キャプテン・アメリカの涙ちょちょぎれる子育て映画。
自殺した姉の子供が類稀なる数学の才能の持ち主なのだけど、
子育てをしているクリス・エヴァンスの生活水準や、
通わせている学校の教育水準では、
その才能を活かしきれないということで、
彼の母親(つまり、子供から見た祖母)と対立しながら、
姪との絆を深めていく話。
もうね、子役のマッケナ・グレイスがかわいすぎてかわいすぎて。
外人の子供って何であんなにかわいいのだろう。
そして演技うまー!!うまー!!
怒った顔がhydeに似てた(笑)
姪といっしょにいると約束したのにも関わらず、
それが法的に難しくなることへの不安や苛立ちを抱えるクリス・エヴァンスと、
実は割と性格に難ありな祖母役のリンゼイ・ダンカンとの対立も面白いし、
何よりも数学コンプレックスを持っている俺にとって、
難しい数式をスラスラ解いていく少女の姿は
本当に憧れの的でしかなかった。
俺にはさっぱり(笑)
まあ、ここの一家、みんな頭いいんだけどね(笑)
最後に明かされる姉の秘密というサプライズもよかったし、
いい映画でした。