Blog of 俺 by 俺 for 俺

自分の自分による自分のためのブログ。
だったけど、もはや自分の備忘録としての映画やドラマの感想しかないです。

勢なる夜

2006年12月25日 07時36分54秒 | Weblog
性なる夜にはなりませんでした。

昨日はアドベンのクリスマスパーティーだった!!
全部で30人ぐらいは来てて、
それはもうホントに楽しすぎる時間だった。

杉原さんの開会の辞から始まり、
みんなしょっぱなから飲みまくり☆
早くもリバース者続出な感じで、
ちょーノリノリだった。

今回の目玉はビンゴ大会!!
景品には杉原さんの提供してくださったプレステ3が!!
そして、なんと俺がゲットすることになったのだ!!
マァジびっくりで、こりゃ来年いいことありそうだ☆

っていう日記を書くんだろーなって思ってたけど、
現実はそう甘くなかった。
23時にギロッポン集合。
俺が一番ノリで、次に来たのがオナパルト氏。
「今日OB来ないから」
え??OB主催じゃなかったの……?
先週から「クリパやるから来てね~~」
って言ってましたよね……?
どうやら仕事らしい。
ご苦労様です。こんな日まで。
「あと8期俺だけだから」
え??たくまさんとか南部さんとか
来るんじゃなかったでしたっけ……?

ゆーちんも来ないことになり、
結局、俺とミッチェルとオナパルト氏の男3人だけの
クリスマスとなってしまった……。

が、ここからが熱い。
俺たちは「バニラ」という有名なクラブに行くことに。
オナパルト氏のおかげで入場料半額☆
中に入ればそこはもう別世界。
音楽の合わせてみんなちょーノリノリ。
テキーラで乾杯した後、俺たちも人の群れに入り、
とにかく踊り狂った。
踊ったっていうか、俺は踊りとかできないから、
まあテキトーにカラダを動かしてただけだけど。
でもホント楽しかったわぁ。
あれは酔えば酔うほど楽しくなる空間だね。
知らない人といっしょに叫び、ハイタッチをし、
オナパルト氏のネクタイでリンボーダンスをやり、
俺はなぜか髪の毛をクシャクシャにされた……。
とにかくノリがすべてみたいな感じで、
いろんな人と音楽やダンスを通じて
共に盛り上がれるのがよかったわぁ。

クリスマスってこともあってか、サンタの帽子かぶってる人もいた。
すばるにあの帽子貸さなきゃよかったぜ。
あれかぶれば目立ちまくりだったのに!

途中のイベントでサンタの格好をした女の子が5人前に出て、
これがまたかわいい子ぞろいだったんだけど、
途中でその衣装を脱いだかと思えば、
水着とTバックで踊り始めたのだ!!
いやー。もえーだよ。もえー。

クラブにはホントいろんな人がいて、
ひめよりもひめみたいな人とか、
キモイ中国人とか、
クッソ美人な人とか、
ただまわりの人を見てるだけでも全然飽きなかった。
女の子もかわいい子多かったと思う。
俺は常に2つのお山しか見てなかったけど。
揺れが大きいほど、俺のボルテージも上がります。
あと、傍目に見てて思ったけど、
やっぱり外人のキスは濃厚だね。
完全に食べてるよ。あれは。

クラブ初めてだったけど、ホント楽しかったー。
また行きたいわー。

オナパルト氏をクラブに残し、
俺とミッチェルは飯を食いに行った。
そこで、まあいろいろと話したけど、
ホント、俺の将来真っ暗だよ。
マジ何したいんだろう?

