ヤマハ旧車 空冷2気筒 4ストローク1サイクル SOHC GX & XS Heritage Special 破壊ブログ

ポイント式バッテリー点火・セル&キック併用式・リターン式6段変速・前後ディスクブレーキの旧いオートバイです。

キーシリンダー交換

2018年06月09日 15時03分00秒 | ヤマハ GX
遂に普通に乗れる様になりました。今度は乗り心地を良くして行きたいと思います。

先ず直す所はメインスイッチです。
何とメインスイッチをONにしたまま、キーが抜き挿し出来るのです。






ご覧の通りもう、スッポスポです。
…大変便利です(*´∀`*)

というよりむしろ、マズイんです。走行中にキーが抜けて飛んで行く可能性があるのです。
ということで、メインスイッチを探したいと思います。
タイミング良く、かなり状態の良さそうな物が見つかりました。
しかも、フューエルタンクキャップASS'Y、シートロックASS'Yまで付いています。
これなら、全て交換すればキー1本で全て開閉出来ます\(^ω^)/








先ずは簡単そうなタンクキャップから交換します。
プラスネジ1本で取り替えます。交換時間は1分も掛かりません。
次に、シートロックASS'Yを交換します。
サクッと終わるかと思いきや、形が違います。そのままでは付きませんΣ(゚д゚lll)
仕方なく、キーシリンダーそのものだけを交換します。








何とか10分ぐらい掛けて交換出来ました。キーを挿したままこの作業をやらないと、キーシリンダーから小さなパーツが飛び出て行ってしまうようです。キーシリンダーを抜く時は要注意です。
車体への取り付けはプラスネジ2本です。これは1分も掛かりません。
最後にメインスイッチASS'Yの交換に取り掛かります。
先ずは、メインスイッチASS'Yを固定しているボルトを緩めて外します。外れたらハーネスのカプラーも外します。







外れました。
元々付いていた物と取り寄せた物を見比べると…







カプラーが少し違います。仕方なくハーネスだけ元々付いていた物を使うことにします。
なのでASS'Yを分解します。








意外と簡単でした。ハーネスを交換して組み立てます。




出来ました。後は車体に取り付けて完成です。




取り付け出来ました。
後は電気が通っているか確認です。





問題ありません。キチンと通電しています。
これで、走行中もキーが抜ける心配も無くなりました\(^ω^)/
今回の作業の難易度は今までの作業と比べると非常に簡単に感じました。