食べすぎで気持ち悪い中、
眠くて眠くて眠い中、
俺はがんばって東京国際フォーラムに向かった。
バイトである。
『LIMIT OF LOVE 海猿』がヒットしたこと記念し、
ここで伊藤英明と加藤あいがイベントを行うので、
その補助に来たのだ。
嘘である。
滝沢秀明がこれまでやってきた舞台の展示会のイベントがあり、
本人もやってくるというので、
ミーハー魂に火がついて、やって来たのだ。
嘘である。
徳永英明のコンサートがあり、
普通にお金ほしいから来たのだ。
本当である。
7:30に集合し、
8:00から作業開始。
クソ暑い中、重たい機材を舞台に運んで、
スタッフに怒鳴られながらも設営を着々と進めていった。
昼飯食べて、スーツに着替え、
このバイト最近女っ気ないなぁと思っていたら、
後発組で大量にやってきて、
かわいい子二人見つけて、
やんわりしていたら、
社員に呼ばれて、
「キミ今日ここね」
と、謎の通路に立たされ、
その後ずっと放置プレイされた。
俺の仕事はこの通路を関係者以外通らせないというやつだ。
てか俺のいたフロア自体、関係者しかいないのだから、
一般人が来るわけないのだが。
当然、徳永英明本人は見られず。
写真の風景が、今日の俺のコンサート中に目にしていた風景である。
6時間立ちっぱなしでね。
この扉の隣が、徳永英明の控え室であり、
ホント目と鼻の先だったんだけど、
持ち場を離れてはいけないし、
まわりは業界人ばっかでビビッってしまったので、
密かに声だけ聞いていた。
いい声ですわぁ。
ちょっぴり姿も見えたりしたけど、
実は俺、徳永英明って顔がよくわからなかったので、
実際に見ても特に何も感じなかった……。
この人の本番中の歌声は廊下にも放送で流れていて、
知っていた曲は『LOVE LOVE LOVE』と『異邦人』のカバーだけだったけど、
彼の歌声はチャゲアスのASKAや、
小田和正に似ていると思った。
ちなみに奥さんとお子さんも来ていらして、
奥さんは背が高くてきれいな人だった。
今日がツアーの最終日ということで、
打ち上げもやっていたが、
そこにお呼ばれしていた女性はきれいな人ばかりだったなぁ。
ちなみにこのツアーはバラードしか歌わないため、
はっきりいって眠かった。
6時間立ち続けた俺にバラードなんて、
ベッドと子守唄を同時に突きつけられたような感じで、
こりゃもう寝なきゃ!って感じだったけど、
それやったらマジぶっ殺されてしまうのでがんばって起きた。
てか、やっぱり業界人ってか、関係者の人って、
なんかみんな本番前はピリピリしててホント恐い。
しかもみんな独特の雰囲気を持っているし。
お人好しなんていなさそう。
俺には向かない業界なのかも。はぁ。
でもこのバイトやってて思ったのが、
女性はみんなたくましいってこと。
同じシミズのバイトの女の子は違うんだけれど、
例えばこの前のM:i:IIIのように、
ガテン系の仕事をしている女性はホントたくましくて、
「あたし無理~」とか「え~めんどい」とか、
そんな言葉一切発せず、言われたことには即対応していた。
たぶん高卒だと思うけど、
4年制の大学行って、下手にプライドだけ高い女性よりは
よっぽどいいと思った。サッパリしてる。
もちろん大学にいる女の子もみんないい子だけれど、
なんだろう。なんか違う。
根本から違う気がする。
どっちが優れているとか、そんなのまったくないけどね。
今日のコンサートにいた女性たちも、
すっげーテキパキしてて、
ただの警備かぶれでボーっと突っ立てた俺よりも、
すんげー貢献できていた。
まあそれが仕事だからといえば、それまでなんだけれど、
なんかやっぱり違うなぁって思う。
新たなる発見ってやつですね。