・高給かどうか
・自分の時間があるかどうか
・モテるかどうか
・やりがいを感じられるかどうか

これらすべてが自分の理想通りの仕事なんて、ないよね。
これらがすべてそろった仕事に就いてる人は
ホントうらやましいわ。
それでいてそれに満足している人はね。
天職だよね。
でもどれかは妥協しなければならない。
俺は何を軸にしたいのかなぁ。
俺は何を妥協して、何が譲れないものなのかなぁ。
どれも譲れないよなぁ。

半年後の俺、まさにブラックダリア。

『007 カジノ・ロワイヤル』

2006年12月23日 21時54分47秒 | Weblog
なぜか上野と二人で映画館に。

初めてこのシリーズを観た。
なんだかんだで今まで1つも見てなかったからなぁ。

ジェームズ・ボンドがジェームズ・ボンドになるまでを描いたのが、
今回のお話である。
俺個人としては、
主演のダニエル・グレイグは
前作までのピアース・ブロスナンと比べると、
イマイチルックスに欠けるのだが、演技はうまかった。
特にポーカーのシーンなんて、
ルールは全然わからないのに、
場の緊迫した雰囲気は十分伝わってきた。

ディミトリスの奥さんがきれいすぎた。
そして財務省の女性も。
俺も金髪のナイスバディーなキレイなねーちゃんに
「I'm yours」って言われてーーー!!!

俺が一番印象に残った場面は、
銃撃戦もさることながら、
一番最初の黒人を追いかけるシーンである。
それもボンドではなく、
追いかけれられている黒人にマジ興奮した。
もう障害物とか関係なしね。
ありとあらゆるものを己の肉体だけで、
飛び越え、くぐり抜け、とにかく走るその姿は、
まるで実写版スーパーマリオブラザーズのようであった。
たぶんCGとか使っていないはず。
あーゆーの前にテレビで見たことあるんだよねぇ。
なんだっけ?ヤマカシ?それは映画のタイトルか。
まあそんな感じ。

拷問のシーンは見ているだけで股間が痛くなった。
あれは男にしかわからない痛みだ。
ボンドの叫び声が実に生々しく、痛々しかった……。

オープニングの歌と共に映し出される
トランプやルーレット盤をイメージして作られた映像が
とても斬新で面白いなと思った。

登場人物で、結局こいつは何なんだ?って思う部分もあったけど、
全体的に面白い映画だった。
他のシリーズも見てみよう。

てか、俺にスパイは無理そうだ。
それを痛感させる映画でもある。

・童顔なので目立つ。
・嘘をつくと顔に出るのでわかりやすい。
・すぐビビる。
・優柔不断。
・気づいたら後ろから撃たれてそう。
・キレイな女性と割り切ったセックスができない。
 多分のめり込んでしまう。
・感情に左右されやすい。

以上から俺はスパイにはなれません。
まあ実際のスパイって映画とはまったく大違いらしいけどね。

『ファイナルファンタジーⅥ』

2006年12月23日 03時20分57秒 | Weblog
本当は、Ⅰから順番に書いていきたいんだけどね。
でも、今書いてしまおう。

これは、本当にすばらしい作品である。
携帯ゲーム機でやっても涙する作品なんて、
世界中探してもこれしかないんじゃないか。
12年前は何とも思わなかったイベントやセリフも、
22歳になった今では心に響くものがある。
ロックとレイチェルのイベントやエンディングなど、
泣かずにはいられないほどだ。

メインシリーズはこれまで12作品出たけれど、
やっぱり俺はⅥが一番好きである。
一番最初にプレイしたRPGで、
一番最初にラスボスという存在を知って、
一番最初にエンディングを見た作品だ。
そして俺が一番最初に出会ったファイナルファンタジーである。
あまりの面白さに、当時の記憶がそのまんま残っている。
色褪せることなく。
敵のHPや弱点、仕掛け、セリフ、魔法のエフェクト、効果音など
まだまだ覚えている。
覚えようと思って覚えてわけじゃない。
12年前に1、2回プレイして、攻略本を読んだだけである。
それほど印象に残っているのだ。この作品は。

人によって解釈は違うが、一般的に言えば、
Ⅵはシリーズの中で唯一、主人公という概念がない。
プレイできるキャラクターも14人とシリーズ最多にも関わらず、
一人一人の存在が薄くなったり、
ストーリーを通して何が言いたいのかわからなくなるということが一切ない
というのが、Ⅵの魅力といえるだろう。

「なぜ生きるの?」
「なんのために生きるの?」
そんな漠然としつつも根本的な問いかけに、
ストーリーを通じて、14人それぞれが各々の答えを見つけ出し、
それらをすべて破壊しようとする悪に立ち向かうという構図は、
単純なようでいて、とても奥が深い。
いや、単純だからこそキャラクターに感情移入しやすく、
心にメッセージが伝わりやすいのではないか。
もちろんストーリーのわかりやすさだけでなく、
キャラの個性あふれる設定や、演出も
感情移入しやすい要因と言えるだろう。

