Bleeding Through / portrait of the goddess


Bleeding Through 、2002年の 2nd アルバム。

1曲目から思わず失禁してしまいそうになるくらいの、畳み掛けてくる様な怒涛のメロディックデスラッシュ + ビートダウン サウンド。それに続く2曲目、3曲目もかっこ良過ぎて、もう失禁どころではないのです。
前作よりも前面に、そして多めに取り入れられているキーボードパート。とはいえ、その取り入れられ方は前作と特に大きく変わりはなく、淡々とした表情で楽曲に覆い被さってます。また、あくまで力強く、そして太く叫び歌うブルタルなヴォーカルが中心ながらも、曲により若干ですが歌うパートも織り込まれて、楽曲のいいアクセントになっていると思います。

アルバム通して、ほぼぶっ飛ばした楽曲が並ぶ全10曲、39分44秒。
その曲毎に織り込まれている落としてくるパートが、これまた堪らなくかっこ良いのです。個人的にかなり気に入っている音源です。
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