眠くて眠くて眠い中、
俺はがんばって東京国際フォーラムに向かった。
バイトである。
『LIMIT OF LOVE 海猿』がヒットしたこと記念し、
ここで伊藤英明と加藤あいがイベントを行うので、
その補助に来たのだ。
嘘である。
滝沢秀明がこれまでやってきた舞台の展示会のイベントがあり、
本人もやってくるというので、
ミーハー魂に火がついて、やって来たのだ。
嘘である。
徳永英明のコンサートがあり、
普通にお金ほしいから来たのだ。
本当である。
7:30に集合し、
8:00から作業開始。
クソ暑い中、重たい機材を舞台に運んで、
スタッフに怒鳴られながらも設営を着々と進めていった。
昼飯食べて、スーツに着替え、
このバイト最近女っ気ないなぁと思っていたら、
後発組で大量にやってきて、
かわいい子二人見つけて、
やんわりしていたら、
社員に呼ばれて、
「キミ今日ここね」
と、謎の通路に立たされ、
その後ずっと放置プレイされた。
俺の仕事はこの通路を関係者以外通らせないというやつだ。
てか俺のいたフロア自体、関係者しかいないのだから、
一般人が来るわけないのだが。
当然、徳永英明本人は見られず。
写真の風景が、今日の俺のコンサート中に目にしていた風景である。
6時間立ちっぱなしでね。
この扉の隣が、徳永英明の控え室であり、
ホント目と鼻の先だったんだけど、
持ち場を離れてはいけないし、
まわりは業界人ばっかでビビッってしまったので、
密かに声だけ聞いていた。
いい声ですわぁ。
ちょっぴり姿も見えたりしたけど、
実は俺、徳永英明って顔がよくわからなかったので、
実際に見ても特に何も感じなかった……。
この人の本番中の歌声は廊下にも放送で流れていて、
知っていた曲は『LOVE LOVE LOVE』と『異邦人』のカバーだけだったけど、
彼の歌声はチャゲアスのASKAや、
小田和正に似ていると思った。
ちなみに奥さんとお子さんも来ていらして、
奥さんは背が高くてきれいな人だった。
今日がツアーの最終日ということで、
打ち上げもやっていたが、
そこにお呼ばれしていた女性はきれいな人ばかりだったなぁ。
ちなみにこのツアーはバラードしか歌わないため、
はっきりいって眠かった。
6時間立ち続けた俺にバラードなんて、
ベッドと子守唄を同時に突きつけられたような感じで、
こりゃもう寝なきゃ!って感じだったけど、
それやったらマジぶっ殺されてしまうのでがんばって起きた。
てか、やっぱり業界人ってか、関係者の人って、
なんかみんな本番前はピリピリしててホント恐い。
しかもみんな独特の雰囲気を持っているし。
お人好しなんていなさそう。
俺には向かない業界なのかも。はぁ。
でもこのバイトやってて思ったのが、
女性はみんなたくましいってこと。
同じシミズのバイトの女の子は違うんだけれど、
例えばこの前のM:i:IIIのように、
ガテン系の仕事をしている女性はホントたくましくて、
「あたし無理~」とか「え~めんどい」とか、
そんな言葉一切発せず、言われたことには即対応していた。
たぶん高卒だと思うけど、
4年制の大学行って、下手にプライドだけ高い女性よりは
よっぽどいいと思った。サッパリしてる。
もちろん大学にいる女の子もみんないい子だけれど、
なんだろう。なんか違う。
根本から違う気がする。
どっちが優れているとか、そんなのまったくないけどね。
今日のコンサートにいた女性たちも、
すっげーテキパキしてて、
ただの警備かぶれでボーっと突っ立てた俺よりも、
すんげー貢献できていた。
まあそれが仕事だからといえば、それまでなんだけれど、
なんかやっぱり違うなぁって思う。
新たなる発見ってやつですね。