俺はティナ、ロック、セリスの3人が好きだ。
操作する時間が比較的長いのに加えて、
ロック自身がティナとセリスを
死んだ恋人と重ねているところが印象深い。
ティナは愛というものを深く考え、
セリスはそんなロックを想うようになり、
でもロックの心には常にレイチェルしかいない(俺の解釈だけどね)
という関係が、今の俺の心に印象深く残るし、
当時小4だった俺にも……いや、わからないか。
でもあのときからこの3人が好きだったなぁ。
理屈じゃないのかもしれないね。
でもバトルにはマッシュとエドガーばっか入れてた。
だって「ひっさつわざ」と「きかい」が使えるんだもん。

この作品だけは、多くの人にプレイしてもらいたいと思う。
なんだかんだで30時間もいかないし。
今出てるFFやるよりよっぽどコストも少ない。
そして面白い。
あの二次元のグラフィックでちょこまか動くキャラクターがかわいい。
今のリアル志向も好きだけど、
あのちょこまか動くのも好きだな。
それでキャラクターが何を言いたいのか、
今その場にどんな空気が流れているのかがわかるからすごい。

・ストーリーがわかりやすい。
・登場人物が多いのに、誰一人影が薄くなることなく、
 それぞれの個性を生かし、「生きる意味」という
 深いテーマに各々の答えを見つけ出している。
・グラフィックが細かく、キレイで、音楽も繊細かつ覚えやすい。
・前半の1本道から、後半はかなり自由度が増すというゲームシステム

どれをとってもパーフェクトな出来である。
もちろん俺の価値観と照らし合わせてだけどね。

もっともっと書きたいことあるけど、文章にしにくい……。
あとは理屈じゃなくて感性だね。

てか好きじゃなかったら、
今まで30個にわたるⅥの記事なんて書けないって。

ファイナルファンタジーⅥ。
最高です!!!!!!!!!!!!!!!

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戦士たちの回顧録 最終話 (by ティナ)

2006年12月23日 02時50分40秒 | Weblog
私は、ケフカをかわいそうな人だと思う。
人やモノを破壊することでしか、
生きる意味を見出せないのだから。

ケフカは案の定、三闘神の力をすべて吸収していた。
その気になればこの世界を滅ぼすなんて造作のないことだったと思う。
「どうせすべて死んで無くなるのだから」
彼は最後にそう言っていたわ。
確かに、今ここに生きている人やモノは、
いつかはいなくなってしまう。
でも、それは結果でしかないと思うの。
なぜ生きているのか?
何のために生きてるのか?
結果じゃなくて、そこに至るまでの過程が、
私にはすごく大事に思えてならない。
そしてこの死に行く世界で、私は見つけたわ。
「愛する心」
それが私の生きる意味。
もちろん、生きる意味なんて、人それぞれ違うと思うの。
エドガーは「フィガロの人々」って言ってたし、
マッシュは「兄貴」って。
セリスは「受け止めてくれる人がいるから」って。
ロックは「大切な人を守るため」って。
そうやって人は意味ある生を営んでいるの。
そして、たとえ壊されちゃったとしても、
また新しく創造することができる。
それが人のすばらしさ。
でも、ケフカは全部破壊しようとしていた。
だから、私たちは命がけで戦ったの。

ケフカを倒したことによって、
三闘神の力も消え、
幻獣たちもこの世界から消えなくてはならなくなった。
だから、魔法の力も消えてしまうし、
もちろん幻獣の血を引く私も……。
でもお父さんが、最後に言ってくれた言葉。
「人間として何か大切なことを感じることができたのなら、
 人間としてこの世界で生きることができる」って。
だから大丈夫。
私は行き続けるわ。人間として。この世界で。

崩れゆく瓦礫の塔を後にして、私たちは大空へと羽ばたいた。
これからが本当の始まり。
今、絶望に打ちひしがれている人々に希望を与え、
そして、これから生まれてくる新しい命が、
生まれてよかったと思えるような世界を私たちで作っていかないと。

