ジャーナリストのむのたけじさんは、101歳で大往生した。
亡くなる3か月前にも、5万人の前で反戦スピーチをしたほど精力的に活動された方らしい。
そんな氏は、よく思いついたことを色紙に書いて周囲にプレゼントしていたそうだ。
今日は、そんな色紙の名文の数々だ。
◆生涯のてっぺん
・「月であるな 陽になれ 自然自輝」
・「始めに戦え 終わりに笑え」
・「火種一粒 世を変える」
・「死ぬるとき そこが生涯のてっぺん」
年老いたからと言って、心も身体もダメになってはいけない。
死ぬ瞬間が人生で最も幸せでなければならないとの意だろう。
まさに、むのさんの生き方そのものだ。
残されたこんな言葉の数々は、多くの人にとって宝物のような存在なのではないか。
次いで、医師の日野原重明先生はこうだ。
「人間の寿命というのはね あなたが使える時間のこと」。
さあ我々も、それを使い倒してみましょう。
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