PYRACANDA / Two Sides of A Coin


ちょっと懐かしい音源を。。

当時でいうと、西ドイツ発、スラッシュ/パワーメタル、PYRACANDA
No Remorse Rec よりリリースされた、90年の1st音源。

音源の整理をしていた時に、久しぶりに聴いたら音源整理どころではなく、思わず部屋を走り回り、一人モッシュサークルをしていました。。聴いていると自然と体がうずきだすぐらいに気持ちのいいギターサウンドに、程好く疾走する楽曲群。このかっこ良さは色褪せないですなぁ。。PYRACANDA のサウンドは、HELLOWEEN や BLIND GUARDIAN の様なタイプではなく、あくまで硬派でガチガチなスラッシュサウンドがベースとなっております。でも、曲によっては、ギターソロパートでいきなりメロディアスになったりして、これが実にたまらんとこでもあるのです。特に6曲目からのアルバム後半パートの流れがかっこええですなぁ。中でも6曲目のギターソロは失禁ものです。また、ヴォーカルさんが力強く、安定した良い仕事をしているのも、楽曲をカッチリさせている要因のひとつでもあります。

中古で見かけたら、ぜひぜひともともチェックしてみてください。。
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