自分の存在意義すらわからなかった私が
ここまでがんばってこれたのはみんなのおかげ。
みんながいなかったら、私はとっくの昔に希望を捨てていた。
だから、心の底から感謝している。

ロック。一番最初に会った人。辛い過去にめげず、
いつも前向きで、私を支えてくれた。

セリス。私と同じ、元は帝国側の人間。最初は恐かったけど、
本当はすっごく優しくて、いい人だった。

エドガー。フィガロの王様。女性好きだけど、気さくで話しやすくて、
いつも笑わせてもらっていたわ。

マッシュ。本当に大きな体の人で、筋肉がすごいの。
何かあるとすぐに守ってくれて、頼もしかったわ。

カイエン。とてもまっすぐな人で、いろいろ学ばせてもらったわ。
お茶目なところもあって、いっしょにいるだけで楽しかった。

ガウ。私たちの中で一番明るい子だったわ。
落ち込んでいるときも励ましてくれて、うれしかった。

シャドウ。悲しい目の奥にはとても優しい輝きがあった。
暗殺者って言ってるけど、本当は優しくて穏やかな心の持ち主なのよね。

セッツァー。クールを装っているけど、本当はとても熱い人。
あなたの翼は、私に勇気を与えてくれたわ。

ストラゴス。もうおじいちゃんなのに、すっごく元気。
リルムとのやりとりを見ていると笑いが止まらなかった。

リルム。まだ10歳なのによくがんばったわ。
おじいちゃん想いのいい子で、今後どんな女性になるのか楽しみ。

モグ。一番最初、私を助けてくれたの、何となくだけど覚えてる。
本当にありがとう。私、モグをふかふかしてるときが一番幸せ。

ウーマロ。乱暴な性格とは裏腹に優しい心も持ってるんだよね。
ピンチのときはとても頼りがいがあったよ。

ゴゴ。不思議な人ね。見ているとなんだかすごく落ち着くわ。
きっと、自分を映し出す鏡のような人だからよね。

いくら感謝しても、感謝しきれないぐらい、
私はみんなにありがとうって思ってる。

これからはそれぞれの道に進むこともあるかもしれないけど、
私たちはいっしょに戦った仲間で、
必ずどこかでつながっていると思うんだ。
だから、これからもよろしくお願いします。

この平和が、いつまでも続きますように。

戦士たちの回顧録 その29 (by セリス)

2006年12月23日 01時06分00秒 | Weblog
最初は、本当にもうダメだと思った。
世界は引き裂かれ、みんな死んでしまい、
夢も希望もないって思っていた。

でも、おじいちゃんが言ってくれたように、
私は私の信じる道を進んで……
あきらめないでよかったと思う。

いっしょに旅をした仲間を探し、
それぞれの物語を終え、
今、私たちは真の平和を取り戻そうと必死にがんばっている。
世界が崩れるとき、
ケフカを中心に世界中の瓦礫が集まって出来上がった「瓦礫の塔」。
この最上階に、ケフカはいる。

禍々しく、恐ろしいこの塔には、
怒りや憎しみといった負の感情を糧に生きている魔物が多く生息し、
魔法や幻獣たちの神様でもある三闘神もいる。
もし、彼らを倒してしまったら、
魔法や幻獣たちはどうなってしまうのかしら?
ティナはどうなってしまうのかしら……?
わからない。
わからないけど、でも、私たちは前に進むしかない。

大きな不安を抱えながら、
私たちはついに三闘神を倒すことに成功した。
さすが神様。
敵の猛攻は今までのどんな攻撃よりも激しく、
苦痛を伴うものだった……。
でも、三闘神を倒しても魔法の力が消えない……。
まさか、ケフカが三闘神の力を吸い取ってしまったのでは……?
もしそうだとすれば、
このままでは全世界が恐怖と苦痛に包まれ、
混沌としたものになってしまう。

何としてでも倒さなければならない。
この先にいるケフカを。
これ以上、大切な人に悲しい思いはさせない……!!

