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だったけど、もはや自分の備忘録としての映画やドラマの感想しかないです。

後半ただのパン屋ドラマだったのに最終回でちゃっかり泣かせてくる『義母と娘のブルース』

2018年09月19日 00時14分55秒 | ドラマ
公式サイト

いや、もう本当にタイトルのまんま。
後半が本当にパン屋のことしかやってなかったのに、
最終回泣かせてくるじゃんかよう。。。

幼い頃に父が再婚したことでいっしょになった義母と娘の生活を、
娘が小学生の頃と高校生の頃のダブル設定で描いていたドラマ。

娘が幼少期(子役の横溝菜帆が友達に似ているのだけどw)の頃は、
義母役である綾瀬はるかの仕事やらPTAやら
彼女自身のすったもんだを中心に話が進んでいたけど、
娘が高校生になってからは、
その役の上白石萌歌やパン屋店主の佐藤健にもフォーカスが当たり、
ドラマの中で主体的な動きをする人物が増えてきて面白くなってきた。
佐藤健の前半の謎さも後半にちゃんと繋がってたし(笑)

綾瀬はるかがいきなり子育てをすることになるも、
それを通じて仕事一筋だった自分の人生もいい意味で変わり、
かつ娘の成長譚でもあるで、
2つの変化がわかりやすかったと思う。

最初は『逃げ恥』みたいな雰囲気があって、
あんまり好きな感じではなかったのだけど、
娘の母親への想いとか聞いてると、
小さい頃から知ってるから、
最終回とかもう涙止まらなかったわ。

しかし、いくら義理の親子とはいえ、
自分と同い年ぐらいの人が高校生の娘から
「お母さん」と呼ばれるのには少しむずがゆさある(笑)