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Blog of 俺 by 俺 for 俺

自分の自分による自分のためのブログ。
だったけど、もはや自分の備忘録としての映画やドラマの感想しかないです。

2018年7~9月期のドラマをすべて見終わって

2018年09月23日 22時39分06秒 | ドラマ
最終的な今期のドラマの面白かった順。

特.過保護のカホコ2018〜ラブ&ドリーム〜(日テレ)

----------〈見えない壁〉----------

1.グッド・ドクター(フジ)
2.チア☆ダン(TBS)
3.サバイバルウェディング(日テレ)
4.義母と娘のブルース(TBS)
5.この世界の片隅に(TBS)
6.高嶺の花(日テレ)
7.絶対零度〜未然犯罪潜入捜査〜(フジ)
8.健康で文化的な最低限度の生活(フジ)
9.ゼロ 一攫千金ゲーム(日テレ)
10.ハゲタカ(テレ朝)

今期は「絶対これは見なくては!」
というドラマがなかった。
そういう意味では5位まではお団子状態。

『グッド・ドクター』は、
一番変化のわかりやすいドラマだったのと、
子供たちの健気さに泣けたのがよかった。

『チア☆ダン』は、
スポ根好きだし、王道な流れはやっぱり見やすい。
これ一番でもよかったんだけど。

『サバイバルウェディング』は、
最終回の伊勢谷友介でかなり好評価に。

『義母と娘のブルース』は、
後半パン屋ドラマだったけど、
最終回ちゃっかり泣かせてくるのがポイント高い。

『この世界の片隅に』は、
当時の人々の生活について、
いろいろ考えさせることが多かった。

『高嶺の花』は、
途中からだいぶ中2感出てきたのと、
野島伸司脚本は昔のイメージが強くて、
それと比べると物足りなさ感はあった。

『絶対零度〜未然犯罪潜入捜査〜』は、
アクションはかっこよかったけど、
結局はただの刑事モノで、
未犯システムの意味があまりなかったような。
 
『健康で文化的な最低限度の生活』は、
重いテーマを重くなりすぎないようにしていたのと、
唯一の癒しの遠藤憲一がよかった(笑)
 
『ゼロ 一攫千金ゲーム』は、
ただのNEWSドラマだった(笑)
 
『ハゲタカ』は、
「人」が不在だったかなあ、と。

まあ、一番面白かったのは、
『過保護のカホコ』スペシャルなんだけどね(笑)

B級感ハンパない『MEG ザ・モンスター』

2018年09月23日 21時11分22秒 | 映画


すんごいB級映画。
絶滅したはずの太古の巨大ザメと戦う話だけど、
まあサメとかゾンビとか、それだけでB級感出ちゃうよね(笑)

しかし、、、二度と海に行きたくないと思わせるほどではある。
もともと、海で泳ぐの嫌いなんだ。。。
小中学校の遠泳とかクソイベントだと思ってた。
沖縄みたいに透けた海ならまだしも、濁った海で泳いでて、
足になんか絡みついてそのまま海中に引きずり込まれたらマジこえええ!
ってこの22年ずっと思ってる。

とにかくでかいサメを仕留めるためにあの手この手を使うのだけど、
ハリウッド映画にしては配役やロケが随分中国寄りだなと思ったら、
これアメリカと中国の合作映画なんだね。

アジアは中国やタイしか出てこないと思ったけど、
マシ・オカいたよ!
いい役だった!
日本の誇り!

ヒロインのリー・ビンビンは綺麗だけど、
中国の綺麗な女優さんはなんかみんな同じ顔に見えるんだよな。。。
そして、そのヒロインと父親役の人、
実際の年齢差13歳しかないのに、
親子設定とか無理あるだろと思った。
「パパ」と呼んでるのが違和感しかなかったわ。

あと子役の子が8歳ぐらいなのに
英語と中国語を話してることに感心した(笑)

まあ、この映画、アクアマンひとりいれば、
多分被害もなく無事に済んだと思う。

決勝戦シーンがマジ興奮の『ボルグ/マッケンロー 氷の男と炎の男』

2018年09月23日 21時08分25秒 | 映画


ビヨン・ボルグとジョン・マッケンローという実在のテニス選手の映画。
親世代では知らない人はいないぐらい有名らしいけど、
俺はスポーツにまったく興味がないので、全然知らなかった(笑)
(とはいえ、親曰く、俺が小さい頃に見せたことあるらしい)

前半は2人の生い立ちを追いかけるのがメインなのでやや退屈だったけど、
後半のウィンブルドンの決勝戦のシーンはやばかった。
普段、テニスを見ない俺でもメッチャ興奮した。

接戦すぎるんだわ。
タイブレークで7点先取した方が勝ちなのに、
点を取ったり取られたりで18-16まで行くからね。
体力も気力も使い切った上に、
7回もマッチポイントを取られたボルグとか満身創痍だったろうに、
最後は勝利を手にしてるからな。。。
精神力やばすぎ。

その翌年、ボルグはマッケンローに負けて26歳で引退したそうだ。
早い。。。

スポーツの試合はこうやってストーリーの中に組み込まれると途端に面白くなるな。

邦題には「氷の男と炎の男」ってなってるけど、
実際どっちも炎ってぐらい熱いし、
マッケンローは「悪童」と言われていたから、
この邦題はちょっと違う気がする。
最初見たとき、『テニプリ』みたいなの想像したし。
(個人的には必殺技が出まくるそっちの方が好きだけどw)

映画の最後に当時の写真が映るんだけど、
ボルグを演じたスヴェリル・グドナソンが本人にそっくり(笑)

そして、びっくりしたんだけど、
ジョン・マッケンローの元奥さんがテータム・オニールって女優で、
昨年、「午前十時の映画祭8」でやってた
『ペーパー・ムーン』で主人公を演じたあの子役だということだ。