戦士たちの回顧録 その28 (by ガウ)

2006年12月22日 23時29分03秒 | Weblog
ガウ、小さい頃から、獣ヶ原いた。
泣いても叫んでも、誰も来てくれなかった。
いたのはモンスターだけ……。

気づいたら、泣かなくなった。
モンスターと戦ったり、話したりした。
ずっとそんな日が続いた。

そしたらマッシュたちに会った。
こんな俺でも仲間と言ってくれた。
ガウ、うれしかった。

世界が壊れた。
俺、また獣ヶ原に行った。
そしたら、みんな来てくれた。

マッシュ、俺の親父が生きていると言った。
みんなで俺を親父に会わせるために、
いろいろしてくれた。

親父に会った。
親父、俺のこと、覚えてなかった。
親父、俺のこと、嫌いなのかな……。
マッシュ、俺の親父に怒ってた。
ガウ、それ止めた。

親父が生きてた。
それだけで、ガウ、十分うれしい。

戦士たちの回顧録 その27 (by ストラゴス)

2006年12月22日 23時22分34秒 | Weblog
わしは、もうダメだと思っとったゾイ。
リルムと離れ離れになって、
あいつは死んでしまったと思っとったゾイ。

だから、日々死んだようにケフカの狂信者集団のやつらと
何も考えることなく、さまよっていたのじゃ。

でも現実は違った。
なんとあの子は生きておったんじゃあ!!
「おい、コラ、クソじじい!!」
って怒鳴れらたときはさすがに寿命が縮まるほどびっくりして、
その後、とっても幸せな気分になったゾイ。
よかった。
本当によかった。
みんなも生きておったみたいで、
またいっしょに旅ができると思うと
うれしくてたまらないゾイ。

故郷が気になって、
飛空艇に乗ってサマサの村に行ってみたんじゃ。
村は無事だったんじゃが、
なんと親友のガンホーが大怪我をしておるではないか!!
どうしたのかと尋ねたらヒドゥンにやられたと。

ヒドゥン。

わしが若い頃、追い求めていたモンスターじゃ。
まさかこんな老いぼれになってからその名前を聞くとは……。
これも何かの運命なのかのぅ。
親友のガンホーのためにも、
もう一度あのときの夢を追い求めることにしたゾイ。

村の北にある島に突如として現れた洞窟。
そこにヒドゥンはおるそうだ。
途中の道を変な宝箱がふさいでおったが、
サンゴのかけらをたくさんあげたら
簡単に通してくれたゾイ。

そして、その先にやつは待っとった。
まるでわしが来ることをわかっていたかのように。

そこからはもう大激戦じゃ。
ヒドゥンの猛攻に耐え、
わしがえいや!と魔法をぶちかまし、
それでもやつは抵抗してくるんじゃが、
間一髪で交わし、
ズババババっと攻撃して、
バーーーっとやって、
倒したかと思いきや、
ピャーーっときたから
これまたズバンとやって……
そんな戦いがずっと続いたわい。
でもわしは負けるわけにはいかんかった。
親友のために。夢のために。

そしてついにヒドゥンをやっつけることに成功したのじゃ!!!
ああ、長かった……。
長く、激しい戦いじゃった。
でも、うれしいゾイ。
夢が叶えられて。

帰ってガンホーに話したら、
あやつ目ん玉が飛び出るほど驚いていたゾイ。
やっぱりわしは強かったんじゃのぅ!!

後は、あのケフカを倒すだけじゃな。
本当の平和をつくりださなきゃならんからな。

会ってきたよ☆

2006年12月22日 00時21分50秒 | Weblog
木更津キャッツのところへ。
岡田のところへ。

なんかすげーな。
ホントにウチのゼミは。
俺マジ無理ですわ。

とりあえず薦められた本は買った。
ニヤリ☆

その後、とある講習会へ。
ありゃ全国5位になるよなぁ。
でも情報の非対称性がかなり発生していると実感。

最近思ふこと

2006年12月21日 09時14分30秒 | Weblog
人死にすぎ。
青島幸男、岸田今日子、カンニング中島。
そうじゃなくても日々子供たちはいじめを苦に自殺してる。
自殺件数はここ最近、急激に伸びたのではなく、
おそらく報道されなかっただけのことだろう。
俺も何度か死のうと思ったことはあったものの、
結局恐くてできず。
自殺してしまう人は、まっすぐな人が多いんだよな。きっと。
みんな真面目でいいやつらで、
だから死ぬことしか道が見つからなかったんだと思う。
それが苦から逃れるベストな方法だと考えてしまうのだろう。
相談できる環境づくりが大事かなと
めっちゃ他人事視点で語ってみる。

