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神仏とはこういうもの

2024-12-01 06:53:45 | 日記

仕事に行き詰まっているとき、難題に取り組んでいるとき、人は神仏にすがりたくなるものだ。

だがそれを受ける、その神仏の立場としてはどうなのだろう。

こんな興味深い指摘があった。

 

神仏は頼るものではなく感謝するべきもの

 神仏というものは、崇(あが)むべきもの、尊ぶべきもの、いわゆる尊敬すべきものであって、頼るべきものではない。

 むろん、祈りは大事だ。

 だがそれは、頼るものではなく、感謝であるべきだ。

 

 人間にはすべて、もともと積極精神が備わっている。

 その精神と、身のうちから沸き上がる潜勢力によって、道を切り開いていくべきもの。

 神仏にすがってはいけない、それは自己本位な行動となる。

 生命力を旺盛にして、自らの力を信ずるべきだ。

 自分を信ずれば、道は拓ける。

 これができることを、自覚と言う。

 そして、感謝をするのだ。

 

 →はあ、神仏に感謝をすべきということはわかりました。

  でもそれで、諸々が解決するわけではないようです。

  結局は、自分自身のようですね。

 

 

 


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