江崎のその言葉は、もう、何度かこういう行為を笑子に与えているということを物語っていた。そして、なによりも、笑子の反応。
男の物を飲み込んだ笑子の局所は「女」として、充分に開花している。
1度や2度の交接で笑子がここまであえぐだろうか?
「笑ちゃん・・いいね?・・いいね・・いいね・・」
江崎の声がうわずりだし、笑子へ与える振幅が早くなってくる。
「笑ちゃん・・いっちゃえ・・ほら・・」
江崎の声と与えられる動きに答えるかのように笑子は異様な声で笑子の絶頂を訴える。
「笑ちゃん・・いいね?気持ちいいね?・・いい・・ね・・いい・・いい」
笑子の内部がのぼり詰めだしている。
快感を与えている江崎の男の部分に笑子の内部の変化がつたわってゆくと、
江崎の問いかける言葉が江崎自身の訴えにかわってゆく。
女が頂点を極め始めるとその部分は男の動きにあわせて急速に収縮しだす。
それを、今江崎と笑子の満な部分で確認しあっている。
狭まってゆく膣にむけて容赦ない振幅を与え続けるとやがて、女は絶頂をむかえる。
収縮しきった膣が急にゆるみだすと、一瞬のちに収縮をとりもどし、また緩み、収縮する。
膣が細かな痙攣を繰り返す・・。
そこまで、女の到達をあじわいつくすまでに、膣の狭まりが男のかんをきわめさせる。
「いいね?・・いい・・いい・・」
もうこれ以上放出をおさえきれない状態なのだと繰り返される快いうわごとが俺の股間で直立したものをますますはりつめさせてゆく。
腕さえ上げ続けていられない笑子の性器内部の筋肉の不可思議。
人らしい生活が出来ず筋肉の萎縮を防ぐだけのリハビリを続ける笑子であるのに、
「女」になることは、いとも、簡単なのだ。
それは、人間が人間であるための生活に必要な筋肉と
本能が刻み付けた筋肉の違い?
笑子のその部分をして、
「人間としての希求」であるかとを問い直すこと自体、無駄に思えてきていた。
笑子の身体の上に伸び上がりながら江崎が
「笑ちゃん・笑ちゃん・・ああ・えみ・えみ・えみ」
最後の動きに浸ることを赦さず
笑子の膣内から江崎の性器をぬきとると・・・
それがフィニッシュだった。
しばらく、笑子の腹の上に止まっていた
肉棒から・・吐き出されてゆくものに
染み渡らされる快感の余韻に
浸っていた江崎が身体を起し
笑子の腹の上にうちはなった精液を
始末しようとして・・・・
俺の姿に気がついた。
だが、江崎は悪びれた様子一つみせず・・
俺にこう話しかけてきた。
「覗きかい?」
盗人猛々しいとは、こういう事だろう。
おまけに、その言葉は俺の自尊心を逆なでにした。
「俺が覗きならおまえは強姦魔だな」
言い返した言葉に江崎は取り合わなかった。
「お前も、その内、強姦魔の仲間入りさ。
だが、それは、お前だけで、
俺の場合は強姦じゃない」
笑わせやがる。
「お前がなんだっていうんだ?
まさか、セックス・ボランティアなんて、
言いぬける気じゃなかろうな」
「いいぬけ?
まさか?
俺はまさにセックスボランティアそのものでしかないよ」
あきれた。
いうに事かいて・・
奉仕だと?
肉体労働を無料で提供したんだ?
自分もいい思いをして
笑子をなぶりものにして
奉仕だと?
「それが何処までつうじるか?
笑子が奉仕を望んだっていうわけか?
お前が勝手に「奉仕」にしてるだけだろう?
ただのおしうりじゃないか・・
いや、それよりも、もっと、たちが悪い・・」
「笑子はのぞんだよ・・これは・・笑子の意志による奉仕だ」
「ばかばかしい。
笑子が望むようにしむけただけじゃないか。
それをもってして、のぞんだというのか?
罠にはめただけじゃないか・・」
「おまえ・・・処女とやった事ないな・・」
あははと・・江崎が笑い出し
俺は江崎の笑った意味がつかめず、
たずね返すしかなかった。
江崎の言うとおり、
俺は処女とやったことがない。
だが、それが、何故笑子につながるのか、
俺には、ゆえに判らない・・・・。
「笑子は母親の折檻で
女性恐怖症を起していることをお前、わすれたのか?」
「いや?」
一層、俺にはわからない。
それが処女と何の関係が有る。
「俺が笑子に相当の痛みを与えたら・・
笑子が俺を恐れるようになると・・・かんがえられないか?」
「あっ・・・」
確かに十分にありえる事態だ。
「だが・・笑子はその痛みをこらえ・・
次の時にも俺にねだってきた・・」
つまり・・・。
痛みを味合わされたはずの笑子であるのに、
笑子は江崎を怖れることもなく、
次の交渉をもとめた。
「セックスされたいという、笑子からの要望でしかない」
そ・・そんなこと・・
証明できるというのか?
今になって初めから
笑子の希求であったと証明できるのか?
俺は・・・何を証明したがっていたんだろう?
笑子の要望であると証明できれば
俺が笑子を抱いても
いい訳がなりたつと・・・。
俺は保障がほしかっただけじゃないか?
自分の気持ちに気が付くと
語るに落ちる言葉を吐き出すわけに行かず・・。
俺は黙り込んだ。
江崎はふふんと鼻をならし・・。
「おまえも、ボランティア活動に参加するなら・・
奉仕する側の自由意志で
活動の決定権があるとかんがえればいい」
ひらたくいえば・・・。
笑子をだいてみたいなら、
ボランティアとして・・抱くことは通じる。と、江崎は言う。
俺の頭の中でおきてくるパニックは
自制心と笑子への興味で均衡を失ったせいだ。
「中で出さないようにきをつけてやる。
それが奉仕の労働条件だな」
俺が笑子に手を出すことを見越し
江崎は必要条件を横流しにして
輪姦の如くに笑子をあつかい、共有物でしかないと告げた。
「徳山も奉仕してるよ・・」
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