Bleeding Through / Dust To Ashes


アメリカ は カリフォルニア、オレンジカウンティ発、Bleeding Through
2001年の 1stアルバム。

ハードコアなバンドのメンバーにより結成されるも、叩き出されるサウンドはもはやメタル。しかも、かんなりデスラッシュな勢いがあるのです。
Bleeding Through のサウンドを形容するならば、メロデスラッシーなサウンド + ビートダウン、てな感じでしょうか。先にも書きましたが楽曲はほぼメタルです。しかし、生粋のメタルと若干違うのが、各曲毎に組み込まれている ビートダウンパート。しかも、かなりエゲツナイまでの落しっぷり。。そして更に Keyメンバーも在でして、前にでしゃばることなく、薄っすらとですが楽曲に味付けがされています。
後のアルバムではノーマルヴォイスがかなり導入されていますが、この1st音源ではほぼ全編に渡り叫び歌うデスヴォイスのみで、楽曲共々凄まじいブルタルさなのです。

各曲毎にヘッドバンギングし、そしてビートダウンパートでは腕をブン廻す。
家で聴いていても運動不足が解消できるサウンドなのです。
ここではカテゴリーをハードコアにしていますが、メタルを中心に聴かれている方にもお勧めしたいバンド、サウンドです。。
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