今日は朝から腹痛だった。
この前の肉の食べすぎがようやくきたようだ。
おそ。
2限の社会学特殊Ⅴがレポ用紙配るというので、
久しぶりに出てみた。
これで2回目。
教室に近づくと、なにやらすでに映画を観ている模様。
今日はどのジブリ作品かなと思っていたら、
ななな、なんと。
ドキュメンタリーを流してたんだな、これが。
NHKの。
思わず隣の人に、
「この授業なんでしたっけ?」って聞いちゃったよ!
幼い頃に性的虐待を受けた人は、
大人になっても心の傷が癒えることなく、
女性をレイプしたり、性的暴行を加えたり、
麻薬漬けになったりしてしまう。
そういった人たちの更正プログラムを追ったドキュメンタリーだった。
とても面白かった。
面白いというと語弊があるかもしれないが、
心に響くものがあった。
ああやって人間の深層心理をエグるような内容って、
心に訴えかけてくるものがある。
更正プログラムに参加した人たちは、
被害者の立場になって考えるように、
また自分が押し殺してきた感情を理解するように、
今まで自分がされたこと、してきたことを話すことで、
その場にいる人たちと共有するといったものだった。
今回は性に関する内容で、
興味深さと同時に背筋が凍りつくような感覚も覚えたが、
それは、日本における性の意識が
神聖化されすぎていることに起因するのかもしれない。
禁忌的なことが無残な現実として起こり、
それを実際に被ってしまった人たちが、
そのことを他人に伝えることがどれほど辛いか、
スクリーンの中の人たちを見ていてよくわかった。
あれは、ドキュメンタリー映画として公開する価値があると思う。
その後、気まずいレジュメの印刷を終え、
ゼミに出向。
今日もなんとか乗り切り、
俺は倉田んちに行った。
前々から約束していたあるブツをもらうためである。
ゼミで言う「大野る」の元凶のような存在で、
久しぶりに会ったが、ホント相変わらずで、
マジ楽しかった。
二人で小・中のアルバムを見て、
他人には到底理解できないようなことを言って、
ゲラゲラ笑っていた。
やっぱ小・中の人は最高だわ。
でも、あいつもいろいろ考えてるんだな。
そう思った。
就活はずうずうしくいかないとダメみたいだ。
できるか、俺に。
変なとこでお人好しの俺に。
ウソをつけない俺に。
素直にペラペラ、あったことだけしかしゃべらなさそう。
帰りは車で送ってもらった。
やっぱ車ってマジ便利だわ。
早く免許とらなきゃ。
あ、土屋アンナが離婚しちゃったよね。
結婚したときホームページに
「王子様と巡り逢いました」って書いてあって、
女の子が言う王子様って、
きっと相当特別な存在で、
胸いっぱいの愛を注げる人で、
これからも末永き幸せを誓える唯一の人であるはずなのに、
結局離婚。
仕事が忙しいとかもあると思うけど、
やっぱり人間の気持ちって変わるもので、
永遠の愛なんて存在しないんだなって思った。
所詮、愛なんてのは幻想に過ぎないんだね。
俺の両親だって、もう歳だし、
今さら別のパートナーを見つける気力も、
惹きつける魅力もないから、
仕方なしにいっしょにいるだけだと思う。
だって若くて、やる気あったら、
きっと今頃別のパートナー探してるって。
今は妥協なんだよ。妥協。
妥協って大事だけどさ。
人間って高度な生き物だけど、
高度ゆえに、めんどくさいよね。
ホント。
この前の肉の食べすぎがようやくきたようだ。
おそ。
2限の社会学特殊Ⅴがレポ用紙配るというので、
久しぶりに出てみた。
これで2回目。
教室に近づくと、なにやらすでに映画を観ている模様。
今日はどのジブリ作品かなと思っていたら、
ななな、なんと。
ドキュメンタリーを流してたんだな、これが。
NHKの。
思わず隣の人に、
「この授業なんでしたっけ?」って聞いちゃったよ!
幼い頃に性的虐待を受けた人は、
大人になっても心の傷が癒えることなく、
女性をレイプしたり、性的暴行を加えたり、
麻薬漬けになったりしてしまう。
そういった人たちの更正プログラムを追ったドキュメンタリーだった。
とても面白かった。
面白いというと語弊があるかもしれないが、
心に響くものがあった。
ああやって人間の深層心理をエグるような内容って、
心に訴えかけてくるものがある。
更正プログラムに参加した人たちは、
被害者の立場になって考えるように、
また自分が押し殺してきた感情を理解するように、
今まで自分がされたこと、してきたことを話すことで、
その場にいる人たちと共有するといったものだった。
今回は性に関する内容で、
興味深さと同時に背筋が凍りつくような感覚も覚えたが、
それは、日本における性の意識が
神聖化されすぎていることに起因するのかもしれない。
禁忌的なことが無残な現実として起こり、
それを実際に被ってしまった人たちが、
そのことを他人に伝えることがどれほど辛いか、
スクリーンの中の人たちを見ていてよくわかった。
あれは、ドキュメンタリー映画として公開する価値があると思う。
その後、気まずいレジュメの印刷を終え、
ゼミに出向。
今日もなんとか乗り切り、
俺は倉田んちに行った。
前々から約束していたあるブツをもらうためである。
ゼミで言う「大野る」の元凶のような存在で、
久しぶりに会ったが、ホント相変わらずで、
マジ楽しかった。
二人で小・中のアルバムを見て、
他人には到底理解できないようなことを言って、
ゲラゲラ笑っていた。
やっぱ小・中の人は最高だわ。
でも、あいつもいろいろ考えてるんだな。
そう思った。
就活はずうずうしくいかないとダメみたいだ。
できるか、俺に。
変なとこでお人好しの俺に。
ウソをつけない俺に。
素直にペラペラ、あったことだけしかしゃべらなさそう。
帰りは車で送ってもらった。
やっぱ車ってマジ便利だわ。
早く免許とらなきゃ。
あ、土屋アンナが離婚しちゃったよね。
結婚したときホームページに
「王子様と巡り逢いました」って書いてあって、
女の子が言う王子様って、
きっと相当特別な存在で、
胸いっぱいの愛を注げる人で、
これからも末永き幸せを誓える唯一の人であるはずなのに、
結局離婚。
仕事が忙しいとかもあると思うけど、
やっぱり人間の気持ちって変わるもので、
永遠の愛なんて存在しないんだなって思った。
所詮、愛なんてのは幻想に過ぎないんだね。
俺の両親だって、もう歳だし、
今さら別のパートナーを見つける気力も、
惹きつける魅力もないから、
仕方なしにいっしょにいるだけだと思う。
だって若くて、やる気あったら、
きっと今頃別のパートナー探してるって。
今は妥協なんだよ。妥協。
妥協って大事だけどさ。
人間って高度な生き物だけど、
高度ゆえに、めんどくさいよね。
ホント。