ドラクエⅨがDSに。
けっこう驚き。
だって今までドラクエのメインシリーズはすべて
テレビにつなぐタイプのハードで提供されてきた。
エニックスもスクウェアとつながることで、
スクウェアの持つ映像技術を享受できたはずだから、
プレステ3で出るという考えでいたけど。
どうやら違ったようだ。
まあプレステ3は開発コストがかかるし、
FF13が2つもプレステ3で出るから、
ここにドラクエ入れたらかなりの支出だろう。
加えてDSの開発費の安さと人気。
DSで出すのは妥当な選択といえるかもしれない。
映像のFF、アイディアのドラクエ、みたいな感じがあるので、
スクエニはうまく両者を使い分けたと思う。

リア・ディゾン

2006年12月19日 01時13分36秒 | Weblog
生まれて初めてグラビア目的で雑誌買いました。
プレイボーイ。

リア・ディゾン。

かわいすぎる……。
長澤まさみを超えそうだ……。

やっぱハーフって強いよなぁ。

http://leah-dizon.net/profile/index.cgi

ググったらかなりセクシーな写真ばっかあった。
さすが元レースクイーン。

もう……超スーパーウルトラミラクルテラカワユス!!
なんか、涙出てきたよ……。

てか誕生日いっしょ!!
ひゃーーーーーーーーーーーー☆☆☆

クリクリパ~~☆

2006年12月18日 06時36分21秒 | Weblog
最近朝帰りの多い私。
その理由は一体何なのでしょうか。

はい。単なる飲み会です。
今日はせむりんさんの住まいが誇る
通称「パーティールーム」にて
ゼミのクリパ兼忘年会が催されました。
てか忘年会色はかなり薄かったけど(笑)

木下のブーブに乗っけてもらって、
ひめ、みお、俺というコンソメパンチ並みの組み合わせで
若干地図上ではわかりにくい道を通り、
一番最初に出たのに、一番最後に到着。
すでに準備が着々と進められていた。

酒を飲み、飯を食い、楽しいひとときであった。
プレゼント交換もしたんだけど、
俺の渡したプレゼントが
まさかあんなエグイ形になるとは思わなかった。
ゼミでジュースおごるだけで済むと思ってたのに。
俺は面白い人間ではないので、
いきなりなんかやれと言われてもできない人種です。
そこんとこみんなよーく理解しといてください。
マスコミ志望なのに、アドリブ力まったくないので。
てか絶対何やってもつまんないだろ空気が流れてるよな……。

地下室のカラオケでハイローテーションで歌いまくり、
その後、暴露大会を行った。
まあ実質2次会みたいな感じ☆
じぇりさんの意外な一面が見れてよかったー。
このゼミ、思い起こすとホントいろいろあるよねぇ。
やっぱメンバー濃いかも☆

んで、寒い朝の中、てくてく帰ってきたわけでありまする。
これから寝ます。
おそらく3限出れません。
先生、ごめんなさい。

最終アドベン

2006年12月17日 06時55分28秒 | Weblog
プレゼンで負けるって悔しいな。
いくら前回のヨーグルトのプレゼンで燃え尽きたからといって、
今回もがんばった。
だから負けたのは悔しいわ。
せっかくたくさん褒めて頂いたのに。
サイパンのとき、アドベン休まなかったら、
もっと違う結果になっていたのかもなぁとか、
もっと違う考え方をしていればよかったかもなぁとか、
いろいろ考えてしまうけれど、まあ仕方ないよね。

