Bleeding Through / The Truth


Bleeding Through 、2006年の 4th アルバム。
前作から今作までの間にDVD等のリリースがあったのですが、実に3年ぶりのフルアルバム。

今までと大きく変わることなく、アルバム初っ端からメロディックにブルータルにぶっ飛ばし、そして有無を言わさぬビートダウンパート。今作も1曲目からもうヘドバンしまくりの、腕をブン廻しまくりの、かっこ良過ぎる楽曲が並ぶ全12曲。
今作は前作までのアルバム以上にノーマルヴォイスでの歌い上げるパートが取り入れられているのですが、聴いていて特に違和感はなく、楽曲に更に表情がついてメロディアスな面が際立ってなかなかいい具合になっております。また、1曲まるまるノーマルヴォイスで歌い上げるしっとりとした曲も収録されているのですが、これはこれでなかなかに良いです。この曲でのKey、ギターソロもなかなかええ仕事しています。

1stから特にサウンドスタイルを変えることなく、ひたすらに突き進んでくれる Bleeding Through 。ただ一言、かっこ良いです。。
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