Metal.Hardcore & more
whispering gloom
藍華柳 -Aikaryu-
ジャパニーズロック/メタル、藍華柳 -Aikaryu- 。
先月、ツアーからの帰り道にてメンバー全員が怪我を負うという事故に遭い、現在活動休止という事態になってしまった 藍華柳。個人的に好きなバンドでして、また、バンドの地元と近いということもあり、バンド活動が一日も早く再開出来る様、切に願いつつ、藍華柳 -Aikaryu- の 音源を紹介していこうと思います。。
・盲目ナ奇形児ノ回旋曲 (V/A、Punishment Party vol.3)
初っ端のイントロからヘドバン必至&メロウなメロディーが飛び出し、思わずメロイックサイン。全体的にゴリゴリとした硬派なサウンドで、ヘドバンが最後まで止まらないスラッシーなメタルナンバー。
・Mind …F (V/A、Punishment Party vol.4)
この曲も最初からヘドバン必死です。そして、疾走する切ないメロディーが失禁ものです。また、随所でえげつないデスヴォイスが取り入れられていて、楽曲を更にブルタルに味付けしています。かっこええです!メロディックスピードメタル !!
・ルゼルと静月 (V/A、NEW SCREAM DATE 2002)
この曲も出だしから思わず拳を突き上げたくなるくらいにかっこ良いメタルリフ炸裂ナンバー。メロディアスな歌メロ+メタルサウンドで、日本人的、または歌謡曲的というと語弊があるかもしれませんが、力強く、そしてキャッチーですらあるナンバーです。
バンド名、メンバーのルックスからは恐らく想像出来ないであろうメタルサウンドが奏でられてます。メタル好き、特にメロディックパワー/スピードメタル、ジャーマンメタル、または クサメタル 好きの方にまでアピール出来るであろうサウンドだと思います。
しばらく 藍華柳 -Aikaryu- の音源レビュー続きます。。
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Bleeding Through / The Truth
Bleeding Through 、2006年の 4th アルバム。
前作から今作までの間にDVD等のリリースがあったのですが、実に3年ぶりのフルアルバム。
今までと大きく変わることなく、アルバム初っ端からメロディックにブルータルにぶっ飛ばし、そして有無を言わさぬビートダウンパート。今作も1曲目からもうヘドバンしまくりの、腕をブン廻しまくりの、かっこ良過ぎる楽曲が並ぶ全12曲。
今作は前作までのアルバム以上にノーマルヴォイスでの歌い上げるパートが取り入れられているのですが、聴いていて特に違和感はなく、楽曲に更に表情がついてメロディアスな面が際立ってなかなかいい具合になっております。また、1曲まるまるノーマルヴォイスで歌い上げるしっとりとした曲も収録されているのですが、これはこれでなかなかに良いです。この曲でのKey、ギターソロもなかなかええ仕事しています。
1stから特にサウンドスタイルを変えることなく、ひたすらに突き進んでくれる Bleeding Through 。ただ一言、かっこ良いです。。
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Bleeding Through / THIS IS LOVE,THIS IS MURDEROUS
Bleeding Through 、2003年の 3rd アルバム。
前 2作もそうなのですが、アルバムの1曲目は本当に失禁しそうなくらいにかっこ良いです。。
少しゴスっぽい出で立ちになったメンバー写真が載っておりますが、サウンドは前作までと変わることなく、ブルタルながらもメロディックに突き進み、ここぞとばかりに落としてきます。ブラストも取り入れられつつ突っ走り、引きずるように重いビートダウンパート。始終ブルータルに叫び吠えるヴォーカルもなかなかに強力で圧倒さます。
前作までの女性Keyメンバーさんが抜け、新たに女性Keyメンバーさんが加入しております。
ニュースクールハードコア、メタルコア、メタル。
サウンドを形容する言葉はいろいろとありますが、ジャンルに拘ることなく、特にメタルサイドの方にも聴いてみてほしいなぁ、と思っております。。
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Bleeding Through / portrait of the goddess
Bleeding Through 、2002年の 2nd アルバム。
1曲目から思わず失禁してしまいそうになるくらいの、畳み掛けてくる様な怒涛のメロディックデスラッシュ + ビートダウン サウンド。それに続く2曲目、3曲目もかっこ良過ぎて、もう失禁どころではないのです。
前作よりも前面に、そして多めに取り入れられているキーボードパート。とはいえ、その取り入れられ方は前作と特に大きく変わりはなく、淡々とした表情で楽曲に覆い被さってます。また、あくまで力強く、そして太く叫び歌うブルタルなヴォーカルが中心ながらも、曲により若干ですが歌うパートも織り込まれて、楽曲のいいアクセントになっていると思います。
アルバム通して、ほぼぶっ飛ばした楽曲が並ぶ全10曲、39分44秒。
その曲毎に織り込まれている落としてくるパートが、これまた堪らなくかっこ良いのです。個人的にかなり気に入っている音源です。
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Bleeding Through / Dust To Ashes
アメリカ は カリフォルニア、オレンジカウンティ発、Bleeding Through 。
2001年の 1stアルバム。
ハードコアなバンドのメンバーにより結成されるも、叩き出されるサウンドはもはやメタル。しかも、かんなりデスラッシュな勢いがあるのです。
Bleeding Through のサウンドを形容するならば、メロデスラッシーなサウンド + ビートダウン、てな感じでしょうか。先にも書きましたが楽曲はほぼメタルです。しかし、生粋のメタルと若干違うのが、各曲毎に組み込まれている ビートダウンパート。しかも、かなりエゲツナイまでの落しっぷり。。そして更に Keyメンバーも在でして、前にでしゃばることなく、薄っすらとですが楽曲に味付けがされています。
後のアルバムではノーマルヴォイスがかなり導入されていますが、この1st音源ではほぼ全編に渡り叫び歌うデスヴォイスのみで、楽曲共々凄まじいブルタルさなのです。
各曲毎にヘッドバンギングし、そしてビートダウンパートでは腕をブン廻す。
家で聴いていても運動不足が解消できるサウンドなのです。
ここではカテゴリーをハードコアにしていますが、メタルを中心に聴かれている方にもお勧めしたいバンド、サウンドです。。
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