おとといの夜からみっちぇるの家でオールで話し合い。
でも始終笑いがとまらないほど楽しいひと時だったわ。
そのままほとんど寝ることなく、早稲田大学へ。

昨日はアドベン最後の日だったのである。
本当に早かった。
俺は2回目からの参加だから
10月7日ぐらいから参加してたわけだけど、
やってることとか、いる人とかメッチャ楽しかったから、
サイパン合宿を除けばすべて参加した。
もちろん飲み会も。
2ヶ月ちょいぐらいか。
おかげで充実した土曜日が過ごせた。
これからは土曜日ヒマになるなぁ。
もっとプレゼンしてーよー。
と、えーすけと話していた今日この頃。

今日は最終プレゼンの後、
忘年会ということで高田馬場で飲んだ。
アドベンは、班が違うと、あまり絡む機会がないため、
実は2ヶ月もいっしょにいるのに、
名前すらわからない人もいたりする。
そしてお互いが認識しているので、
今更名前も聞きにくかったりするんだなぁ。これが。
でも今日の飲み会ではけっこう多くの人と話せてよかった。
杉原さんからメーカーの話も聞けたし、
ドンペリコールも体験した。
俺は飲んでないけど。

そしてその後はカラオケ♪
メドレーがすっごく楽しかった。
とにかくメドレーを入れまくって、
一人1小節~2小節ぐらい歌う。
歌ったらすぐに次の人にマイクを渡す。
歌えなかったら一気飲み。
あー楽しい☆
80年代の歌とか俺らの代はほとんど知らずに
全員飲みまくっていた。
スマップも歌いまくれたし、サイコーでした☆
んで、今帰宅。
ダブルオールだな。
ま、今から寝ますが。

俺は強いお酒じゃない限り、
一気飲みを連続でやらなければ
ほとんど酔わないことが判明。
つまり、カシオレレベルならいくら飲んでも
水分のとりすぎで吐きたくはなるけど、
アルコールによる酔いはほとんどないということ。
これはお酒に強くなった証拠なのだろうか。

今までアドベンでいろいろ教えていただいたOBの方々や
運営してくれた8期の先輩たちには本当に感謝しています。
いい場を提供してくれたことに。
いやぁ、楽しかったよ。本当に。
終わってしまって寂しいのぅ。

そして今回のチーム電通のみんな、
本当にお疲れさまでした。
マジで楽しかったです。

天地の差

2006年12月16日 01時18分52秒 | Weblog
今、みっちぇるの家でアドベン会議。
楽しい☆
てか、なぜかみんなで大笑い。
プレゼンよりも
就職活動の話とか、雑談ばっか(笑)

てか、みっちぇるんちは
マジで図書館だ。
就活の本がメッチャあって、
広告に関する本もたくさんある。
同じマスコミ志望なのに、
俺とは天地の差である。
ヤバイ……。
宣伝会議とか読んだことない……。
本屋でバイトしてたのになぁ。

みっちぇるは就活詳しすぎだ。
そして本とか、どれがいいとか
いろいろアドバイスしてくれるのが、
スーパーナイスである。
業界も詳しいし。

俺、マジでやべーな。
浪人のときから就活のことは考えていたものの、
結局行動してなかったから、何の意味もない……。
遅いスタートだった……。
思い立ったが吉日。
もっとやっときゃよかったぜぃ。

なーんて言っても始まらない☆
イエイ☆
少しずつ何かつかみかけているし、
これからがんばろう。
このまま腐るよりは、
今からでもやった方が
いい結果を得られる確率が上がる。
0.1%でもその確率が上がるのならば、
やる価値は十分にある。
そうやって大学受験も乗り切ってきた。
もちろんあのときとは比べ物にならないほど
難しいとは思うけど。

今、こう思えたことに感謝しよう。
ルフィのように。

あと少ししたら始動だな。

戦士たちの回顧録 その26 (by ロック)

2006年12月15日 13時33分44秒 | Weblog
俺はずっと探していた。
死んだ人を蘇らせることができるという伝説の秘宝を。
世界が崩壊し、地形が変わったおかげで、
その秘宝が眠っているという洞窟が地上に顔を表した。

