトンボエダシャク(広帯蜻蛉枝尺蛾)」がやって来ました。

③ クリの葉の上には、「ウスキツバメエダシャク(薄黄燕枝尺蛾)」が休んでいました。

④ 林の中に、姿がツマジロエダシャクに似た「シャクガ(尺蛾)」がいました。
シャクガ(尺蛾)の幼虫は、いわゆる「尺取虫」です。 


生きものの里で(オニヤンマ、ヤマサナエ、ハラビロトンボ、オオシオカラトンボ)

2022年06月19日 | 昆虫
① 天気が良いので西尾の生きものの里へ行きました。
 ヤマモモ(山桃)の果実が鈴なりです。
 夏に完熟したら食べてみたいですねえ。

② イヌマキ(犬槙)にまるで「コケシ」のような実がなっていました。
 雌雄異株なので、これはメス株です。
 コケシの頭部は有毒ですが、胴体(花床)は赤色になれば食べられます。

③ 道端に巨大な「オニヤンマ(鬼蜻蜓)」のオスが吊り下がるように止まっていました。

④ 近づいても逃げないので、正面から顔を撮ろうと回り込むと、逃げてしまいました。

⑤ 杭の上には、「ヤマサナエ(山早苗)」のオスが休んでいました。
 「早苗」と言えば、明治用水の漏水で農家は田植えで苦労したようですねえ。

⑥ 「ハラビロトンボ(腹広蜻蛉)」のメスがいました。
 後ろから見ると、名前のように腹が広く見えます。

⑦ 池では、「オオシオカラトンボ(大塩辛蜻蛉)」のオス休んでいました。
 メスの飛来を待っているんでしょうねえ。


第1弾のトウモロコシ 初収穫!

2022年06月18日 | 野菜
① 旅行に出ている間に、トウモロコシが順調に生育しました。

② 第1弾のトウモロコシは、毛が茶褐色となり、茎からの傾きも適度になってきました。

③ 第2弾のトウモロコシは、受粉の最中です。
 第1弾を食べ終わる頃には、熟してくると思います。

④ 6本を収穫しました。

⑤ 電子レンジで簡単調理です。

⑥ さっぱりした甘さで、孫たちも1本をペロリです。
 しかし、本当に美味しいのは、朝 畑で生のまま食べるコトです。
 まさに果物のような甘さの美味しさです。
 


ニイニイゼミ 初の出会い!

2022年06月17日 | 昆虫
① 今日は、降水確率ゼロということで「たんトピア」に出かけました。

② 気温31℃で熱中症の恐れのある中、水簾が気持ちよいです。

③ 花壇では、アオメアブの複眼が七色に輝いています。

④ 遠くからニイニイゼミの鳴き声が聞こえてきました。
 急いで鳴き声を見当に樹木に駆け付けました。
 この辺りでは、最も早く出現するセミですが、今年、初の出会いです。
 


旅で出会ったスキバホウジャク(透翅鳳雀蛾)とキセキレイ(黄鶺鴒)の番

2022年06月16日 | 昆虫
① 尾花沢で昼食をとるために「蕎麦屋」に立ち寄りました。
 入店すると待ち客で一杯で、人気店のようです。
 名前を書いて待つこと40分、席について20分です。
 私はあまり「蕎麦」に興味がないですが、初めて美味しいと感じました。 
 そば通の友人は、「久々に美味しい蕎麦だ!」と絶賛していました。

② 待ち時間に、玄関先でウロウロしていると、「オオスカシバ」と思わせる昆虫が吸蜜のためホバリングしていました。

③ 葉の上で休止したので見てみると、体の色がオオスカシバとは全く異なり、翅の縁取りが赤褐色です。
 家で調べて見ると、スキバホウジャク(透翅鳳雀蛾)というオオスカシバと同じ仲間でした。
 私にとっては、初めてのラッキーな出会いでした。

④ 新潟の広田温泉の朝は、小雨でした。
 庭に出て見ると、2羽のキセキレイ(黄鶺鴒)が盛んに地面で何かを探していました。

⑤ 電線に止まると、嘴には昆虫らしきものを一杯くわえています。
 胸の黒いオスです。

⑥ もう一羽も嘴に一杯くわえています。
 胸が白色なので、メスのようです。
 度々、宿の通気口の方に飛び去るので、子育て中の番かも知れませんねえ。
 


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