俺はどうしてもその洞窟に行かなければならなかった。
その秘宝を手に入れて、
彼女を……レイチェルを生き返らせたかったからだ。



あの日、俺とレイチェルはいっしょに洞窟に入った。
あるお宝を求めて。
普段はついてこないくせに、
その日に限って、彼女は俺といっしょに行きたいと言ったんだ。
おとなしいくせに好奇心だけはあるんだよな。彼女は。
普段と変わらないトレジャーハントになると思っていた。
お宝を手に入れて、彼女といっしょに家に帰れると思ってた。
でも、悲劇は突然起こったんだ。
岩場と岩場をつなぐ橋を渡ろうとした瞬間、
突然大きな地震が俺たちを襲った。
その衝撃で橋が突然崩れだし、俺は落ちそうになった。
「危ない!!」
そう叫んだ彼女が俺の背中を押してくれたおかげで、
俺は難を逃れることができたが、代わりに彼女が崖の下に落ちてしまった。
「レイチェル!!」
俺も急いで後を追った。

なんとか一命はとりとめたものの、
彼女は記憶を失っていた。
俺のせいだ。俺が悪いんだ。
彼女のこれまでの想いや人生、そのすべてを無しにしてしまったんだ。
レイチェルは俺のことまで忘れ、ついに俺は彼女に追い出されてしまった。
「あなたがいると家族みんなが辛い顔をするから」と。
俺はその日以来、コーリンゲンの村に戻ることはなかった。

しばらくして、コーリンゲンが帝国に襲撃されたと聞いた。
多くの罪のない人が殺され、たくさんの血が流された。
そしてレイチェルも、その犠牲になったのだ。
俺が着いたとき、すでにレイチェルの息はなかった。
いっしょにいた人の話だと、
彼女は死ぬ間際に記憶が戻り、俺の名前を呼び続けていたという。
俺は……俺は、何があっても離れるべきじゃなかったんだ。彼女の側を。
愛する人さえも守ることができなかった……。
俺は自分のすべてを呪った。

それからだ。
俺がこの秘宝を捜し求めるようになったのは。



洞窟の最深部にたどり着き、ついに発見した。
伝説の秘宝、「フェニックス」の魔石を。
でもヒビが入っていた。
かなりの年月が経ってしまっていた上に世界崩壊の衝撃。
ヒビが入ってしまうのも仕方のない状況だった。
これでは、もしかしたら奇跡は起こらないかもしれない。
レイチェルを生き返らせることはできないかもしれない。
でも、俺は試してみたかった。
たとえわずかでも希望があるのなら、やる価値はある。

魔石を手に入れた後、すぐにコーリンゲンの村に向かった。
レイチェルは、ある薬によって腐敗することなく、
美しい姿のままで静かにベッドに横たわっている。
フェニックスよ。どうかレイチェルの魂を呼び戻して欲しい。
そう強く願い、魔石を彼女の胸元に置いた。
何の反応もなかった。
やっぱり伝説は伝説のままだったのか?
それともヒビが入っているから……?
レイチェルはやはり戻ってこないのか……。

と思っていた次の瞬間、
魔石が突然光だし、頭上高く浮いたかと思うと、
その場で粉々に砕け散った。
そして、レイチェルが静かに目を開けた。
「レイチェル!!」
思わず叫んだ。
「ロック……」
レイチェルも俺の名前を呼んでくれた。
よかった。レイチェルが蘇った。
レイチェルはゆっくりと語りだした。
「ロック。私、すぐに行かなければならないの。
 でもフェニックスがくれたこのわずかな時間で
 どうしてもあなたに伝えたいことがあるの」
そう言うと彼女は微笑みながらこう言った。
「ロック。私、幸せだった。
 あなたと出会えて、あなたと過ごせて、本当に楽しかった」
俺は彼女の言葉をただただ聞くことしかできなかった。
「だから、ありがとう。ロック」
「待ってくれ!行かないでくれ!!」
俺は涙をこぼしながら懇願した。
「レイチェル!すまなかった!!
 側にいてやれなくて。辛い思いをさせて」
レイチェルは最後にニコッっと微笑むと、
「フェニックスよ!その力を取り戻し、ロックの力に!!」
と言って、その場から姿を消した。
俺はなりふりかまわず大声で泣いた。
残ったのは彼女の想いが込められたこの魔石と
彼女の涙。

レイチェル……本当にすまなかった……。
そして、ありがとう……。